効果モンスター 星10/光属性/天使族/攻4000/守4000 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上に存在するモンスター3体を 墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードが特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表:相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地に送った時、 自分の墓地からカード1枚を手札に加える事ができる。 ●裏:このカードを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの 発動を無効にし破壊する。 この効果でカードの発動を無効にする度に、 このカードの攻撃力は1000ポイントダウンする。
LIMITED EDITION 10 CHAOS BLACKで登場した、アルカナフォースの名を冠する特殊召喚モンスター。
《D−HERO Bloo−D》等と違い、召喚サポートにトークンを使用出来ない(コストとして墓地に送る?事が出来ない)為、運用は少々難しい。
もちろん、墓地に送る?効果のため《カイザー・シーホース》《ジェルエンデュオ》の効果を使えない。
逆に、《精神操作》で奪った相手モンスターを使用出来る数少ないモンスターである事は頭に入れておきたい。
出すだけならば、《創造の代行者 ヴィーナス》の効果を連続使用したり《光神化》+《地獄の暴走召喚》したりでコストを揃えられる。
コイントスによって効果を得るのは特殊召喚時の誘発効果で、効果解決時にコイントスを行い効果を得る。
効果は非常に運の要素が強いものの優秀。
表側の効果ならば相手モンスターを破壊し墓地に送る?度にいかなるカードもサルベージ可能で、コストとしたカードの損失を取り返せる。
《大寒波》と併用すると、魔法・罠カードが完全に使えなくなるという凶悪なコンボも可能。
裏側の効果も対象を取る効果を無効化するアタッカーであり、攻撃力が無くなったら壁に出来るため、あまり悪くはない。
ただし、どちらの効果も直接的にアドバンテージを稼ぐには時間が掛かってしまうため、ある程度このカードを守る必要がある。
Q:《光と闇の竜》のように、攻撃力が1000ポイント未満になったら「裏」の効果が不発になりますか?
A:はい。効果は発動しますが、攻撃力を1000ポイントダウンできませんので効果は適用されません。(2007/08/13)
Q:《光と闇の竜》のように、《あまのじゃくの呪い》の効果適用中は「裏」の効果を1ターンに1度しか発動できなくなりますか?
A:いいえ。《光と闇の竜》のように発動が制限されることはありません。(2007/09/02)
Q:同一チェーン上で「裏」の効果は複数回発動しますか?
A:はい。同一チェーン上で複数回発動します。(2007/09/02)