*《&ruby(アマゾネスアーチャー){アマゾネスの射手};/Amazoness Archer》 [#h98b3d9a]
 効果モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1400/守1000
 自分のフィールド上モンスター2体を生け贄に捧げる度に、
 自分フィールド上に存在するモンスター2体をリリースして発動する。
 相手ライフに1200ポイントダメージを与える。

 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[アマゾネス]]の1体であり、[[相手]][[ライフ]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。

 [[ダメージ]]効率自体は[[《キャノン・ソルジャー》]]より勝るが、必ず2体[[生け贄に捧げる]]必要があるので使いにくい面もある。~
 [[ダメージ]]効率自体は[[《キャノン・ソルジャー》]]より勝るが、必ず2体[[リリースする]]必要があるので使いにくい面もある。~
 [[戦士族]]といった点を考慮して、[[《増援》]]による[[サーチ]]、[[《戦士の生還》]]による使い回しができることに注目したい。~
 [[《増援》]]などを使用する[[デッキ]]に投入しておくと、[[フィニッシャー]]として意外に活躍する。~
 [[地属性]]・[[戦士族]]の上、[[攻撃力]]1500以下のため[[《巨大ネズミ》]]や[[《荒野の女戦士》]]から[[リクルート]]できるのも利点。

-登場時は評価の低い[[カード]]だったが、[[サーチ]]が容易な[[戦士族]][[下級モンスター]]である点では[[《メガキャノン・ソルジャー》]]よりかなり優秀と言える。~
更に、[[【アーチャーブレード】]]の[[キーカード]]として一躍有名になった。~
現在[[【アーチャーブレード】]]は構築不可能であるためそれほど見られなくなった。~

-OCG初の「[[アマゾネス]]」。~
[[《アマゾネスの鎖使い》]]よりも先であり、[[黒魔導の覇者]]の[[アマゾネス]]シリーズより1年と5ヶ月早い。

-かつては[[英語名]]が《Amazon Archer》であり、「Amazoness」ではなかった。~
そのため、海外版の関連[[カード]]は「“Amazoness”と名の付く、又は“Amazon Archer”と名の付く〜」というちぐはぐな説明文になっていた。~
後に[[Gold Series 3]]で再録された際に[[英語名]]が《Amazoness Archer》に変更され、これも解消された。

--現在も[[カード名]]の統一性を乱している[[カード]]に、[[《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]・[[《黒蠍−罠はずしのクリフ》]]・[[《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]・[[《幻獣王ガゼル》]]がある。~
「含まれないはずなのに含まれてしまう」という逆の意味で統一性を乱す[[カード]]は、[[《エルフの剣士》]]などが該当する。~
また、後に[[カード名]]が変更された[[カード]]は、[[英語名]]では[[《ジェノサイド・ウォー》]][[《エレキッズ》]]、日本語名では[[《仮面魔道士》]]が存在する。

-上記にもあるが、OCG初の「[[アマゾネス]]」のためか、[[イラスト]]はどちらかというと幼い顔をしている。~
そのため、[[アマゾネス]]としては異色の[[イラスト]]である。~
また、露出が高いにもかかわらず[[イラスト]]は修正されていない。

**関連カード [#h70617d8]
-[[アマゾネス]]

-[[《キャノン・ソルジャー》]]
-[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]
-[[《メガキャノン・ソルジャー》]]

//-[[《アマゾネスの射手》]]
-[[《カタパルト・タートル》]]
-[[《墓守の大筒持ち》]]
-[[《人投げトロール》]]
-[[《プリーステス・オーム》]]

-[[《マスドライバー》]]
-[[《リニアキャノン》]]

-[[《零式魔導粉砕機》]]

-[[《ヒステリック天使》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ[#k6339451]
-[[【アーチャーブレード】]]

**収録パック等 [#if94fad3]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP233
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP192
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-070
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-31

**FAQ [#fd17ae35]
Q:[[《アマゾネスペット虎》]]の[[効果]][[対象]]に入りますか?~
A:はい、入ります。