《アマゾネス転生術(てんせいじゅつ)/Amazoness Shamanism》

通常罠
自分フィールド上に表側表示で存在する
「アマゾネス」と名のついたモンスターを全て破壊する。
その後、破壊した数と同じ数まで自分の墓地に存在する
レベル4以下の「アマゾネス」と名のついたモンスターを
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

 EXTRA PACK Volume 4で登場した通常罠
 自分表側表示アマゾネスを全て破壊し、破壊した数まで下級アマゾネス守備表示蘇生できる効果を持つ。

 守備表示特殊召喚されるため、攻撃表示強要カードでもなければ連続攻撃に使う事はできない。
 よって、モンスター効果の為にアマゾネスを入れ替えるか対象をとる効果回避する目的で採用する事になるだろう。

 だが、そのような用途であれば《地霊術−「鉄」》の方が小回りがきく。
 アマゾネスは展開力にすぐれておらず、特殊召喚時や効果破壊時の誘発効果を持つアマゾネスも存在しないため、複数のアマゾネスを入れ替えられる点も長所とは言い難い。
 このカードが勝っている点は、破壊カードの効果であるために発動無効にされてもディスアドバンテージが少ない点、《聖なるバリア −ミラーフォース−》を自軍アマゾネス全員で回避できる点くらいである。
 しかし、《最終突撃命令》《重力解除》攻撃表示に変更することで、蘇生させたアマゾネスが再び攻撃可能になる点は強力。
 蘇生させるのが2体程度だったとしても、《アマゾネスの聖戦士》等で連続攻撃できれば、1ターンキルも可能。
 コンボ要素が強いため、使うならばなるべく特化させたデッキにするべきか。
 《コピー・ナイト》《地獄の暴走召喚》コンボアマゾネスを展開してこのカードを使えば、アマゾネスとなっている《コピー・ナイト》破壊して蘇生できる数を水増しすることもできる。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:対象をとる効果ですか?
A:いいえ、対象をとりません。(11/09/17)

Q:破壊特殊召喚は同時扱いですか?
A:いいえ、同時ではありません。(11/09/17)

Q:3体破壊した場合、1体も特殊召喚しないというのは可能ですか?
A:破壊後に特殊召喚する処理を行うかどうかは任意なのでできます。(11/09/17)