*《アルカナフォース&ruby(エクストラ){EX};−&ruby(ザ・ライト・ルーラー){THE LIGHT RULER};/Arcana Force Extra - The Light Ruler》 [#aa99f2d0]
*《アルカナフォース&ruby(エクストラ){EX};−&ruby(ザ・ライト・ルーラー){THE LIGHT RULER};/Arcana Force EX - The Light Ruler》 [#top]
 効果モンスター
 星10/光属性/天使族/攻4000/守4000
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に存在するモンスター3体を
 墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
 自分フィールド上に存在するモンスター3体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
 このカードが特殊召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。
 ●表:相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地に送った時、
 自分の墓地からカード1枚を手札に加える事ができる。
 ●裏:このカードを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの
 発動を無効にし破壊する。
 この効果でカードの発動を無効にする度に、
 このカードの攻撃力は1000ポイントダウンする。
 ●表:相手モンスターを戦闘によって破壊し墓地へ送った時、
 自分の墓地からカード1枚を選択して手札に加える事ができる。
 ●裏:このカードを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
 この効果でカードの発動を無効にする度に、このカードの攻撃力は1000ポイントダウンする。
//「the」は大文字では無く小文字扱い ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Arcana_Force_Ex_-_the_Light_Ruler

 [[LIMITED EDITION 10 CHAOS BLACK>LIMITED EDITION#d5151532]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[アルカナフォース]]の名を持ち、[[コイントス]]によって得る2つの[[効果]]を持つ。~
 [[LIMITED EDITION 10 CHAOS BLACK>LIMITED EDITION#LE10]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]3体を[[墓地へ送る]][[召喚条件]]、[[コイントス]]を行い、表ならば「自身が[[戦闘破壊]]した時に[[カード]]1枚を[[サルベージ]]できる[[誘発効果]]」を、裏ならば「自身を[[対象]]にする[[カードの発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]し、自己[[弱体化]]を行う[[誘発即時効果]]」を得る[[誘発効果]]を持つ。~

 [[《D−HERO Bloo−D》]]等と違い、[[召喚]]サポートに[[トークン]]を使用出来ない([[コスト]]として[[墓地に送る]]事ができない)ため、運用は少々難しい。~
 もちろん、[[墓地に送る]][[効果]]のため[[《カイザー・シーホース》]]・[[《ジェルエンデュオ》]]の[[効果]]を使えない。~
 逆に、[[《精神操作》]]で奪った[[相手]][[モンスター]]を使用出来る数少ない[[モンスター]]である事は頭に入れておきたい。~
 出すだけならば、[[《創造の代行者 ヴィーナス》]]の[[効果]]を連続使用したり[[《光神化》]]+[[《地獄の暴走召喚》]]したりで[[コスト]]を揃えられる。~
 [[特殊召喚]]するためには、[[モンスター]]3体を[[墓地へ送る]]必要がある。~
 これは[[リリース]]扱いではないので、[[《召喚僧サモンプリースト》]]などの[[リリース]]できない[[効果]]を持つものや、[[《精神操作》]]で奪った[[モンスター]]等を[[コスト]]にできる。~
 一方で、[[《マクロコスモス》]]や[[《閃光の追放者》]]等の[[適用]]下では、[[フィールド]]から[[墓地へ送る]]事が不可能なため[[特殊召喚]]する事ができない。~
 なお、[[トークン]]や[[ペンデュラムモンスター]]、[[自己再生]]した[[《ジェット・シンクロン》]]や[[《ゾンビキャリア》]]のように[[墓地へ送る]]ことができない[[モンスター]]も直接は利用できないが、[[《リンク・スパイダー》]]などの[[リンクモンスター]]を経由することで間接的に使用が可能である。~

