*《アフター・グロー》 [#top] 通常魔法 このカード名のカードはデュエル中に1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・デッキ・墓地及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、 このカードを含む「アフター・グロー」を全て除外する。 その後、除外されている自分のカードの中から「アフター・グロー」1枚を選んでデッキに加える。 次の自分ドローフェイズに、通常のドローをしたカードをお互いに確認する。 それが「アフター・グロー」だった場合、相手に4000ダメージを与える。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1268154213147631622 [[COLLECTION PACK 2020]]で登場する[[通常魔法]]。~ [[発動]]した自身を含む全ての[[同名カード]]を[[除外]]した後[[デッキ]]に1枚だけ戻し、次の[[ターン]]の[[通常のドロー]]がこの[[カード]]であった場合、[[効果ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。~ [[発動]]後は[[デッキ]]の《アフター・グロー》は1枚だけになる。~ [[デッキ]]に他の[[カード]]が何枚も残っている状態で、次の[[ターン]]の[[通常のドロー]]で[[ドロー]]することはまず不可能。~ そのため、成功させるには[[デッキトップ]]操作や大幅な[[デッキ圧縮]]が必要不可欠となる。~ [[デッキ]]の《アフター・グロー》を[[デッキトップ]]に移動させるなら[[《銀河衛竜》]]や[[《ヴァリアント・シャーク・ランサー》]]の[[効果]]で可能である。~ 2枚以上採用する必要があるが、[[《雷劫龍−サンダー・ドラゴン》]]で[[除外]]された《アフター・グロー》を[[デッキトップ]]に[[置く]]という方法もある。~ [[セット]]状態の《アフター・グロー》は[[除外]]しないため、別の《アフター・グロー》を[[セット]]して[[発動]]した後に[[《風帝ライザー》]]や[[《満天禍コルドー》]]などでその《アフター・グロー》を[[デッキトップ]]に戻しても良い。~ [[デッキ圧縮]]する方法に関しては、[[【未界域】]]なら1[[ターン]]で[[デッキ]]を引き切るほどの大量[[ドロー]]による圧縮が可能。~ その他、[[《ダイガスタ・エメラル》]]を利用したループなど方法はいくつか存在する。~ [[《強欲で貪欲な壺》]]・[[《シュトロームベルクの金の城》]]などで[[デッキ]]枚数を大きく減らしてから使うことでも確率は上がる。~ 成功したとしても、これだけでは勝利はできないため他に[[ライフ]]を削る手段も必要になる。~ 最も容易なのは[[《時械神ミチオン》]]で先に[[ライフポイント]]を半分にしてからこの[[カード]]を使う方法で、あちらが次の[[ドローフェイズ]]までの間の[[壁]]にもなる。~ [[ギャンブル]][[カード]]ではあるものの、リスクは[[発動]]した1枚分の[[ディスアドバンテージ]]のみと軽いので[[ビートダウン]]で普通に採用するのも手。~ [[サーチ]]や[[ドロー]]で[[デッキ]]が大きく減り、[[相手]][[ライフ]]が4000を切った頃合いで使えば勝てる可能性はある。~ // ただ引き当てたとしても[[ダメージ]]は4000で勝利には届かないため、他に[[ライフ]]を削る手段も必要になる。~ // しかし、「初期[[ライフ]]を半減できる[[効果]]」としては先の[[《時械神ミチオン》]]や[[《D−HERO ドグマガイ》]]など、より難易度の低いものも存在する。~ // こちらは[[引導火力>火力]]にはなれるものの、他の[[カード]]でお膳立てしても[[相手]]に妨害される可能性は高く、また[[デュエル中1度>1ターンに1度]]しか使えない制限も厳しい。