《インフルーエンス・ドラゴン/Influence Dragon》

チューナー(効果モンスター)
星3/風属性/ドラゴン族/攻 300/守 900
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターはエンドフェイズ時までドラゴン族になる。

 遊戯王5D's TAG FORCE6 付属カードで登場した風属性ドラゴン族下級モンスターチューナー
 1ターンに1度、自分フィールド上の表側表示モンスター1体をエンドフェイズまでドラゴン族にする効果を持つ。

 他のモンスタードラゴン族にすることによる恩恵は少なく、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》除外コストにできたり、《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》などのシンクロ素材にできるようになるぐらいである。
 しかし、《精神操作》等で相手からモンスターを奪うといった状況を除いては、それらを出すためわざわざこのカードを使うならば最初からドラゴン族中心のデッキを使った方がいいだろう。
 ドラゴン族チューナーには既に同レベル属性で実質レベル4としても扱える《デルタフライ》が存在しており、この点では優先されにくい。
 この場合、自身もドラゴン族であるので《マシンナーズ・フォートレス》などの特殊召喚しやすいレベル7を採用し、《トライデント・ドラギオン》フィニッシャーとして使う手もある。
 あるいはシンクロ素材に向かない低レベルトークン等に効果を使用し、《ドラゴニック・タクティクス》コストにしてしまうのも手か。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《インフルーエンス・ドラゴン》の効果発動後、《DNA改造手術》を発動し、機械族を宣言しました。この時、種族はどうなりますか?
A:その場合、機械族として扱います。(11/10/10)

Q:《DNA改造手術》を発動し、機械族を宣言しました。その後、《インフルーエンス・ドラゴン》の効果発動した場合、種族はどうなりますか?
A:《インフルーエンス・ドラゴン》の効果が適用され、対象となったモンスタードラゴン族として扱います。(11/09/25)