 [[コイントス]]によって[[効果]]を得るのは[[特殊召喚]]時の[[誘発効果]]で、[[効果解決時]]に[[コイントス]]を行い[[効果]]を得る。~
 [[効果]]は非常に運の要素が強いものの優秀。~
 表側の[[効果]]ならば[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]し[[墓地に送る]]度にいかなる[[カード]]も[[サルベージ]]可能で、[[コスト]]とした[[カード]]の損失を取り返せる。~
 裏側の[[効果]]も[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を[[無効]]化する[[アタッカー]]であり、[[攻撃力]]が無くなったら[[壁]]にできるため、あまり悪くはない。~
//↑表の効果の後に大寒波の説明が無いと意味が通らなくなってしまうので修正しました。問題があったら戻してください。
 どのように用意するにせよ、3体の[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]のは軽くはない。~
 [[《創造の代行者 ヴィーナス》]]や[[《素早いアンコウ》]]、[[《ジャンク・シンクロン》]]など即座に複数の[[モンスター]]を用意できる[[カード]]を用いて節制に努めたい。~

 ただし、どちらの[[効果]]も直接的に[[アドバンテージ]]を稼ぐには時間が掛かってしまうため、ある程度この[[カード]]を守る必要がある。~
 表の[[効果]]は、[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]し[[墓地へ送る]]度に、いかなる[[カード]]も[[サルベージ]]できる能力。~
 [[モンスター]]・[[魔法・罠カード]]の種類に指定はなく、現在必要である[[カード]]をピンポイントで[[回収>サルベージ]]ができる。~
 [[攻撃力]]4000なので、[[《オネスト》]]を[[発動]]して[[攻撃]]後、その[[《オネスト》]]を[[サルベージ]]することで次の[[ターン]]でのゲームエンドを狙うことが可能。~
 [[《増殖するG》]]や[[《神の宣告》]]を毎[[ターン]]回収するだけでも、[[相手]]はかなり動きにくくなるだろう。~
 性質上後半になればなるほど強力な[[効果]]であるが、序盤でもこの[[カード]]を出す過程で何らかの[[カード]]を消費しているはずであり、選択肢は狭まるものの回収する[[カード]]に困る程にはなりにくい。~

-召喚手順は[[召喚ルール効果]]。~
[[特殊召喚]]時に[[コイントス]]を行うのは[[誘発効果]]。~
[[コイントス]]によって得る[[効果]]のうち、表は[[誘発効果]]で裏は[[誘発即時効果]]。
 裏の[[効果]]は、[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を[[無効]]化する能力。~
 そこそこの[[耐性]]にはなるものの、当然[[対象をとらない効果]]には無力。~
 [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]であっても、[[《強制脱出装置》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]等の[[フリーチェーン]]は[[特殊召喚時>特殊召喚に成功した]]の[[コイントス]]の時点で[[発動]]されることは必至である。~
 この[[効果]]を使う度に[[弱体化]]し[[アタッカー]]ではいられなくなってしまうが、そのために[[相手]]が複数枚の[[カード]]を浪費したのなら御の字であろう。~
 ただし、[[自分]]の[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]にも反応する[[強制効果]]である点には注意したい。~

-[[モンスター]]を[[生け贄に捧げる]]わけではないので、[[《生贄封じの仮面》]]・[[《霧の王》]]の存在下でも[[特殊召喚]]する事ができる。~
しかし[[《マクロコスモス》]]・[[《閃光の追放者》]]等の存在下では、[[墓地に送る]]事が不可能なため[[特殊召喚]]する事ができない。~
[[表側表示]]の[[《究極封印神エクゾディオス》]]・[[《混沌の黒魔術師》]]は[[墓地]]に送られずゲームから[[除外]]されるため、この[[カード]]を[[特殊召喚]]するために[[墓地に送る]]事はできない。~
 どちらの[[効果]]も直接的に[[アドバンテージ]]を稼ぐには時間が掛かってしまうため、ある程度この[[カード]]を守る必要がある点には注意したい。~
 [[《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》]]とは違って[[自爆>全体除去]]要素はないので、[[サポート>サポートカード]]の面では安定していると言える。~

