《アンドロ・スフィンクス/Andro Sphinx》 †
効果モンスター
星10/光属性/獣族/攻3000/守2500
「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、
500ライフポイントを払って特殊召喚する事ができる。
このカードは召喚・特殊召喚ターンに攻撃をする事ができない。
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、
破壊したモンスターの攻撃力の半分の数値分ダメージを与える。
《光のピラミッド》で特殊召喚できるモンスターの1体。
ちなみに通常召喚も《光のピラミッド》以外での特殊召喚も可能である。
使う場合は《野性解放》や《アンティ勝負》などを使っていきたい。
- 召喚・特殊召喚したターンには攻撃できないが、裏側守備表示でセットしたのち《太陽の書》を使えばそのターンに攻撃できる。
ただし、この場合は召喚時に生け贄に捧げたモンスターと合わせて最大3枚のディスアドバンテージを負ってしまうのだが…
- 原作・アニメにおいて―
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ劇場版『光のピラミッド』」のボス、アヌビスが使用した裁きの神獣であり、《スフィンクス・テーレイア》と対をなしている。
「スフィンクスの咆哮」で闇遊戯の場にある《ワタポン》を破壊し、100ダメージを与えた。
その後、《光のピラミッド》が破壊された影響により《スフィンクス・テーレイア》ともども光の粒子となり消えたのだが…
- 神話・伝承において―
アンドロスフィンクスとはライオンの胴体に人間の顔を持つエジプト神話の怪物の名前である。
(このイラストでは、どうもライオン顔+人間胴体に見えるのだが…)
ちなみに、ピラミッドの前で腹ばいになっているのはコイツである。
人間の知能にライオンの強さを併せ持つ理想的な存在とされ、その顔は当時の国王に似せて作られたという。
ギリシア人のヘロドトスは、「アンドロスフィンクスはスフィンクス(《守護者スフィンクス》参照)の一種であり、他に《ヒエラコスフィンクス》と《クリオスフィンクス》がいる」と後世に伝えている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q.
A.