*《アマゾネスの鎖使い/Amazoness Chain Master》 [#vf86132b] 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1500/守1300 このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、 1500ライフを払う事で相手の手札からモンスターカードを1枚選択する。 選択したカードを自分の手札に加え、そのデュエル中使用する事ができる。 (墓地に送られる場合は元々の持ち主の墓地へ送られる) [[黒魔導の覇者]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ そこそこのステータスと、相手[[モンスター]]を[[手札]]から奪うという珍しい[[誘発効果]]を持つ。~ [[アマゾネス]]の一体である。~ [[ハンデス]]と[[手札]]増強を1枚でこなし、相手の[[手札]]まで確認できるため、成功すればかなり強力な[[効果]]である。~ [[手札]]消費自体は1:2交換([[《アマゾネスの鎖使い》]]で自分−1、相手[[手札]]−1、自分[[手札]]+1)となる。~ 例え自分の[[デッキ]]に合わない[[モンスター]]を奪っても、相手の[[手札]]から[[モンスター]]を奪う事自体は無駄にならない。~ [[リクルーター]]同様[[自爆特攻]]する事で、容易に[[発動条件]]を満たす事ができる。~ ~ しかし、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されるのが条件なので、相手に素性が知れてしまうと途端に発動が難しくなる。~ [[除去]]されたり、相手が[[手札]]の[[モンスター]]を処理する事で対処されてしまう。~ また、[[リクルーター]]とは違い、確実に自分の[[フィールド]]の[[モンスター]]は減っているので、防御が極端に薄くなる点や[[ライフコスト]]も痛い。~ ~ 加えて、自分のライフ・相手の[[手札]]が少ない終盤においては、[[《押収》]]と同様にほとんど機能しない。~ さらに、[[《お注射天使リリー》]]や[[《我が身を盾に》]]など、[[ライフコスト]]を[[発動条件]]とするカードを複数枚投入している[[デッキ]]に採用するのは難しい。~ このような扱いが難しい[[効果]]であるため、玄人好みなカードだろう。~ ~ それでも、相手の[[手札]]から強力な[[モンスター]]を奪えるのは強力。~ [[【アマゾネス】]]では[[アタッカー]]兼秘策として挿してみるといいだろう。~ これを喰らった相手はまず驚くはずだ。~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「孔雀舞VSマリク」で舞が使用。~ 原作では払うライフは1000ポイントで、カード[[効果]]で[[破壊]]された時にも[[誘発効果]]を発動できた。~ しかも相手の[[デッキ]]から[[モンスター]]を選択できたりと、実物より強力な[[効果]]であった。~ 自らこのカードを[[墓地に送る]]ことで、マリクの[[《ラーの翼神竜》]]を奪うことに成功したが…。~ [[効果]]名は「死に際の鎖舞い」。 **関連カード [#u4beeed5] -[[《アマゾネスの聖戦士》]] -[[《アマゾネスの剣士》]] -[[《アマゾネスの射手》]] -[[《アマゾネスの吹き矢兵》]] -[[《アマゾネスペット虎》]] -[[《アマゾネスの格闘戦士》]] -[[《アマゾネスの呪詛師》]] -[[《アマゾネスの弩弓隊》]] -[[《救出劇》]] //(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。) -[[《エクスチェンジ》]] **収録パック等 [#f321f2fb] -[[週刊少年ジャンプ(2001年35号) 付属カード>書籍付属カード#ba88fac6]] WJ-02 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#va694cf0] Q:~ A: