《アルカナフォースVII(セブン)THE CHARIOT(ザ・チャリオット)/Arcana Force VII - The Chariot》

効果モンスター
星4/光属性/天使族/攻1700/守1700
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
コイントスを1回行い以下の効果を得る。
●表:このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
●裏:このカードのコントロールを相手に移す。

 LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した光属性天使族下級モンスター
 アルカナフォースの名を持ち、コイントスによって得る2つの効果を持つ。

 このカードの表の効果である、「戦闘破壊した相手モンスターを自分のフィールド上に特殊召喚する」効果を持つモンスターはいくつか存在する。
 しかし、このカードにはバトルフェイズ中に攻撃表示相手モンスター特殊召喚し、追加攻撃できる利点がある。
 またこのカード光属性であるため、《オネスト》を併用すれば殆どのモンスターを奪取できる。

 裏の効果を得た場合は、一応《洗脳解除》《所有者の刻印》を使うことでコントロールを戻すことができる。
 ただし、表の効果特殊召喚した相手モンスターコントロール相手に戻ってしまう。

 アタッカーとしては満足ではないとはいえ、下級アルカナフォースで最も攻守の能力値が高い。
 表の効果モンスターを奪いやすくなるというメリットになるのはもちろんだが、裏の効果で奪われた場合下級アルカナフォースではそのままでは戦闘破壊できなくなるというデメリットにもなる。
 爆発力は高いものの、《逆転する運命》での保険がきかないこともあってアルカナフォースの中でも安定性が良くないことは留意しておきたい。

関連カード

―《アルカナフォースVII−THE CHARIOT》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:表と裏の効果は、どのような種別に分類されますか?
A:表の効果誘発効果任意効果)に分類されます。裏の効果コイントスからの一連の効果処理に分類されます。(08/03/06)

Q:この表の効果の具体的な発動タイミングはいつですか?
A:相手モンスター戦闘によって破壊墓地に送った?タイミングで発動します。(08/03/06)

Q:特定状況下において、相手モンスター戦闘によって破壊しゲームから除外した場合でも発動する事が可能ですか?
A:はい。その場合でも発動する事が可能です。(08/03/06)

Q:自分持ち主である相手モンスター戦闘によって破壊した場合でも発動する事が可能ですか?
A:はい。その場合でも発動する事が可能です。(08/03/19)

Q:リクルーターまたは《光の結界》効果発動タイミングは発生しますか?
A:同時に発動条件を満たすので、同時に複数のカードが発動した場合に従ってチェーン処理を行います。(08/03/17)

Q:相手の「宝玉獣」と名のついたモンスター戦闘によって破壊永続魔法扱いにされた場合でも発動する事が可能ですか?
A:墓地に送った?タイミングが発生しないので、発動する事はできません。(08/03/19)

Q:相手フィールド上にモンスターが5体存在する時に裏の効果が出た場合、どう処理しますか?
A:調整中(10/12/02)