*《インフェルニティ・ポーン》 [#top]
*《インフェルニティ・ポーン/Infernity Pawn》 [#top]
 効果モンスター
 星1/闇属性/悪魔族/攻   0/守   0
 (1):自分の手札が0枚の場合、自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに、
 墓地のこのカードを除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
 ●デッキから「インフェルニティ」カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
 ●デッキから「煉獄」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=931

 [[PREMIUM PACK 2021>PREMIUM PACK#PP2021]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[通常のドロー]]を行う代わりに[[インフェルニティ]][[カード]]を[[デッキトップ]]に[[サーチ]]するか、[[煉獄]][[魔法・罠カード]]を[[セット]]できる[[効果]]を持つ。~
 [[PREMIUM PACK 2021>PREMIUM PACK#PP2021]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 ハンドレス時に[[通常のドロー]]を行う代わりに[[墓地]]から[[除外]]し、[[インフェルニティ]]の[[デッキトップ]]への[[サーチ]]か[[煉獄]][[魔法・罠カード]]の[[セット]]をできる[[誘発効果]]を持つ。~

 [[インフェルニティ]][[カード]]を[[デッキトップ]]に置く場合、何らかの[[ドロー]][[カード]]がない限りその[[カード]]の[[ドロー]]は次の[[ターン]]になってしまう。~
 流石にそれでは遅すぎるため、基本的には[[ドロー]][[スキップ]]自体を目的として利用することになるだろう。~
 [[【インフェルニティ】]]では[[制圧]]に成功していれば新たな[[カード]]を引く必要は無いので、処理できない[[モンスターカード]]等を引いてしまい盤面を崩されるリスクを回避できる。~
 [[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]など、[[ドローフェイズ]]で[[手札]]が1枚になった場合が弱点となることも回避可能。~
 [[デッキトップ]]に置く[[カード]]は万一盤面を崩されても逆転の目が残る[[《インフェルニティ・デーモン》]]一択である。~
 劣勢時でも[[《インフェルニティ・デーモン》]]での逆転に期待してこの[[効果]]を使用することはできるが、[[ドロー]][[スキップ]]よりは今の[[ドロー]]が[[《インフェルニティ・デーモン》]]であることに賭けたほうが良いことが多い。~
 [[発動]]するなら少なくとも次の[[相手]][[ターン]]を耐えられるだけの見込みがあるか、その場で[[ドロー]]する手段を持っていることが前提となる。~
 [[墓地]]から[[除外]]することで[[通常のドロー]]を回避できる。~
 [[【インフェルニティ】]]の[[制圧]]札である[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]や[[《インフェルニティ・バリア》]]は[[ドローフェイズ]]に[[手札]]が1枚になった瞬間に弱いため、その隙を減らすことが可能。~
 処理できない[[モンスターカード]]等を引いて盤面を崩されるリスクも回避できる。~
 追加[[効果]]は次の[[ターン]]に繋げる[[効果]]が主となるため、基本的には[[ドロー]][[スキップ]]自体を目的として利用することになるだろう。~

 [[煉獄]][[魔法・罠カード]]を[[セット]]する場合、属する[[カード]]の大半は[[インフェルノイド]]の[[サポートカード]]である。~
 [[インフェルニティ]]の[[サポートカード]]である[[《煉獄の契約》]]・[[《無の煉獄》]]は[[発動条件]]を満たせず、使えるとしても[[《煉獄の落とし穴》]]程度であり、こちらは基本的に[[【インフェルノイド】]]用となる。~
 [[【インフェルノイド】]]でも[[墓地へ送り>墓地へ送る]]やすい[[闇属性]]・[[悪魔族]]であり、[[《隣の芝刈り》]]などでも[[墓地]]に置ける。~
 また、[[《左腕の代償》]]によって[[手札]]0枚の状態を作れるため、採用は難しくないだろう。~
 しかしその場合でも[[《煉獄の災天》]]・[[《煉獄の消華》]]の[[手札コスト]]が必要な[[効果]]はそのままでは[[発動]]できない点には注意が必要。~
//[[制圧]]に成功すればもう新たな[[カード]]を引く必要は無い
//極論だけど制圧系デッキ全部に言える事

 [[デッキの一番上]]に[[置く]][[インフェルニティ]]は万一盤面を崩されても逆転の目が残る[[《インフェルニティ・デーモン》]]一択となるだろう。~
 劣勢時でも[[《インフェルニティ・デーモン》]]での逆転に期待してこの[[効果]]を使用することはできるが、1[[ターン]][[ドロー]][[スキップ]]して仕込むよりは次の[[ドロー]]が[[《インフェルニティ・デーモン》]]であることに賭けたほうが良いことが多い。~
 こちらの[[効果]]目当てに[[発動]]するなら、少なくとも次の[[相手]][[ターン]]を耐えられるだけの見込みがあるか、その場で[[ドロー]]する手段を持っていることが前提となる。~