~ //4000固定ダメージだから明らかに半減とちがうんだが //どちらにせよ別途4000削らなきゃいけないからそれらと大差ないし手間も掛かる //3000に対し使ったなら他のは1500しか削れないよ //4000未満まで先に削ってあるっていう前提条件がまず厳しい あと勝手に記述を消さないように //初期ライフ半減じゃないからね。間違ってんの //このカードを通すためのお膳立てって除外・デッキ内のアフターグローをデッキトップに置くことだから、それに対する妨害って少ないのでは? -[[《トロイメア・ユニコーン》]]や[[《守護神の宝札》]]など、[[通常のドロー]]自体の枚数を増やす[[カード]]を用いれば成功確率は上がる。~ -[[効果処理>効果処理時]]でこの[[カード]]自身を[[除外]]する必要があるため、[[《コズミック・サイクロン》]]などに[[チェーン]]されて[[効果処理>効果処理時]]で[[除外]]できなかった場合、[[通常魔法]]でありながら[[不発]]になる。~ --[[《青き眼の激臨》]]の[[裁定]]に従えば、[[効果処理時]]に[[フィールド]]に存在しなかった時点で[[不発]]になる。~ //-[[効果処理時]]にこの[[カード]]自身を[[除外]]する必要があるため、[[《サイクロン》]]などに[[チェーン]]され[[効果処理時点>効果処理時]]で[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合、[[通常魔法]]でありながら[[不発]]になる。~ //墓地も除外範囲に含まれてるから、破壊されるだけなら問題ないような気もするけどどうなんだろう //とりあえず除外なら確実に不発になるので文章変えた。《青き眼の激臨》見る限り多分普通のサイクロンでもダメだと思うが //《青き眼の激臨》も除外範囲に墓地があるけどダメ。フィールドから墓地へ移動した段階で「このカード」とは別扱いになるはず -[[ダメージ]]を与える処理は[[チェーンブロック]]を作らず[[適用]]されるため、成功すれば高確率で[[バーン]]は通せる。~ ただし、[[《マテリアルドラゴン》]]のような[[永続効果]]で[[バーン]]に対処できる[[カード]]には弱い。~ -この[[カード]]を[[《連続魔法》]]で[[コピー]]できるか、できる場合に《アフター・グロー》を[[デッキ]]に戻すことができるかは[[裁定]]待ち。 //コピーできる場合は自身を除外できないから処理が止まるかそのまま処理を続けるか。またはコピーできないかの三択 -[[効果]]処理で[[デッキ]]中の[[同名カード]]すべてを[[除外]]するが、3枚全てが[[除外]]された場合を除いて本当にすべて[[除外]]されたかは[[相手]]は把握できない。~ ルールやマナーを守ることを心がけ、もし疑われた場合はジャッジに確認を取ってもらうなど円滑な対応を心がけよう。~ -[[アフターグロー>《銀河眼の残光竜》]]はリンク先の「残光」「夕暮れ」という意味と、「(物事に成功した時の)快感」「楽しい出来事を思い出す喜び」という意味がある。~ アポリアはZ-ONEに希望を思い出してもらいたいという呼びかけをしながらこの[[カード]]を使っていたため、おそらく最後の意味と思われる。~ //後述の通りアニメでは[[1ターンキル]]が可能であったため、成功すればこれ以上ない快感と喜びを味わえる。~ [[イラスト]]には荒廃した世界が描かれており、[[機皇帝]]に襲撃されて滅亡したアポリアの世界への名残を表していると思われる。~ //「名残」と訳される事もあるけどポジティブな意味で使われるから故郷を滅ぼされた心境とは違うと思う //絶望から希望に変わった事で元の世界への希望があるってことでは? --ワンポイントレッスンにおいては、龍可が「太陽が沈んだあとに残るわずかな光」と意味を解説している。~ 龍可は「自分たちに何かを伝えるために輝いてくれた」、龍亞は「アポリアの希望の光」と《アフター・グロー》について語っている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「アポリアvsZ-ONE」戦でアポリアが使用。~ この[[デュエル]]における[[キーカード]]であり、アポリアは[[機皇帝]](アニメ[[効果]])の特性や[[通常魔法]]《未来破壊》を利用して[[デッキ]]0枚の状態で[[発動]]した。