-[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]にされてしまったり、[[《亜空間物質転送装置》]]等で[[除外]]してしまったりすると、[[効果]]を失ってしまうので注意。~
もっとも、裏の[[効果]]を得ていれば[[相手]]の[[《月の書》]]は[[無効]]化できる。
もっとも、裏の[[効果]]を得ていれば[[《月の書》]]は[[無効]]になる。~

-[[天使族]]というよりは[[ドラゴン族]]に見える姿をしている。~
その点[[《聖獣セルケト》]]と立場が似ている。~
ただし、アニメやゲームでの演出を見る限り、ドラゴンの部分は攻撃用ユニットで、本体はドラゴンの首が生えている部分の根本にある、一つ目の顔の模様。~
-裏の[[効果]]は[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]][[適用]]中は[[1ターンに1度]]しか[[発動]]しなくなる[[特殊裁定]]が出ている。~
--2011年夏頃の[[裁定]]では回数制限が付かず、[[《レベル・スティーラー》]]を含めた[[コンボ]]で[[無限>無限ループ]]に[[攻撃力]]を上げる事ができていた。~

-胴体から2本の竜の首が生えており、[[天使族]]というよりは[[ドラゴン族]]に見える姿をしている。~
ただし、アニメではドラゴンの部分は攻撃時のみ生えてきて光線を吐くため、本体はドラゴンの首が生えている部分の根本にある、一つ目の顔の模様。~

-[[絶版]]だったが、[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]にて再録された。~

-タロットカードの大アルカナは21番で終わり、22種類しか存在しない。~
23番目のこれは「大アルカナから外れた[[カード]]」であり、「EX」とはこれを指しているのだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXで斎王琢磨(破滅の光)が使用した23番目の究極の[[アルカナフォース]]。~
タロットカードの大アルカナは本来、0番の「[[愚者>《アルカナフォース0−THE FOOL》]]」に始まり21番の「[[世界>《アルカナフォースXXI−THE WORLD》]]」で終わる22種類であり、23番目のこれは「大アルカナから外れた[[カード]]」である。~
THE LIGHT RULER(光の支配者)=斎王自身を表していると思われる。~
また、タペストリー・タロットでは23番目のカードは「UNIVERSE=宇宙」であり、宇宙を破滅の光によって支配するという意味も含まれているのだろう。~
アニメでは[[永続罠]]《ザ・マテリアル・ロード》・《ザ・スピリチアル・ロード》及び、[[永続魔法]]《ザ・ヘブンズ・ロード》の3枚(それぞれ「赤」「青」「緑」の光の柱でいわゆる光の三原色である)を[[墓地]]に送り[[特殊召喚]]された。~
さらに、正位置の[[効果]]で[[手札]]に加えた[[カード]]はその[[ターン]][[発動]]できず、逆位置の[[効果]]を[[発動]]した時[[相手]]に1枚[[ドロー]]させる、という[[デメリット]]があった。~
「エドvs斎王」戦では[[《D−HERO Bloo−D》]]を[[戦闘破壊]]しエドに止めを刺した。~
この時点で能力は不明だったが「十代vs斎王」(1戦目)で再登場し明らかになる。~
十代の[[《E・HERO ネオス》]]を[[破壊]]し、正位置の[[効果]]で[[《光の結界》]]を[[サルベージ]]するが、[[デメリット]]により[[発動]]されず。~
後に[[《E・HERO グラン・ネオス》]]により[[バウンス]]されそうになったが[[《逆転する運命》]]で逆位置の[[効果]]に入れ替え、返り討ちにした。~
しかし逆位置の[[効果]]により、[[ドロー]]された[[《リバース・オブ・ネオス》]]で[[攻撃力]]を上げて[[特殊召喚]]された[[《E・HERO ネオス》]]により止めを刺された。~
OCGでは[[召喚]]方法が[[モンスター]]3体を[[墓地に送る]]ことに変更され、正位置の[[効果]]の[[発動]]制限と逆位置の[[効果]]の[[ドロー]]させる[[デメリット]]がなくなっている。~
この手の[[カード]]としては珍しくアニメよりも格段に強化されている。~
アニメGXにおいて斎王琢磨(破滅の光)が使用した、23番目の究極の[[アルカナフォース]]。~
「エドvs斎王」戦ではシルエットだけ登場し、[[《D−HERO Bloo−D》]]を[[戦闘破壊]]し[[フィニッシャー]]となった。~
「十代vs斎王」(1戦目)で再登場し、詳細な[[効果]]が明らかになる。~
十代の[[《E・HERO ネオス》]]を[[戦闘破壊]]し、正位置の[[効果]]で[[《光の結界》]]を[[サルベージ]]するが、[[デメリット]]により[[発動]]することはなかった。~
十代の[[ターン]]には[[《E・HERO グラン・ネオス》]]により[[バウンス]]されそうになったが、[[《逆転する運命》]]を[[チェーン]]して逆位置の[[効果]]に入れ替え、その[[効果]]で[[破壊]]した。~
だが逆位置の[[効果]](アニメ[[効果]])で[[ドロー]]された[[《リバース・オブ・ネオス》]]が仇となり、[[攻撃力]]を上げて[[特殊召喚]]された[[《E・HERO ネオス》]]により止めを刺された。~
[[攻撃]]名は「ジ・エンド・オブ・レイ」、逆位置の[[効果]]名は「クリエイティブ・ディストラクト」。~

