*《インフェルニティ・デストロイヤー》 [#b167ac19]
 効果モンスター
 星6/闇属性/悪魔族/攻2300/守1000
 自分の手札が0枚の場合、
 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
 相手ライフに1600ポイントダメージを与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[「遊戯王ファイブディーズ STARDUST ACCELERATOR - WORLD CHAMPIONSHIP 2009」攻略本 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[自分]]の[[手札]]が0枚の時に[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した場合、[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。

 1600[[ダメージ]]というのは初期[[ライフ]]の五分の一を削り取る数値であり、[[バーン]][[効果]]としてはかなり強力である。~
 しかし、[[自分]]の[[手札]]が0枚の時のみという、厳しい条件がある。~
 最悪、[[手札]]に来た二枚目のこの[[カード]]を処理できず、[[効果]]が使えなくなる可能性もある。~
 ([[アドバンス召喚]]すれば[[効果]]が使えるようになるが、[[《拷問車輪》]]の[[対象]]にされている等が無い場合実質浪費となる)~
 [[攻撃力]]も[[上級モンスター]]の基準値である2400を下回っており、不安材料となっている。~

 この[[カード]]を生かすのであれば、[[手札]]の枚数が常に少ない[[【暗黒界】]]に投入してみてはどうだろうか。~
 [[リリース]]確保に関しては[[暗黒界]]の存在もあり、更に[[悪魔族]]という点で[[シナジー]]性は申し分ないといえる。~
 また、[[《ファントム・オブ・カオス》]]でコピーするのも良い。~

-同じく「デストロイヤー」の名を冠する[[《ダークネス・デストロイヤー》]]とは[[属性]]、[[種族]]、[[攻撃力]]が同じである。~
あちらが[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]することに特化した[[効果]]を持っているのに対し、こちらは[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した場合に[[発動]]する[[バーン]][[効果]]を持っている。~
デストロイヤー繋がりで一緒に投入してみるのも面白いが、[[シナジー]]は限りなく薄い。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs鬼柳」戦において鬼柳が使用。~
《&ruby(スピードスペル){Sp};−パワー・バトン》により[[デッキ]]から[[墓地に送る]]ことで、[[墓地]]の全ての[[闇属性]][[モンスター]]の[[効果]]を得る《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》に[[ダメージ]][[効果]]を付与した。~
アニメでは[[ダメージ]]を与える数値が800だった。~
OCGでは初期[[ライフポイント]]がアニメの倍であるため、それに合わせて変更されたのだろう。~
[[《サイバー・サモン・ブラスター》]]などはそのままの数値であった事を考えると、単純に倍になった今回の例は中々珍しい。~
→[[《ボーガニアン》]]

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#ab4997eb]

-[[インフェルニティ]]

-[[《マスクド・チョッパー》]]

-[[《インフェルノ》]]

-[[《ダークネス・デストロイヤー》]]

//―《インフェルニティ・デストロイヤー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#h73ff3bd]
-[[「遊戯王ファイブディーズ STARDUST ACCELERATOR - WORLD CHAMPIONSHIP 2009」攻略本 付属カード>書籍付属カード#a1c64c84]] WC09-JPB01 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#p36c00ec]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[誘発効果]]です。(09/03/28)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。