《アビスフィアー》

永続罠
デッキから「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
また、このカードがフィールド上に存在する限り、
自分は魔法カードを発動できない。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
このカードは発動後、次の相手のエンドフェイズ時に破壊される。

 ABYSS RISINGで登場した永続罠
 デッキから水精鱗リクルートする効果魔法カード発動を封じる効果自壊する効果を持つ。

 効果無効になるものの、レベル攻撃に制限なしでデッキからリクルート出来るので、アタッカーエクシーズ素材として活用しやすい。
 最大攻撃力《水精鱗−メガロアビス》の2400であり、ダメージの底上げも可能。
 相手エンドフェイズ自壊するデメリットがあるが、《水精鱗−アビスリンデ》ならば破壊されても任意の水精鱗特殊召喚出来る為、このデメリットはあまり気にせずに運用出来る。

 また、もう一つのデメリットとして、このカードフィールドに存在する限り、魔法カード発動を封じる効果がある。
 相手エンドフェイズ自壊して解除されるか、自分から除去するかしない限り、魔法カードによるサポートができなくなるのは非常に痛い。
 《王宮のお触れ》等を併用し、無効にすることもできるがやや扱いにくくなる。
 前述のデメリットも含めると、基本的には相手ターンに発動して《水精鱗−アビスリンデ》を呼び出すのが基本となるだろう。
 《水精鱗−アビスリンデ》効果エンドフェイズ《水精鱗−アビスパイク》等のモンスターを呼び出し、手札《海皇の狙撃兵》を捨てる事で疑似的なエンドサイクが可能となる他、罠カードを発動される事無く《水精鱗−アビスグンデ》効果による展開を行う事が出来る。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:自壊する効果チェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、作られません。(12/07/28)

Q:フィールド上に《宮廷のしきたり》が存在する場合自壊しますか?
A:しません。(12/07/25)

Q:このカード相手ターン発動した場合自壊するのはタイミングはいつになりますか?
A:その場合、発動したターンエンドフェイズ時に破壊されます。また、相手ターンエンドフェイズ時に発動した場合は、次の相手ターンエンドフェイズ時に破壊されます。(12/08/02)