《アンデット・ウォーリアー/Zombie Warrior》 †
融合モンスター
星３/闇属性/アンデット族/攻1200/守 900
「ワイト」＋「格闘戦士アルティメーター」
Vol.2で登場した闇属性・アンデット族の融合モンスター。
融合素材は《ワイト》と《格闘戦士アルティメーター》。
第１期の頃に頻繁に見られたステータスが低く、効果もない融合モンスターの１体。
単なる弱小モンスターかと思いきや、現在でも融合デッキに入るカード。
《魔装騎士ドラゴネス》と並び、レベル３の融合モンスターの中で最も攻撃力が高いのである。
コントロール奪取系カードと《突然変異》を併用する場合、融合デッキに投入しておくと良い。
なお、同じレベル３融合モンスターには、《フレイム・ゴースト》という《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体も存在する。
が、《突然変異》は07/09/01で禁止カードとなってしまった。
- 問題は長期間価値が見出されず、レアリティも低かったため現在では入手が困難である点か。
- アンデッドと書くべき所をアンデットと書いている。
ある意味ガイコツおばけでも変な腕でもなく、アンデット族はこのカードから始まったと言える。
- 元々原作に登場した時は誤植ではなく、「アンデット」は「パラサイド」のような固有名詞だった可能性もある。
それをOCGスタッフが「アンデット」が正しいと思い込んでアンデット族が生まれたというわけだ。
- 原作・アニメにおいて―
ビデオ戦｢遊戯vsペガサス｣にて登場。
遊戯が無意識のうちに召喚しようとしていたカード。
ペガサスのビデオに仕込まれた罠によってこのカードを出すかと思われた遊戯だが、見事《ブラック・マジシャン》を召喚し、《ホーリー・ドール》を倒す。
しかし、これすらもペガサスに読まれており、結果的には召喚されずじまいに終わった。
関連カード †
収録パック †