*《インスタント・コンタクト》 [#top]
 通常魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):1000LPを払って発動できる。
 レベル7以下の、「E・HERO」モンスターまたは「N」モンスター1体を召喚条件を無視してEXデッキから特殊召喚する。
 自分のフィールド及び墓地に「E・HERO ネオス」が存在しない場合、
 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://vjumplay.com/generated/vlog/2774

 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場する[[通常魔法]]。~
 1000の[[ライフコスト]]で[[レベル]]7以下の[[N]]・[[E・HERO]]を[[エクストラデッキ]]から[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[フィールド]]・[[墓地]]に[[《E・HERO ネオス》]]が存在しない場合、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]は[[攻撃]]できず[[効果]]は[[無効]]化され、[[エンドフェイズ]]に[[バウンス]]される。~

 [[《E・HERO ネオス》]]が存在しない場合にも1000[[ライフコスト]]と引き換えに[[下記>#list]]の[[レベル]]7以下の[[モンスター]]1体を供給できる。~
 そのため、[[《簡素融合》]]などと同様に、単なる素材展開[[カード]]として[[【ランク7】]]や[[【ランク6】]]などへの採用も考えられる。~
 [[【E・HERO】]]ではその場合でも、[[《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》]]など[[融合モンスター]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]の[[特殊召喚]]も狙いやすくなるだろう。~
 [[レベル]]6の[[融合モンスター]]は[[《フォーム・チェンジ》]]を使うことで[[M・HERO]]になることも可能。~

 [[《E・HERO ネオス》]]が[[フィールド]]・[[墓地]](下記の注意書き参照)に存在する場合には[[効果]]や[[攻撃]]も可能であるため、更に様々な利用法が可能になる。~
//「または」ではなく「及び」なので場と墓地の両方にネオスが必要
//紹介ページではどちらか一方だけにあればよいと書いてあった
//テキストに「及び」と書かれている過去カードと処理が矛盾するので、紹介ページのミスでは?
//テキストの方がミスしてる可能性は考えないの? 文字で紹介してるだけだし
//テキストが画像ではなく文章表記であるたえどちらのミスも考えられる。そこで上では曖昧な表現に留めた上で下記に注意書きをしておくのが無難と判断した
 [[効果]]が有効な状態で[[《E・HERO サンライザー》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[《ミラクル・フュージョン》]][[サーチ]]としても機能する。~
 [[《E・HERO ネオス》]]はその[[サポートカード]]の多さから[[リクルート]]や[[墓地送り>墓地へ送る]]の手段は豊富である。~
 ただし、[[墓地融合]]であちらを消費すると[[墓地]]に存在しなくなるケースが生じる点は気を付けたい。~
 また、[[相手]]に[[フィールド]]・[[墓地]]の[[《E・HERO ネオス》]]が[[除外]]・[[バウンス]]に狙われるケースも考えられる。~

 [[《N・マリン・ドルフィン》]]・[[《N・ティンクル・モス》]]を手軽に[[特殊召喚]]できるため、[[《スペーシア・ギフト》]]と相性がいい。~
 なお、「ルール上○○としても扱う」という[[テキスト]]は[[効果]]でない事から[[無効]]にならないため、[[《E・HERO ネオス》]]を準備する必要は無い。~
 同様に、[[リリース]]や[[リンク素材]]とする事で[[《コクーン・パーティ》]]で[[コクーン]]を2体[[特殊召喚]]する事も狙える。~

-[[このカードの情報が公開された記事>https://vjumplay.com/generated/vlog/2774]]で表記された[[テキスト]]には、「[[フィールド]]''及び''[[墓地]]」と記載されている。~
[[テキスト]]通りの処理ならば「[[フィールド]]と[[墓地]]の両方」の意味になるのだが、この[[カード]]の解説部分では「[[フィールド]]または[[墓地]]に」と記載されている。~
[[カード]]画像で[[テキスト]]が判明しているわけでもないため、現状ではどちらが正しいのか判断できない状況である。~
//因みに、過去にも同様の形式でテキストが公開されたゼアル・コンストラクションは実際のテキストと違うケースがあった

-2022年2月現在、[[《簡素融合》]]で[[特殊召喚]]できる[[光属性]]は[[レベル]]5に限定されている。~
//[[《簡易融合》]]の場合はレベル3のムニンがいるから違う
従って、何らかの事情で[[光属性]]が欲しい場合はこちらの方が選択肢が広い。~
また、[[レベル]]4の[[植物族]]([[《N・ティンクル・モス》]])もこちらでのみ[[特殊召喚]]できる。~

--ただし[[《簡易融合》]]に関しては[[属性]]を自由に変更できる[[レベル]]4の[[《沼地のドロゴン》]]が存在する。~

-「インスタント」の[[カード名]]、[[ライフコスト]]の数値、[[攻撃]]制限、1[[ターン]]しか維持できない制約などを鑑みるに、[[《簡易融合》]]を意識した[[カード]]だろう。~
あちらに比べると[[特殊召喚]]先は限定されるが、より高[[レベル]]にまで広がっており、条件を満たせば[[攻撃]]制限と維持の問題も解決できる点で優れている。~
一方、[[サポートカード]]の豊富な[[フュージョン]]に属するあちらに比べ、こちらは特定[[カテゴリ]]に属さないので[[サーチ]]のしやすさで大きく劣る。~
--高[[ランク]]の[[【エクシーズ召喚】]]や[[【シンクロ召喚】]]では、より高[[レベル]]にまで及んでいる点であちら以上に有用な[[カード]]と言える。~

