*《アリの増殖/Multiplication of Ants》 [#e6d4ce33] 通常魔法 自分フィールド上の昆虫族モンスター1体を生け贄に捧げて発動する。 自分フィールド上に「兵隊アリトークン」(昆虫族・地・星4・攻500/守1200)を2体特殊召喚する。 (生け贄召喚のための生け贄にはできない) 暗黒の侵略者で登場した、昆虫族をサポートする通常魔法。~ 確かに損失はないので悪くは無いが、トークン達は今一つ戦力にならない。~ 《対空放花》 などのコストにしよう。~ また、儀式召喚の為の生け贄にもなる。~ トークンの星が4つであるため、全ての儀式モンスターの生け贄にできるのだ。~ これを利用すれば、昆虫族と儀式モンスターを組み合わせたデッキを作ることもできなくはない。~ 墓地に送ったモンスターは《デビルドーザー》の餌になるためである。~ また、《デビルドーザー》自身も星8つの為、場合によってだが、儀式召喚の為の生け贄にもなる。~ だが、儀式モンスターは基本的にディスアドバンテージを負う為、あまりお勧めできない。~ ~ -原作・アニメにおいて―~ 「バトルシティ編」における「城之内VSインセクター羽蛾」において登場。~ ハメたはずの相手による逆襲によってキレた羽蛾が、《インセクト女王》の攻撃力を最大限にまで上げるために使用した。~ なお原作、及びアニメ版における際の能力はこちら―~ モンスターフィールドを無視して、 自分の場に「兵隊アリトークン」(昆虫族・地・星1・攻0/守0)を10体特殊召喚する。 エンドフェイズ時にその効果で特殊召喚されたトークンを全て破壊する。 その後はGXにおける「翔VS胡蝶蘭」戦において再び使用されることに。~ この時には現物の性能に能力修正され、《代打バッター》とのコンボによる《インセクト・プリンセス》の特殊召喚への布石となった。~ …が、このコンボはOCGでは使うことができなかったりする。~ その理由は、《アリの増殖》によって兵隊アリトークンを特殊召喚した時点で《代打バッター》が墓地に送られたタイミングを過ぎてしまい、《代打バッター》の効果が発動できなくなってしまうからである。~ ~ -コナミのゲーム作品において―~ 「[[遊戯王デュエルモンスターズGX めざせデュエルキング!>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_gx/index.html]]」の詰めデュエルに、上記のルール間違いのコンボを使用しなければ解けない問題がある。~ これのひとつ前に登場した「[[遊戯王デュエルモンスターズ ナイトメアトラバドール>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_nt/index.html]]」は任意効果を正しく実装していたため、「コナミには遊戯王のゲームを作るスタッフが2つ存在する」などと言われるほどである。 **関連カード [#h70617d8] -[[兵隊アリトークン]] //-[[]] //(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。) **収録パック等 [#wb57b392] -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP099 -[[暗黒の侵略者]] 307-043 **FAQ [#dd9881f4] Q:~ A: