*《イービル・ブラスト/Evil Blast》 [#r0d28aa4]
 通常罠
 相手フィールド上にモンスターが特殊召喚された時に発動する事ができる。
 発動後このカードは攻撃力500ポイントアップの装備カードになり、
 そのモンスターに装備する。
 相手のスタンバイフェイズ毎に500ポイントダメージを相手ライフに与える。

 [[アカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョン 付属カード>パックパッケージ#j7e5db51]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]]の[[モンスター]]に装備させる[[カード]]であり、[[攻撃力]]を上げてしまうが、代わりに[[相手]][[ターン]]の[[スタンバイフェイズ]]毎に[[ダメージ]]を与える[[効果]]を持つ。

 [[攻撃]]を封じる[[【ロックバーン】]]なら、[[攻撃力]]の上昇も関係ないため、相性がいい。~
 似た[[効果]]を持つ[[《拷問車輪》]]とは、[[ダメージ]]を与えるタイミングが異なる。~
 こちらは[[相手]]の[[スタンバイフェイズ]]、あちらは[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]。~
 [[相手]]の[[ターン]]に[[発動]]する事が多いので、[[《拷問車輪》]]の方がスピードは勝るか。~
 また、あちらは[[攻撃]]を封じる[[効果]]を持つが、こちらは逆に[[攻撃力]]を上昇させてしまうため、その[[《拷問車輪》]]や[[《魔界の足枷》]]などと併用するのも悪くない。~
 [[デメリット]]と捉えずに、[[《魔法の筒》]]や[[《ディメンション・ウォール》]]で[[ダメージ]]を増加させることも可能。~
 [[《平和の使者》]]が[[発動]]していれば、[[攻撃力]]1000以上の[[モンスター]]も[[ロック]]できるようになる。~
 また、[[コントロール奪取]]を組み合わせれば、こちらが一方的に得をできる。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「覇王十代vsオブライエン」戦で覇王十代が使用。~
[[《ヴィシャス・クロー》]]によって[[特殊召喚]]された[[イービル・トークン]]に装備し、次の[[スタンバイフェイズ]]でオブライエンの[[ライフポイント]]を削りきる算段だった。~
劇中では[[イービル・トークン]]が[[特殊召喚]]されたタイミング(=[[ダメージステップ]])で[[発動]]していたが、OCGではお約束通り[[ダメージステップ]]での[[発動]]は不可能である。

--アニメでは[[永続罠]]だった。~
同じような変更を施された[[カード]]には[[《サディスティック・ポーション》]]等が存在する。
//同じような変更を施された[[カード]]に[[《アサルト・スピリッツ》]]・[[《イービル・ブラスト》]]・[[《サディスティック・ポーション》]]・[[《パワーアップ・コネクター》]]が存在する。
//将来の編集のため、最古のカードのみリンクに変更

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#k8c966ea]
-[[《拷問車輪》]]

―[[装備カード]]になる[[罠カード]]は[[《メタル化・魔法反射装甲》>《メタル化・魔法反射装甲》#vfe74bfa]]参照
//《ヴィクトリー・ドラゴン》に習って、最古のカードをリスト代わりにしました。
//―[[装備カード]]になる[[罠カード]]
//-[[《アサルト・スピリッツ》]]
//-[[《イービル・ブラスト》]]
//-[[《鎖付き爆弾》]]
//-[[《鎖付きブーメラン》]]
//-[[《幻獣の角》]]
//-[[《サディスティック・ポーション》]]
//-[[《植物連鎖》]]
//-[[《身剣一体》]]
//-[[《D−シールド》]]
//-[[《D−チェーン》]]
//-[[《デュアル・ブースター》]]
//-[[《パワー・フレーム》]]
//-[[《ヒーロー・ヘイロー》]]
//-[[《メタル化・魔法反射装甲》]]

**収録パック等 [#feb9a3b0]
-[[アカデミーデュエルディスク オシリスレッドバージョン 付属カード>パックパッケージ#j7e5db51]] ADDR-JP005 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#h274bf01]
Q:[[ダメージステップ]]に[[発動]]できますか?~
A:できません。(08/09/11)

Q:[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作ります。(08/09/11)

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~