~ これにより次の[[ターン]]での[[通常のドロー]]が《アフター・グロー》に確定し、[[効果ダメージ]]によって勝利できるかに見えた。~ しかし、Z-ONEの[[《時械神ラツィオン》]]により[[墓地]]の[[カード]]を全て[[デッキ]]に戻され、次の[[ターン]]の[[通常のドロー]]で[[《機皇帝グランエル∞》]]を引いてしまい失敗し、そのまま[[《時械神ラツィオン》]]の[[効果]]で[[バーン]]を受けて敗北した。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~ 発動後、デッキの「アフター・グロー」を全てゲームから除外する。 その後、このカードをデッキに加えてシャッフルする。 次のターンのドローフェイズにこのカードの効果でデッキに加えたこのカードをドローした場合、 相手のライフポイントに4000ポイントのダメージを与える事ができる。 初期[[ライフ]]4000のアニメルールでは成功すれば[[一撃必殺>1ターンキル]]が可能であった。~ 下記の通り、ゲーム版では[[ダメージ]]数値を倍加させていたが、[[OCG]]ではアニメ通りの数値に据え置かれた。~ [[イラスト]]は[[OCG]]とは異なり、背景に影絵が付いていなかった。 ---[[テキスト]]の「この[[カード]]を[[ドロー]]」を厳密に解釈すれば、[[デッキ]]に戻された[[同名カード]]を[[ドロー]]しても[[ダメージ]]は通らない事になる。~ アニメではデュエルディスクが判断してくれるので問題ないが、紙媒体の[[OCG]]では[[同名カード]]でも可能なように変更されている。~ --「[[同名カード]]を[[ドロー]]すれば極大の[[バーン]]が通る」という類似性を持つ[[《一撃必殺!居合いドロー》]]は[[OCG]]化の際に[[ダメージ]]数値が倍化されている。~ あちらは失敗した場合のリスクがあるのに対し、こちらは特にリスクが無い点が考慮された結果だろうか。~ -コナミのゲーム作品において―~ タッグフォース6では[[OCG]]に先行して下記の[[効果]]で収録されている。~ 発動後、このカードをデッキに加えてシャッフルする。 次の自分のドローフェイズ時の通常のドローをお互いに確認し、「アフター・グロー」だった場合、 相手ライフに8000ポイントダメージを与える。 こちらでは初期[[ライフ]]の倍増に対応して[[ダメージ]]数値も倍加している。~ これにより、[[《鳳凰神の羽根》]]等で[[デッキトップ]]を操作すれば確実に勝利できた。~ また、タッグフォースでは[[デッキ]]の特定の[[カード]]を[[ドロー]]できる「[[ディスティニードロー]]」というシステムが存在したため、これと組み合わせても勝利を狙う事ができた。~ --アポリアがこの[[カード]]によって[[効果ダメージ]]を与える際には、専用の台詞が存在している。~ [[効果ダメージ]]を与える際の台詞は「よりよき未来のために・・・そのライフ、貰いうける!」 --[[テキスト]]からはわかりにくいが、[[ダメージ]]を与える処理は[[チェーンブロック]]を作る[[強制効果]]である。~ このため、アニメのように[[相手]][[フィールド]]に[[《時械神ラツィオン》]]がいる場合に[[ドロー]]するとあちらが[[チェーン]]2となり、[[ライフ]]1000以下では成否に関わらずこちらが敗北してしまう。~ [[OCG]]では上述の通り[[チェーン]]を組まないため、[[チェーンブロック]]を作る[[《時械神ラツィオン》]]の[[効果]]が通るより前に[[ダメージ]]を与えられる。~ **関連カード [#card] ―類似[[効果]] -[[《一撃必殺!居合いドロー》]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTION PACK 2020]] CP20-JP017 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《アフター・グロー》,魔法,通常魔法);