--「十代vs斎王」(2戦目)にて、斎王が使用した[[通常罠]]《絶対運命決定力》の[[イラスト]]に描かれている。
--アニメでは、[[永続魔法]]《ザ・ヘブンズ・ロード》の[[効果]]でのみ[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]だった。~
(確認できる[[テキスト]]には「[[通常召喚]]できない」とは記されていないが、実際に[[通常召喚]]可能だったのか、古い[[テキスト]]故の不備で[[特殊召喚モンスター]]だったのかは不明。)~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Arcana_Force_EX_-_The_Light_Ruler_(anime)
更に、正位置の[[効果]]で[[手札]]に[[加えた>加える]][[カード]]はその[[ターン]][[発動]]できず、逆位置の[[効果]]を[[発動]]した時[[相手]]に1枚[[ドロー]]させるという[[デメリット]]があった。~

---《ザ・ヘブンズ・ロード》でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]するには[[フィールド]]の[[永続罠]]《ザ・マテリアル・ロード》・《ザ・スピリチアル・ロード》及び自身を[[墓地へ送る]]必要があった。~
この3枚の[[カード]]は[[発動]]されるとそれぞれ「赤」「青」「緑」の光の柱(即ち光の三原色であり、混ざると「白」になる)が形成された。~

---劇中で斎王は「運命の怒りは――頂点を極めた!愚かな虫けらと化け物に鉄槌を下すため、ここに降臨する!この三本の柱が生贄となり!二十三番目の究極の「アルカナ」!《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》が召喚される!運命にひれ伏せ!泣いて許しを請うがいい!」と口上を披露している。~
//モンスター召喚口上人気投票の表記より
[[生け贄]]と[[召喚]]と発言しているが、《ザ・ヘブンズ・ロード》の[[テキスト]]では[[墓地へ送る]]と[[特殊召喚]]と書かれている。~

---[[OCG]]では[[特殊召喚]]する方法が[[モンスター]]3体を[[墓地へ送る]]ことに変更された。~
また、正位置の[[効果]]で[[サルベージ]]された[[カード]]の[[発動]]制限と、逆位置の[[効果]]で[[相手]]に[[カード]]を[[ドロー]]させる[[デメリット]]がなくなった。~
アニメの大型[[モンスター]](特にボスキャラクターが使用する切り札)は[[OCG]]では[[弱体化]]される場合が多いが、この[[カード]]の場合は珍しくアニメより[[強化]]されている。~

--「エドvs斎王」戦では初手から斎王の[[手札]]に存在していたのだが、当初は[[イラスト]]も[[テキスト]]も全て白紙の状態であった。~
[[デュエル]]中に斎王の運命力が高まるに連れて[[カード]]が完成していき、ラスト[[ターン]]で完全に覚醒することとなった。~

