*《イピリア/Ipiria》 [#top]
 効果モンスター
 星2/地属性/爬虫類族/攻 500/守 500
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。
 自分はデッキから1枚ドローする。

 [[COLLECTION PACK−革命の決闘者編−]]で登場した[[地属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合に1枚[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 非常に緩い条件で[[ドロー]]ができ、低[[ステータス]]故に[[サーチ]]・[[リクルート]]手段も豊富。~
 だが、現在の[[環境]]では[[デッキ圧縮]]目当ての[[ドロー]]だけでは採用理由にならないため、基本的に[[種族]]サポートを生かせる[[デッキ]]で使うことになる。~

 [[爬虫類族]]なので、[[《ヴァイパー・リボーン》]]で[[蘇生]]することで[[ドロー]]を狙える。~
 [[《ダメージ=レプトル》]]も相性が良く、[[攻撃力]]の低さから[[自爆特攻]]要員にも[[リクルート]]先にも使いやすい。~
 [[効果]]を使った後は、各種素材・[[リリース]]要員にするか、[[《毒蛇の供物》]]で[[相手]]の[[カード]]と共に[[破壊]]できれば無駄がない。~
 [[《エーリアン・ソルジャー M/フレーム》]]は、[[効果]]を使ったこの[[カード]]を[[リンク素材]]にでき、[[破壊された]]場合にこの[[カード]]を[[蘇生]]し[[ドロー]]できる。~
 ただ、同一[[ターン]]では使えないため、次の[[相手]][[ターン]]以降で[[破壊された]]場合になるか。

-「イピリア」とはオーストラリア先住民族であるアボリジニの伝説に登場する精霊。~
虹色の巨大なヤモリの姿とされている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」の「遊戯vsビッグ1(大下)」戦において大下が使用。~
[[召喚]]して[[ドロー]]に繋ぎ、後に[[《深海の戦士》]]のデッキマスター能力の[[生け贄]]に使われた。~

--アニメでは、同一[[ターン]]内の回数制限はなかった。~
低[[ステータス]][[モンスター]]が持つ[[ドロー]][[効果]]の強さは[[エラッタ]]前の[[《D−HERO ディスクガイ》]]が証明しているため、この[[弱体化]]はやむなしだろう。~
[[イラスト]]は手前がぬかるんでいるようなものだったが、[[OCG]]でははっきりと草が生い茂っているなど、細部が異なっている。~

--大下は「ルネッサンス・イタリアの政治思想家は言った。勝ち続けるための条件は3つ。その1、チャンスを身に着けること」と言いながら、この[[カード]]を[[召喚]]し[[効果]]を[[発動]]した。~
[[ドロー]][[効果]]により[[自分]]が取れる選択肢が増えることを指しているのだと思われる。

--「ドーマ編」冒頭の第145話で、街で実体化しパニックを引き起こした[[モンスター]]のうちの1体。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《聖鳥クレイン》]]

//―《イピリア》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTION PACK−革命の決闘者編−]] CP19-JP001 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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