融合・効果モンスター 星１１/炎属性/悪魔族/攻3400/守3600 「インフェルノイド・ネヘモス」＋「インフェルノイド・リリス」＋「インフェルノイド」モンスター１体以上 (1)：このカードが融合召喚に成功した時に発動できる。 その融合素材としたモンスターの種類によって以下の効果を適用する。 ●３種類以上：お互いはそれぞれ自分のエクストラデッキからカードを３枚選んで墓地へ送る。 ●５種類以上：お互いのデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。 ●８種類以上：お互いはそれぞれ除外されている自分のカードを３枚まで選んで墓地へ戻す。 ●１０種類以上：お互いの手札のカードを全て墓地へ送る。
クラッシュ・オブ・リベリオンで登場する炎属性・悪魔族の融合モンスター。
最低でも３体の融合素材を要求する重い融合モンスター。
５種類以上の効果を使用する場合は手札融合では消費が激しすぎるため、《煉獄の虚夢》、《チェーン・マテリアル》を用いるのが基本的な運用になる。
《煉獄の虚夢》の場合、相手フィールドにエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが存在すればデッキから融合素材を６枚まで選択できるので、「●３種類以上」「●５種類以上」の効果が使用可能になる。
フィールド・手札から２枚融合素材にすれば「●８種類以上」、４枚融合素材にすれば「●10種類以上」の効果が使用可能になる。
「●10種類以上」の効果を使う場合は自分の手札も捨てるため、手札融合の消費もあまり気にならない。
融合召喚を狙わず、《融合準備》で《インフェルノイド・ネヘモス》や、《インフェルノイド・リリス》をサーチするためにエクストラデッキに用意しておく手もある。
効果はいずれも墓地肥やしを行う効果。
「●３種類以上」の場合、デッキから同名カード２枚を墓地へ送ることで墓地にインフェルノイドを２枚増やせ、相手のエクストラデッキ利用も阻害できる。
超大型モンスターであるが、耐性と呼べるものは有していない。
しかも、効果使用後はバニラ同然になり、効果で墓地リソースを稼いでもフィールドにこのカードが残ると他のインフェルノイドの展開を阻害する。
そのため効果使用後はあえて守らず、相手に除去された方が動きやすくなる。
特殊召喚直後に効果を無効にされたり、《デモンズ・チェーン》などで攻撃不可能にされると後続のインフェルノイドが出せないため、自ら除去するカードも併用しておきたい。
墓地肥やしに特化するため、インフェルノイドが最も重視する墓地リソースを補給できる。
融合召喚の段階で大量の融合素材を墓地へ送る、更にモンスター効果で墓地肥やしが行われるため、このカードを出した後はインフェルノイドを特殊召喚するコストに困る事はまずなくなる。
だが、このカード自身がレベル11のインフェルノイドであるため、インフェルノイド共通のデメリットの存在から、墓地肥やし後すぐにインフェルノイドを蘇生する事はできない。
このカードがフィールドを離れるか、もう１枚《煉獄の虚夢》を発動しレベルを下げなければ、墓地リソースを活かす事はできない。
効果は使えないものの、除去されても蘇生は可能。
Tag: 《インフェルノイド・ティエラ》 モンスター レベル11 炎属性 悪魔族 融合モンスター 効果モンスター 攻撃力3400 守備力3600 インフェルノイド 英語名未表記カード