*《アンドロ・スフィンクス/Andro Sphinx》 [#xad47eaa]
 効果モンスター
 星10/光属性/獣族/攻3000/守2500
 「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、
 500ライフポイントを払って特殊召喚する事ができる。
 このカードは召喚・特殊召喚ターンに攻撃をする事ができない。
 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、
 破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値分ダメージを与える。

 [[《光のピラミッド》]]で[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]の1体。~
 [[通常召喚]]も[[《光のピラミッド》]]以外での[[特殊召喚]]も可能である(ただし、[[蘇生]]は不可能)。~
 使う場合は[[《野性解放》]]や[[《アンティ勝負》]]などを使っていきたい。~

-[[召喚]]・[[特殊召喚]]したターンには攻撃できないが、[[裏側守備表示]]でセットしたのち[[《太陽の書》]]を使えば攻撃できる。~
ただし、この場合は[[召喚]]時に[[生け贄]]に捧げた[[モンスター]]と合わせて最大3枚の[[ディスアドバンテージ]]を負うため現実的とは言いがたい。~
一応[[《迷える仔羊》]]の[[トークン]]を[[生け贄]]にすれば普通の[[生け贄召喚]]と損失は変わらないが、それよりは[[《ダンディライオン》]]や[[《死皇帝の陵墓》]]を使ったほうがいいだろう。

-原作・アニメにおいて―~
「劇場版遊戯王『光のピラミッド』」のボス、アヌビスが使用した裁きの神獣であり、[[《スフィンクス・テーレイア》]]と対をなしている。~
闇遊戯の場にある[[《ワタポン》]]を[[破壊]]し、効果で100[[ダメージ]]を与えた。~
その後、[[《光のピラミッド》]]が[[破壊]]された影響により[[《スフィンクス・テーレイア》]]ともども光の粒子となり消えたのだが…~
攻撃名は「スフィンクスの咆哮」。

-神話・伝承において―~
アンドロスフィンクスとはライオンの胴体に人間の顔を持つエジプト神話の怪物の名前である。~
ちなみに、ピラミッドの前で腹ばいになっているのはコイツである。~
人間の知能にライオンの強さを併せ持つ理想的な存在とされ、その顔は当時の国王に似せて作られたという。~
ギリシア人のヘロドトスは、「アンドロスフィンクスはスフィンクス([[《守護者スフィンクス》]]参照)の一種であり、他に[[《ヒエラコスフィンクス》]]と[[《クリオスフィンクス》]]がいる」と後世に伝えている。

**関連カード [#l9d228e7]
-[[《スフィンクス・アンドロジュネス》]]
-[[《スフィンクス・テーレイア》]]
-[[《光のピラミッド》]]

-[[《守護神エクゾード》]]

**収録パック等 [#ee586e56]
-[[PREMIUM PACK 7>PREMIUM PACK#wfe0b6ed]] PP7-JP002 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#xaee3a3e]
Q:~
A: