*《イビリチュア・ガストクラーケ》 [#u48fe3a6] 儀式・効果モンスター 星６/水属性/水族/攻2400/守1000 「リチュア」と名のついた儀式魔法カードにより降臨。 このカードが儀式召喚に成功した時、 相手の手札をランダムに２枚まで確認し、 その中から１枚を選択して持ち主のデッキに戻す。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース：2/21発売のVJより [[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動！！−]]で登場する[[水属性]]・[[水族]]の[[儀式モンスター]]。~ [[儀式召喚に成功した]]時に、[[ランダム]]に[[ピーピング]]と[[手札破壊]]を行う[[効果]]を持つ。~ [[ハンデス]]と[[ピーピング]]を兼ねる[[効果]]を持っており、しかも再利用の難しい[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]である。~ 同じ[[ランダム]]でも[[《炎帝テスタロス》]]等の[[ハンデス]]と異なり、こちらは２枚の中から選択出来るため、より確実に[[キーカード]]を狙える。~ 残り１枚の[[ピーピング]]もその後の展開を読む上で重要な[[情報アドバンテージ]]となる。~ それを利用して狙わなかったもう１枚を[[《異次元の指名者》]]で除外するというのも悪くない。~ // しかし、１枚の[[手札破壊]]をするために、こちらは[[儀式魔法]]と[[リリース]]で最低２枚消費するので、これは[[リチュア]]に豊富な[[サーチ]]・[[サルベージ]]手段で補いたいところ。~ このカードの最大の長所は[[サーチ]]しやすいことである。~ [[【リチュア】]]で最も多用される[[サーチャー]][[《リチュア・アビス》]]で[[サーチ]]できる初の[[儀式モンスター]]であり、更に[[レベル]]６のため[[《儀式の準備》]]に対応している。~ その他にも[[《リチュア・エリアル》]]や[[《リチュア・チェイン》]]、[[《マンジュ・ゴッド》]]など、[[サーチ]]手段は豊富にある。~ [[《サルベージ》]]との相性も良く、[[《リチュア・ビースト》]]と[[《シャドウ・リチュア》]]を[[サルベージ]]すればそこからこの[[カード]]を[[儀式召喚]]できる。~ [[《リチュア・ビースト》]]で[[《リチュア・アビス》]]を[[蘇生]]してこの[[カード]]を[[サーチ]]し、[[《シャドウ・リチュア》]]で[[《リチュアの儀水鏡》]]を[[サーチ]]すれば、[[リリース]]要員と[[儀式モンスター]]、[[儀式魔法]]が全て揃うのだ。~ 特に、[[《リチュア・アビス》]]や[[《儀式の準備》]]等を用いて、この[[カード]]２枚・[[《シャドウ・リチュア》]]２枚・[[《サルベージ》]]２枚を揃えることができたら、合計６回この[[カード]]を[[儀式召喚]]することができる。~ 先攻初手でこれができれば、５回[[儀式召喚]]することで、[[相手]]の[[手札]]を０枚にしてしまえる。~ //儀式魔法は？ //↑シャドウでサーチ [[【リチュア】]]の新たな主力となる[[儀式モンスター]]といえよう。 ただし、場の[[カード]]を[[除去]]する[[効果]]がないという[[リチュア]]特有の弱点も健在。~ このカードは[[儀式召喚成功時>儀式召喚に成功した]]以降は何の[[効果]]もないので、[[除去]][[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ素材]]にすることでこの弱点を補いたい。~ [[チューナー]]には[[《リチュア・アビス》]]の存在を[[トリガー]]に[[蘇生]]できる[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]が最適。~ このカード＋[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]で[[レベル]]７、この[[カード]]＋[[《リチュア・アビス》]]＋[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]]で[[レベル]]９の[[シンクロ召喚]]が可能となる。~ 特に[[レベル]]７の[[《氷結界の龍 グングニール》]]、[[レベル]]９の[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]の２枚は強力な[[除去]]効果を備えており[[シンクロ]]先として有力である。~ -[[リチュア]]で最も多用される[[サーチャー]][[《リチュア・アビス》]]に対応する唯一の[[儀式モンスター]]である。~ しかし、[[《リチュア・アビス》]]で[[《ヴィジョン・リチュア》]]を[[サーチ]]すれば間接的に全ての[[リチュア]][[儀式モンスター]]を[[サーチ]]できるため、大した利点ではない。 -[[相手]]の[[手札]]を[[ランダム]]に２枚「まで」[[確認]]して、１枚を[[デッキ]]に[[戻す]][[効果]]である。~ よって[[相手]]の[[手札]]が１枚しかない場合でも、[[効果]]を使う事ができる。 -「クラーケ（Krake）」はドイツ語であり[[クラーケン>《デビル・クラーケン》]]（リンク先を参照）の単数形である。~ //タコを意味する言葉でもあるが、[[イラスト]]ではイカ類の特徴である触腕が見られるため、怪物的なニュアンスでのネーミングだと思われる。~ //イラストがはっきりしていないためコメントアウト //[[ガスト>《ＢＦ−逆風のガスト》]]と言えば[[ガスタ]]が思い起こされるが・・・？ //[[ガスト(Ghast)はアラビアの伝承に登場するモンスターで日本語では、食屍鬼と訳される。 //-原作・アニメにおいて―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#x8b5e90f] -[[リチュア]] -[[《ダスト・シュート》]] //―《イビリチュア・ガストクラーケ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#v721b5a6] -[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動！！−]] DT12-JP032 //**FAQ //Ｑ：~ //Ａ： //質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。