--アニメでの[[イラスト]]は[[OCG]]と多少異なり、白い光が大きく描かれている。~
[[OCG]]での背景が宇宙のようになっているのは、アニメ登場時に十代の[[《ネオスペース》]][[発動]]によってフィールドが宇宙空間となっていたことを反映したものとも考えられる。~

--「十代vs斎王」(2戦目)にて、斎王が使用した[[通常罠]]《絶対運命決定力》の[[イラスト]]に描かれている。~
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Decisive_Power_of_Absolute_Destiny

-コナミのゲーム作品において―~
遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE 2ではアニメ[[オリジナルカード]]として登場した《ザ・マテリアル・ロード》・《ザ・スピリチアル・ロード》・《ザ・ヘブンズ・ロード》を使用する事で[[デッキ]]、[[墓地]]からも[[召喚]]ができる。~
また、[[遊戯王デュエルモンスターズ World Championship 2008>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2008/]]では対戦相手として登場。~
[[TAG FORCE2>ゲーム付属カード#TF2]]以降に[[サポートカード]]として《ザ・マテリアル・ロード》・《ザ・スピリチアル・ロード》・《ザ・ヘブンズ・ロード》が[[オリジナルカード]]として収録されている。~
これにより、[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]も可能。~
因みに、ゲーム内では《ザ・マテリアル・ロード》と《ザ・スピリチアル・ロード》に後続の[[カード]]を[[サーチ]]できる[[効果]]が付与されており、この3枚を揃えやすくなっている。~
--[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では対戦[[相手]]として登場。~
「[[自分]]の[[デッキ]]枚数を5枚以下にしたうえで勝利せよ」という課題[[デュエル]]を挑んでくる。~
使用する[[デッキ]]は[[【アンデットデッキデス】]]なので課題をクリアするのは難しくない。
使用する[[デッキ]]は[[【アンデットデッキデス】]]なので課題をクリアするのは難しくない。~

-神話・伝承において―~
この[[カード]]の[[召喚]]に使用された《ザ・マテリアル・ロード》・《ザ・スピリチアル・ロード》・《ザ・ヘブンズ・ロード》の元ネタは『梵天の塔』(『ハノイの塔』とも呼ばれる)だと思われる。~
『梵天の塔』とは以下の通り。~
世界が生まれた時に神が真鍮の板の上に3本のダイヤモンドの柱を立て、1本の柱に64枚の純金の円盤を重ねた。~
この円盤は大きいサイズから小さいサイズに重ねられており、すべての円盤を他の柱に移し替えるというものである。~
この円盤を移動させるには以下の3つの「ルール」がある。
++円板を動かすのは1度に1個。
++小さな円板の上に大きな円板をのせてはいけない。
++円板の移動には、他に1本の補助柱を使う事ができる。
-
この円盤を移し終わったとき、世界は滅びると言われている。~
1秒間に1回動かしたとして、だいたい5800億年ほどかかる計算である。~
3本の柱を[[生け贄]]に世界を滅ぼす[[モンスター]]を[[召喚]]すると作中では語られていることから、この『梵天の塔』が元なのだろう。
--[[DUEL TERMINAL]]での[[攻撃]]モーションはアニメと異なり、ドラゴン型の頭部から光ではなく炎を放つものとなっている。~
また、この[[カード]]と[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「[[ラプラスの悪魔>《DDD運命王ゼロ・ラプラス》]]」を使用できる。~
ADXでは、OCGと異なり、[[攻撃力]]、[[守備力]]がそれぞれ3000相当に弱体化している。~

**関連カード [#td3044c4]
--「デュエルリンクス」では、斎王が使用する際に専用のカットインとムービーが流れる演出がある。

**関連カード [#card]
-[[アルカナフォース]]

-[[《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》]]
-[[《D−HERO Bloo−D》]]

