*《アブソーブポッド/Absorbing Jar》 [#z93378c7] 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 600/守 500 リバース:フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。 破壊されたカードのコントローラーは、 破壊された数だけデッキからカードをドローする。 このターン、自分はカードをセットできない。 //英語名:http://www.ebay.com/itm/yugioh-absorbing-jar-GAOV-EN37-galactic-overlord-/251050429846?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item3a73c58d96 [[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~ [[相手]]の[[フィールド]]上の[[伏せカード]]を[[破壊]]しても[[ドロー]]させてしまうため、[[アドバンテージ]]を得られない。一方で、[[デッキ破壊]]デッキには組み込む余地もあるだろう。~ 単純に[[セット]]された[[カード]]を複数枚[[破壊]]したいのならば、[[破壊]]する[[対象]]を選ぶことができる[[《ドッペルゲンガー》]]を使った方が良いといえる。~ 一方、[[《黄金の邪神像》]]等、[[破壊]]された時に[[効果]]を[[発動]]できる[[カード]]と併用すれば[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~ だがその狙いとしても、[[特殊召喚]]でも[[効果]]が[[発動]]する[[《光帝クライス》]]の方が、単純な戦力としても安定しやすいだろう。~ [[《浅すぎた墓穴》]]などの[[リバース]][[モンスター]]サポートを活用していきたい。~ [[《神殿を守る者》]]との相性は良く、[[自分]]は[[ドロー]]しつつ[[相手]]の[[伏せカード]]を[[破壊]]できる。~ この効果を発動する前ならいくらでも[[カード]]を[[セット]]でき、相手ターンならば[[カード]]を[[セット]]することはあまりないため、そこまでデメリットは気にならない。~ [[《端末世界》]]との相性は[[《邪神の大災害》]]以上に良い。~ [[相手]]の[[攻撃]]で[[リバース]]した場合、[[相手]]は[[セット]]する機会を失う。~ //[[相手]]の[[攻撃]]で[[リバース]]した場合、[[相手]]は[[セット]]する機会がなくなり、[[ドロー]]で[[手札]]が6枚を超えていれば[[エンドフェイズ]]の手札調整をしなければならない。~ また、[[《端末世界》]]を[[破壊]]することもない。 -[[《サイバーポッド》]]と対になるようにデザインされたと思われる。~ あちらとは[[破壊]]対象が対になっており、[[デッキ]]からカードを[[手札]]に[[加える]]点も共通しているほか、頭部が酷似している。 -「アブソーブ(Absorb)」は「吸収する」「吸い上げる」「消す」などを意味する。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#nbfb0322] -[[ポット(ポッド)]] -[[《シャイニング・アブソーブ》]] -[[《ドッペルゲンガー》]] -[[《光帝クライス》]] -[[《鳳凰》]] //―《アブソーブポッド》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#o9a30687] -[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP037 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#b2657173] Q:[[自分]]が[[セット]]を行った後、同じ[[ターン]]にこの[[カード]]が[[リバース]]した場合も[[効果]]が[[発動]]し、[[破壊]]する[[効果]]は処理されますか?~ A:はい、[[リバース効果]]は[[発動]]し、[[セット]]した[[カード]]は[[破壊]]されます。(12/02/20) Q:[[破壊]]と[[ドロー]]は同時扱いですか?~ A:いいえ、 同時の扱いではありません。(12/02/24) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。