--過去には、ヴァリュアブルブック9における[[《簡易融合》]]のQ&Aで「[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を[[特殊召喚]]した場合〜」と書かれたり、[[TAG FORCE 2>ゲーム付属カード#TF2]]で[[《N・マリン・ドルフィン》]]を[[特殊召喚]]出きるバグがあるといった事があった。~
こうした事例を元にしているのかもしれない。~

-[[イラスト]]は遊戯王GX第3期OPのワンシーンと同じ構図で[[《E・HERO ネオス》]]を中心に[[コンタクト融合]]体が描かれている。~
しかし、OPのシーンでは[[《E・HERO ネオス》]]の背後にいた[[《E・HERO エアー・ネオス》]]の姿がこの[[カード]]の[[イラスト]]では見受けられない。~
よく見ると[[《E・HERO ネオス》]]の後ろや右上部分にあちらと思われる翼が見られるため、本体が隠されているものと思われる。~
ただし、[[《E・HERO エアー・ネオス》]]が薄い桃色の羽をしているのに対し、この[[カード]]では白色であり、翼の基部にある[[《E・HERO ネオス》]]の額を模した模様も描かれていない。~
色合いに関しては[[《E・HERO ネオス》]]の発光の関係でそう見える可能性もあり、翼の基部に関してもはっきりと確認はできないため、正確な点は不明である。~

--あちらのページに詳しいが、[[《E・HERO エアー・ネオス》]]の再録や[[イラスト]]への登場などが著しく制限されているためにこの様な扱いになっているものと思われる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[E・HERO]]
-[[N]]

-[[《E・HERO ネオス》]]

-[[《簡易融合》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO ネオス》]]
-[[《E・HERO アクア・ネオス》]]
-[[《E・HERO エアー・ネオス》]](翼のみ)
-[[《E・HERO グラン・ネオス》]]
-[[《E・HERO グロー・ネオス》]]
-[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]
-[[《E・HERO フレア・ネオス》]]

***このカードで特殊召喚可能なモンスター [#list]
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|RIGHT:|RIGHT:|CENTER:|CENTER:|c
|''[[モンスター]]''|''[[レベル]]''|''[[属性]]''|''[[種族]]''|CENTER:''[[ATK>攻撃力]]''|CENTER:''[[DEF>守備力]]''|''[[効果]]''|''備考''|
|[[《N・マリン・ドルフィン》]]|4|[[水>水属性]]|[[戦士族]]|900|1100|有|[[《N・アクア・ドルフィン》]]としても扱う|
|[[《N・ティンクル・モス》]]|~|[[光>光属性]]|[[植物族]]|500|1100|有|[[《N・グロー・モス》]]としても扱う|
|[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]]|5|[[水>水属性]]|[[戦士族]]|1800|1000|有||
|[[《E・HERO セイラーマン》]]|~|~|~|1400|1000|有||
|[[《E・HERO ガイア》]]|6|[[地>地属性]]|~|2200|2600|使用不可||
|[[《E・HERO マッドボールマン》]]|~|~|~|1900|3000|-||
|[[《E・HERO ランパートガンナー》]]|~|~|~|2000|2500|有||
|[[《E・HERO グランドマン》]]|~|[[光>光属性]]|~|0|0|有||
|[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]|~|~|~|2400|1500|有||
|[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]|~|[[闇>闇属性]]|~|2000|1000|有||
|[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]|~|~|~|1900|1800|有||
|[[《E・HERO フェニックスガイ》]]|~|[[炎>炎属性]]|~|2100|1200|有||
|[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]|~|[[風>風属性]]|~|2100|1200|有|[[ウィングマン]]|
|[[《E・HERO アクア・ネオス》]]|7|[[水>水属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
|[[《E・HERO グラン・ネオス》]]|~|[[地>地属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
|[[《E・HERO グロー・ネオス》]]|~|[[光>光属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
|[[《E・HERO サンライザー》]]|~|~|~|2500|1200|有||
|[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]|~|~|~|2500|1000|有||
|[[《E・HERO ブレイヴ・ネオス》]]|~|~|~|2500|2000|有||
|[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]|~|[[闇>闇属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
|[[《E・HERO フレア・ネオス》]]|~|[[炎>炎属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
|[[《E・HERO エアー・ネオス》]]|~|[[風>風属性]]|~|2500|2000|有|[[コンタクト融合]]体|
//―[[E・HERO]]
//#taglist(E・HERO^星1~~7^融合モンスター);
//#taglist(E・HERO^星1~~7^シンクロモンスター);

//―[[N]]
//#taglist(N^星1~~7^融合モンスター);
//#taglist(N^星1~~7^シンクロモンスター);

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP052

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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