《アポピスの化神》 †
永続罠
このカードはメインフェイズにしか発動できない。
発動後モンスターカード(爬虫類族・地・星4・攻1600/守1800)となり、
モンスターカードゾーンに特殊召喚する。
(罠カードとしても扱う。)
書籍付属カードで登場した、初のモンスター召喚型罠。
攻撃力は若干弱いが、罠という特性で相手を迎撃もできるしその後は生け贄に使用することも可能。
但し「モンスター・罠」という二つの属性を持ち合わせているため、他のカードよりも除去出来るカードが多いのが難点。
使い勝手は悪くなかったが、さらに強力な同型の登場により現在では使われていない。
- 原作・アニメにおいて
罠デッキ使いのリシドが使用。
その奇襲性を存分に発揮して城之内を追い詰めるが、《人造人間−サイコ・ショッカー》によって全滅させられてしまう。
- 神話・伝承において
『アポピス』とは古代エジプトにおいて、水と土の元素からなると考えられた闇の蛇の名前である。
太陽神と敵対し、古くは『アトゥム』、後に『ラー』(…《ラーの翼神竜》を参照。)と戦いを繰り広げる、「恐ろしき者」、「危険な者」、「反逆する者」、「招かれざる者」などと呼ばれる闇の象徴として描かれる。
また、『ラー』の航海においては、『アポピス』が『ラー』を苦しめると荒天になり、呑みこむと日蝕が起こると考えられていた。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:
A: