効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000 このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。 また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。 1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
STARDUST OVERDRIVEで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
自身を守備表示にする誘発効果、墓地からインフェルニティを特殊召喚する起動効果を持つ。
手札が0枚である限り毎ターン使えるノーコストの蘇生効果であり、対象はインフェルニティであれば制限はない。
上級モンスターの《インフェルニティ・ジェネラル》やシンクロモンスターの《インフェルニティ・デス・ドラゴン》ですらノーコストで蘇生でき、フィールドに長く留まりさえ出来れば多大なアドバンテージを稼げる。
万能サーチャーの《インフェルニティ・デーモン》やチューナーの《インフェルニティ・ビートル》がいるので、蘇生先の選択肢は豊富。
後に、蘇生できる数が多い《インフェルニティガン》や《インフェルニティ・ミラージュ》が登場したが、このカードには蘇生の制限はない。
よってそれらのカードでこのカードを蘇生し、更にこのカードの効果を使えば、フィールド上に大量展開することもできる。
《インフェルニティ・ビートル》ならばシンクロ素材、《インフェルニティ・ナイト》ならばエクシーズ素材としても役に立つ。
また、優秀な効果を持つ割に守備力もかなり高く、下級アタッカーでこのカードを戦闘破壊できるモンスターは少ない。
急場しのぎに壁としてセットし凌ぐ場面もあるだろう。
なお、召喚時に守備表示になる効果は、高い守備力を活かしたまま蘇生効果の発動に繋げられるが、蘇生効果発動後大抵はこのカードをシンクロ素材やエクシーズ素材に使用するため、効果を活かせる局面は少ない。
むしろ、守備表示になることは《インフェルニティ・バリア》の発動条件が満たせなくなるということを意味するため、どちらかというとデメリットになることが多い。
特殊召喚するのであればブラフを《インフェルニティ・バリア》に見せかけるためにあえて表側攻撃表示にすることも考えたい。
―召喚・反転召喚に成功した時に守備表示になるモンスターは《絶対防御将軍》を参照。
Q:効果分類は何ですか?
A:守備表示化は誘発効果、手札0枚で効果を得るのは永続効果、墓地から特殊召喚を行うのは起動効果です。(13/03/08)
Q:「以下の効果を得る」の効果分類は何ですか?
また、効果を得ているこのカードの効果が無効になった後、再び効果が有効になった場合、得た効果は適用されますか?
A:永続効果です。
また、一時的に効果が無効になっていた場合でも、得た効果は再度適用されます。(14/01/09)
Q:効果解決時に手札が0枚でなかった場合、特殊召喚は適用されますか?
A:されます。(09/07/19)
Q:《スキルドレイン》で効果が無効になっている場合でも、自分の手札が0枚であれば、無効になるのを承知で特殊召喚する効果を発動することはできますか?
A:特殊召喚する効果を得る効果が無効になっているので、特殊召喚する効果を得ることは出来ず、発動自体できません。(13/03/09)
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