*《アマゾネスの&ruby(ひほう){秘宝};/Amazoness Heirloom》 [#t00bf374]
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 装備魔法
 「アマゾネス」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
 装備モンスターは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。
 装備モンスターが攻撃した場合、その攻撃を受けたモンスターをダメージ計算後に破壊する。
//ソース:8/20発売のVJより

 [[EXTRA PACK Volume 4]]で登場した[[装備魔法]]。~
 [[アマゾネス]]に、1[[ターン]]に1度の[[戦闘破壊]][[耐性]]と[[《六武衆−ザンジ》]]のような一方的[[効果]][[破壊]]能力を付加する。
 [[アマゾネス]]にのみ[[装備]]でき、[[1ターンに1度]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与する[[効果]]、[[装備モンスター]]が[[攻撃]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 2つの[[効果]]が非常に噛み合っており、[[戦闘ダメージ]]さえ覚悟すれば[[守備表示]]だろうが[[攻撃表示]]だろうが問答無用で[[相手]]を[[破壊]]する事が可能。~
 [[戦闘]]を介する必要があるものの類例によるならば[[対象]]をとらない[[効果]]である為、[[対象]][[破壊]]に[[耐性]]のある[[モンスター]]でも[[破壊]]する事ができる。~
 [[破壊]][[効果]]は「[[攻撃]]した時」限定である為「[[攻撃]]された時」には発生しないが、[[戦闘破壊]][[耐性]]があるため[[相手]][[ターン]]でもそこそこ有能である。
 2つの[[効果]]が噛み合っており、[[戦闘ダメージ]]さえ覚悟すれば、[[ステータス]]が上回る[[モンスター]]でも一方的に[[破壊]]する事が可能。~
 [[戦闘]]を介する必要があるものの、[[対象をとらない効果]]であることも利点。~
 [[破壊]][[効果]]は「[[攻撃]]した時」限定であるため「[[攻撃]]された時」には発生しないが、[[戦闘破壊]][[耐性]]は有効なため[[相手]][[ターン]]でも[[壁]]にできる。~
 [[《アマゾネスの剣士》]]とは特に相性が良く、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ受けるはずの[[戦闘ダメージ]]を反射できる。

-[[《アマゾネスの剣士》]]と組み合わせる場合、[[《ミスト・ボディ》]]とどちらが良いかはそれぞれに利点があるためよく考えて選びたい。
 [[破壊]][[効果]]に回数制限はないので、[[《アマゾネスの叫声》]]で[[全体攻撃]]を付与した[[アマゾネス]]にこの[[カード]]を[[装備]]させれば[[相手]][[モンスター]]の全滅も狙える。~
 ただし[[戦闘破壊]][[耐性]]は[[1ターンに1度]]なので、[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にするか[[《アマゾネス女王》]]などとの併用が必要になる。~
 [[《アマゾネス王女》]]で[[《アマゾネスの叫声》]]を経由してこの[[カード]]を[[サーチ]]し、[[攻撃宣言]]時に[[《アマゾネス女王》]]を[[リクルート]]すれば[[コンボ]]できる状況を整えられる。~

-[[破壊]][[効果]]は[[ダメージ計算]]終了時、つまり[[《デュアル・ソルジャー》]]と同じタイミングである。~
[[相打ち]]だろうが[[戦闘破壊]]される場合だろうが、[[ダメージステップ]]の処理手順上このタイミングではこの[[カード]]も[[装備モンスター]]もまだフィールドにいる扱いである。
 なお、同じく[[戦闘]]を介する[[除去]]には[[除外]]できる[[《アマゾネスの急襲》]]が存在する。~
 即効性と[[戦闘破壊]][[耐性]]を用意できる点はこちらが勝るが、全ての[[アマゾネス]]に影響し、[[攻撃]]を受けた場合にも使える点はあちらが優れる。~
 また、[[戦闘破壊]][[耐性]]だけなら[[《アマゾネス女王》]]で全体に永続的に付与でき、[[アマゾネス]][[カード]]以外では[[《月鏡の盾》]]などの選択肢もある。~
 こちらは[[《アマゾネス霊術師》]]で[[バウンス]]させてもすぐに[[発動]]できる点、[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]の[[効果]]に使用できる点が強み。~
 [[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]は複数種の[[装備魔法]]が必要なので[[《月鏡の盾》]]とは差別化を意識するのではなく併用という形が望ましい。~

-[[英語名]]の「heirloom」は「家宝」という意味である。
-[[《アマゾネス訓練生》]]に[[装備]]させた場合、[[攻撃力]]は上がるが[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]が[[デッキ]]に戻らなくなる。~

-[[破壊]][[効果]]は[[ダメージ計算後]]であり、[[相打ち]]でも[[戦闘破壊]]される場合でも、このタイミングではこの[[カード]]も[[装備モンスター]]もまだ[[フィールド]]にいる扱いである。~
そのため、[[戦闘破壊]][[耐性]]のない2回目の[[自爆特攻]]でも[[破壊]][[効果]]は使用できる。~
また、こちらの[[攻撃力]]が[[相手]][[モンスター]]を上回っており[[戦闘破壊]]できる場合でも、必ず[[発動]]するので[[効果破壊]]になる。~

-元々は、海外版[[Duelist Revolution]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

-[[英語名]]の「heirloom」は「家宝」という意味である。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#x66c0851]
**関連カード [#card]
-[[アマゾネス]]

-[[《六武衆−ザンジ》]]
-[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]
-[[《ゼンマイジャグラー》]]
-[[戦闘を行ったモンスターを破壊できるカード>《ジェノサイド・ウォー》#list]]~

-[[《古代の機械掌》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#o5a61dce]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK Volume 4]] EXP4-JP018

**FAQ [#xf3c42a7]
**FAQ [#faq]
Q:[[破壊]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:はい、作られます。(11/09/17)

Q:[[破壊]]する[[効果]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:いいえ、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではありません。(13/05/26)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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