*《アビスコーン》 [#dd48e2e0]
 通常罠
 自分フィールド上の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。
 また、セットされたこのカードが墓地へ送られた時、
 相手フィールド上のモンスター1体を選択して墓地へ送る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:10/20発売のVJより

 [[COSMO BLAZER]]で登場する[[通常罠]]。~
 [[水精鱗]]の[[攻撃力]]を1000ポイントアップする[[効果]]、[[セット]]された後に[[破壊]]された場合、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。

 [[水精鱗]]は全体的に[[攻撃力]]が低い[[モンスター]]が多く、[[コンバットトリック]]としても使える[[強化]]の恩恵は大きい。~
 [[《水精鱗−メガロアビス》]]はこの[[カード]]を[[サーチ]]できる上、[[攻撃力]]を補って[[2回攻撃]]できるため特に相性がいい。~

 自身が[[セット]]された状態で[[破壊]]された場合の[[効果]]は、[[破壊]][[耐性]]を無視して[[モンスター]]を[[除去]]できるため非常に強力。~
 [[除去]][[対象]]は[[モンスター]]に限られるものの、[[タイミングを逃す]]事もなく、かつ[[自分]]の[[モンスター]]を巻き込むこともないため、類似[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]の中でも特に優れた[[効果]]。~
 [[コンバットトリック]]を防ぐために[[除去]]されてしまった場合でも、[[アドバンテージ]]を取ることができる。~
 誰が[[破壊]]したかも問わないため、[[《ダブル・サイクロン》]]などで自主的に[[破壊]]する価値も十分にある。~
 [[《マジカルシルクハット》]]で[[セット]]し、[[攻撃]]を受けなければ[[除去]]も可能。

-[[カード名]]はクリオネが持つ触手状の器官「バッカルコーン」に由来すると思われる。~
クリオネは「流氷の天使」とも呼ばれる可愛らしい容姿からは想像できない凶暴な捕食行為で知られており、この[[カード]]はそれをモデルにしたのだろう。~
このことはこの[[カード]]の[[イラスト]]に[[《水精鱗−アビスディーネ》]]が使われている点からも頷ける。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#we130ac0]
-[[アビス]]
-[[水精鱗]]

-[[セット]]後[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時[[効果]]が[[発動]]する[[カード]]は[[《黄金の邪神像》]]参照

―[[イラスト]]関連
-[[《水精鱗−アビスディーネ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#g4ea2153]
-[[COSMO BLAZER]] CBLZ-JP0XX

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。