効果モンスター 星1/地属性/植物族/攻 100/守 200 自分のメインフェイズ時、墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。 このターンに1度だけ、 自分がモンスターを召喚する場合に必要なリリースを1体少なくする事ができる。 「アマリリース」の効果は1ターンに1度しか発動できない。
COSMO BLAZERで登場した地属性・植物族の下級モンスター。
自身を墓地から除外することで、アドバンス召喚時のリリースを減らす効果を持つ。
《ワン・フォー・ワン》との相性は良く、このカードのリクルートや、コストに使う事で最上級モンスター召喚の準備を整えることができる。
植物族・レベル1のため、《超栄養太陽》のリリースに使うこともできる。
また、アドバンス召喚さえすればリリース1体でも効果を発揮、発動できる《オーバーウェルム》や《ハードアームドラゴン》とも相性がよい。
墓地で効果を発揮するアドバンス召喚の補助には、条件はあるが何度でもリリース可能な《黄泉ガエル》や、同じ植物族に効果を発動したターンに使用できず、除去される恐れがあるもののトークンを2体生成できる《ダンディライオン》が存在している。
他、《デビルズ・サンクチュアリ》や《ジェスター・コンフィ》という選択肢も存在する。
こちらには墓地で効果を発揮し、上に挙げたカードとは違って特殊召喚せずにリリースを減らせるという特徴があるため、これらとは趣向の違うデッキに採用していくことになる。
墓地に落としておけば《強欲で謙虚な壺》で上級モンスターを呼び込んで奇襲をかけたり、《大天使クリスティア》が存在する場合にも突破口を開いたりできる可能性が生まれる。
また効果の性質上地縛神等、制圧力は高いが普通に特殊召喚しようとするとすると手間がかかる最上級モンスターとの相性も期待できる。
Q:「召喚」ということは、セットする場合は減らせないという事ですか?
A:はい、表側表示での通常召喚の場合のみリリースを減らすことができます。(12/11/17)
Q:リリースを1体減らして0体にした場合、《雷帝ザボルグ》は効果を発動できませんか?
A:リリースを行わなかった場合アドバンス召喚として扱われないので効果を発動することは出来ません。(12/11/17)
Q:このカードを使い、《神獣王バルバロス》を2体のリリースでアドバンス召喚し「3体をリリースした時の効果」を発動する事はできますか?
A:いいえ、3体をリリースしていないので効果を発動することはできません。また、このカードの効果を適用する場合は2体のモンスターをリリースすることはできません。(12/11/17)
Q:《邪神アバター》(3体分のリリースを必要とするモンスター)のリリースを減らせますか?
A:いいえ、3体をリリースしなければなりませんのでこの効果を適用することはできません。(12/11/17)
Q:このカードのモンスター効果の発動が《天罰》等の効果で無効になった場合、同じターンにもう1枚の《アマリリース》の効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/11/17)