 [[煉獄]][[魔法・罠カード]]で[[【インフェルニティ】]]で使えるものとなると[[《煉獄の釜》]]か[[《煉獄の落とし穴》]]、[[《煉獄の災天》]]程度しかない。~
 特に[[《煉獄の釜》]]は、[[ドロー]][[スキップ]]を利用して[[自壊]]を回避できる点でも[[シナジー]]がある。~
 なお、[[《煉獄の契約》]]・[[《無の煉獄》]]は[[手札]]0では[[発動条件]]を満たせない。~
 前の[[ターン]]に[[《ハンドレス・フェイク》]]で[[手札]]を[[除外]]していれば[[スタンバイフェイズ]]に戻ってくるため、[[サーチ]]後に[[発動条件]]を満たすことは可能。~

 一方[[【インフェルノイド】]]であれば[[サポートカード]]の多くが[[煉獄]]に属するため活かしやすい。~
 しかし、[[《インフェルノイド・イヴィル》]]を用いることで[[煉獄]][[魔法・罠カード]]を容易に[[サーチ]]できるためわざわざこちらまで使う必要は薄い。~
 一応[[《隣の芝刈り》]]等の汎用的な手段以外でも[[墓地へ送り>墓地へ送る]]やすい[[闇属性]]・[[悪魔族]]であり、[[《左腕の代償》]]によって[[手札]]0枚の状態を作れるが、[[《煉獄の災天》]]・[[《煉獄の消華》]]の[[手札コスト]]が必要な[[効果]]はそのままでは[[発動]]できない。~
 [[《煉獄の狂宴》]]・[[《煉獄の死徒》]]を[[セット]]し次の[[ターン]]に備えるのもよい。~
 なお、[[セット]]であるため[[速攻魔法]]・[[罠カード]]でなければその[[ターン]]中に[[発動]]できるが、[[手札コスト]]や[[発動条件]]の都合上すぐに使えるものは少ない。~
 なお、[[セット]]である事から[[速攻魔法]]・[[罠カード]]でなければその[[ターン]]中に[[発動]]できるが、[[手札コスト]]や[[発動条件]]の都合上すぐに使えるものは少ない。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-チェスの駒である「[[ポーン>《ヘルポーンデーモン》]]」がモチーフと思われる。~
同じく漫画が初出の[[インフェルニティ]]である[[《インフェルニティ・ナイト》]]・[[《インフェルニティ・ビショップ》]]も同じくチェスの駒がモチーフとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画5D'sの「ジャックvs鬼柳」戦において鬼柳が使用。~
[[《煉獄の契約》]]により[[《インフェルニティ・ビショップ》]]・《インフェルニティ・クイーン》・[[罠カード]]《煉獄の&ruby(ゼロ・ゲート){零門};》と共に[[墓地へ送られた]]。~
[[《煉獄の契約》]]により[[《インフェルニティ・ビショップ》]]・[[《インフェルニティ・クイーン》]]・[[罠カード]]《煉獄の&ruby(ゼロ・ゲート){零門};》と共に[[墓地へ送られた]]。~
その[[効果]]により「&ruby(ハンドレスコンボ・ゼロ){無手札必殺・零式};」を維持するサポートとなったが、最終的には[[速攻魔法]]《天地鳴動》の[[効果]]を受けた[[《えん魔竜 レッド・デーモン》]]の[[効果]]により[[除外]]された。~
--漫画では自身が[[墓地]]に存在する限り[[通常のドロー]]を禁止する、普通に使うと[[デメリット]][[効果]]だが、鬼柳はこれをハンドレス状態を保つのに逆利用していた。~
---上記の《煉獄の零門》は[[墓地]]で条件を満たした場合、ハンドレス状態を保てば[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]が存在する限りあらゆる敗北を回避する特殊な[[効果]]を備えていた。~
ジャックはこれを破る為に、[[ドローフェイズ]]で鬼柳の[[手札]]が増える瞬間を狙って[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]を[[除去]]するつもりであった。~

//-コナミのゲーム作品において―~
--漫画ではハンドレス時に[[墓地]]に存在する場合[[通常のドロー]]を禁止する[[効果]]を持っていた。~
普通に使うと[[デメリット]][[効果]]だが、鬼柳はこれをハンドレスを保つのに利用していた。~

---上記の《煉獄の零門》は[[フィールド]]に[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]が存在する限りあらゆる敗北を回避する特殊な[[効果]]を備えていた。~
ジャックは「[[相手]]の[[モンスター]]と[[手札]]が同数の時に[[モンスター]]を[[破壊]]する」[[効果]]を持つ[[通常罠]]《デッドリー・ハンド》で[[ドローフェイズ]]に鬼柳の[[手札]]が増える瞬間を狙っていたが、この[[カード]]に阻まれることとなった。~

**関連カード [#card]
-[[インフェルニティ]]

-[[煉獄]]

-[[通常のドローの代わりに別の処理を行うカード>通常のドロー#kawari]]

//―《インフェルニティ・ポーン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 2021>PREMIUM PACK#PP2021]] 21PP-JP011
-[[PREMIUM PACK 2021>PREMIUM PACK#PP2021]] 21PP-JP011 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《インフェルニティ・ポーン》,効果モンスター,モンスター,星1/闇属性/悪魔族/攻0/守0,インフェルニティ);