-[[《光と闇の竜》]]

-[[《アルカナ ナイトジョーカー》]]

-[[《剛鬼ザ・ジャイアント・オーガ》]]

-[[サルベージ]]

**収録パック等 [#r1eef9b2]
-[[LIMITED EDITION 10 CHAOS BLACK>LIMITED EDITION#d5151532]] LE10-JP003 &size(10){[[Ultra]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[LIMITED EDITION 10 CHAOS BLACK>LIMITED EDITION#LE10]] LE10-JP003 &size(10){[[Ultra]]};
-[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]] DT11-JP002 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#m5b317b7]
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[《光と闇の竜》]]のように、[[攻撃力]]が1000ポイント未満になったら「裏」の[[効果]]は[[不発]]になりますか?~
A:はい、[[効果]]は[[発動]]しますが、[[適用]]はされません。(11/06/20)

//質問だけしないでください。
Q:[[《光と闇の竜》]]のように、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]][[適用]]中は「裏」の[[効果]]は[[1ターンに1度]]しか[[発動]]しなくなりますか?~
A:はい、[[《あまのじゃくの呪い》]]が[[適用]]されている場合、1度のみしか[[発動]]しません。(14/07/14)
//Q:[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]][[適用]]中に「裏」の[[効果]]を持っているこの[[カード]]を[[対象]]に[[墓地]]の[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[無効]]にする[[効果]]は[[発動]]しますか?~
//  また[[発動]]した場合[[攻撃力]]の増減処理はどうなりますか?~
//  ([[墓地]]の[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]し続けることで、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]によってこの[[カード]]の[[攻撃力]]は無限に上がり続けますか?)~
//A:はい、上がり続けます。(11/06/17)
//A:はい、[[無効]]にする[[効果]]は[[発動]]し、[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]は[[無効]]になります。~
//  また、[[攻撃力]]は1000ポイントアップします。~
//  ルールで定められた時間以内であれば何度でも[[効果]]を使用可能です。(11/07/04)

Q:[[《光と闇の竜》]]のように、[[攻撃力]]が1000ポイント未満になったら「裏」の[[効果]]が[[不発]]になりますか?~
A:はい。[[効果]]は[[発動]]しますが、[[攻撃力]]を1000ポイントダウンできませんので[[効果]]は適用されません。(2007/08/13)

Q:[[《光と闇の竜》]]のように、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]適用中は「裏」の[[効果]]を1[[ターン]]に1度しか[[発動]]できなくなりますか?~
A:いいえ。[[《光と闇の竜》]]のように[[発動]]が制限されることはありません。(2007/09/02)

Q:[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]適用中に「裏」の[[効果]]を持っているこのカードを対象に[[墓地]]の[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[無効]]にする[[効果]]は[[発動]]しますか?また[[発動]]した場合[[攻撃力]]の増減処理はどうなりますか?~
([[墓地]]の[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]を[[発動]]し続けることで、[[《あまのじゃくの呪い》]]の効果によってこのカードの[[攻撃力]]は無限に上がり続けますか?)~
A:はい、上がり続けます。(10/08/27)

Q:同一[[チェーン]]上で「裏」の[[効果]]は複数回[[発動]]しますか?~
A:はい。同一[[チェーン]]上で複数回発動します。(2007/09/02)
A:はい、複数回[[発動]]します。(07/09/02)

Q:[[ダメージステップ]]で「裏」の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい。[[ダメージステップ]]でも[[発動]]します。(2008/01/12)
A:はい、[[発動]]します。(08/01/12)

Q:[[トークン]]を[[墓地]]に送り[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。(09/11/03)
Q:[[モンスタートークン]]を[[墓地]]に送り[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。(09/11/03)

Q:「裏」の[[効果]]は[[強制効果]]ですか?~
A:はい、[[強制効果]]です。(13/05/19)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《アルカナフォースEX−THE LIGHT RULER》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星10/光属性/天使族/攻4000/守4000,アルカナフォース,正規の方法以外での特殊召喚不可);