*《ウィッチクラフト・バイスマスター》 [#top]
*《ウィッチクラフト・バイスマスター/Witchcrafter Vice-Madame》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/魔法使い族/攻2700/守2800
 「ウィッチクラフト」モンスター+魔法使い族モンスター
 (1):融合モンスター以外の魔法使い族モンスターまたは魔法カードの効果が発動した時、
 以下の効果から1つを選択して発動できる。
 「ウィッチクラフト・バイスマスター」の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない。
 ●フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
 ●手札・デッキからレベル6以下の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
 ●自分の墓地から「ウィッチクラフト」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1174

 [[SECRET SHINY BOX]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合モンスター]]以外の[[魔法使い族]]または[[魔法カード]]の[[効果の発動]]時に3つの[[効果]]から1つを選択して[[適用]]する[[効果]]を持つ。~
 [[SECRET SHINY BOX]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合モンスター]]以外の[[魔法使い族]]または[[魔法カード]]の[[効果の発動]]時に3つの[[効果]]から1つを選択して[[発動]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~

 [[【ウィッチクラフト】]]では任意の[[ウィッチクラフト]][[モンスター]]2体で[[融合召喚]]できる。~
 [[魔法使い族]]には[[汎用性]]が高いものも多いので、それらを片方の[[融合素材]]に用いても良いだろう。~
 [[ウィッチクラフト]]関連では[[《ウィッチクラフト・コンフュージョン》]]で[[融合召喚]]でき、他には[[《円融魔術》]]による[[墓地融合]]にも対応している。~
 [[《EMトランプ・ガール》]]や[[《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》]]の[[モンスター効果]]で[[融合召喚]]するという選択肢もある。~
 [[《EMトランプ・ガール》]]や[[《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》]]、[[《赫の聖女カルテシア》]]の[[モンスター効果]]で[[融合召喚]]するという選択肢もある。~
 [[《超融合》]]を用いて[[相手]]の[[魔法使い族]]を[[除去]]することも可能。~

 自身の[[効果]]の[[トリガー]]は[[融合モンスター]]以外の[[魔法使い族]]または[[魔法カード]]の[[効果の発動]]。~
 [[【ウィッチクラフト】]]では非常に緩い[[トリガー]]であり、同一[[ターン]]に違う[[効果]]を選ぶことで最大3回の[[適用]]が可能となる。~
 [[【ウィッチクラフト】]]では非常に緩い[[トリガー]]であり、同一[[ターン]]に違う[[効果]]を選ぶことで最大3回の[[発動]]が可能となる。~
 また、[[自分]]・[[相手]]の指定はないため、[[相手]]の[[融合モンスター]]以外の[[魔法使い族]]または[[魔法カード]]の[[効果の発動]]も[[トリガー]]となる。~
 相手の[[魔法カード]]の使用の牽制として機能する他、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[ドラグマ]]など汎用的な[[魔法使い族]]も少なくないため、[[発動]]機会は非常に多い。~
 同一[[チェーン]]上での複数回の[[発動]]も可能なので、この[[カードの効果]]に[[チェーン]]された[[《エフェクト・ヴェーラー》]]を[[トリガー]]に別の[[効果]]を再度[[発動]]する事もできる。~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=17037←同一チェーン上で発動可能について

 1つ目は[[フィールドのカード]]の[[破壊]]。~
 [[対象を取らず>対象をとらない効果]][[カードの種類]]や表裏にも指定はないため扱いやすい[[除去]]である。~
 [[相手]][[ターン]]に使用すれば[[制圧]]にもなり、特に[[魔法カード]]は[[相手]]が自らの[[ターン]]に[[発動]]する事も少なくない。~
 「[[効果の発動]]」とは「[[カードの発動]]」も含むので、その性質上[[フィールド魔法]]や[[装備魔法]]や[[永続魔法]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]や、[[ペンデュラムゾーン]]への[[発動]]が必須となる[[ペンデュラム召喚]]に対しては[[メタ]]としても機能する。~
 なお[[自分]]の[[カード]]も[[破壊]]できるが[[【ウィッチクラフト】]]でそれをやる[[メリット]]は薄いか。~

 2つ目は[[手札]]・[[デッキ]]からの[[レベル]]6以下の[[ウィッチクラフト]]の[[特殊召喚]]。~
 [[最上級モンスター]]は範囲外だが、[[下級]][[ウィッチクラフト]]の共通[[効果]]を利用すればそれらにもアクセスできる。~
 [[墓地]]に[[特殊召喚]]したい[[ウィッチクラフト]]がいる場合は[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]を呼び出し、あちらの(2)を使うと良いだろう。~
 [[リクルート]]した[[ウィッチクラフト]]の[[効果]]が更なるこの[[カードの効果]]の[[トリガー]]としても機能するため、3つの[[効果]]の中で最初に選択してしまっても良いだろう。~
 [[リクルート]]した[[ウィッチクラフト]]の[[効果]]が更なるこの[[カードの効果]]の[[トリガー]]としても機能するため、3つの[[効果]]の中では優先して選択したい。~

 3つ目は[[ウィッチクラフト]][[魔法・罠カード]]の[[サルベージ]]。~
 [[ウィッチクラフト]][[魔法カード]]は共通[[効果]]により自力で回収可能ではあるものの、固有[[効果]]との二者択一になるのが欠点だったが、こちらで回収すればその弱点を補える。~
 同様に[[ウィッチクラフト]][[永続魔法]]も[[フィールド]]から[[コスト]]にした[[ターン]]には[[サルベージ]][[効果]]を[[発動]]できないため、そちらの回収にも役立つ。~
 また、2つ目の[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[下級]][[ウィッチクラフト]]の[[効果の発動]]を[[トリガー]]に[[手札コスト]]にした[[魔法カード]]を回収すれば、事実上[[ノーコスト]]で任意の[[ウィッチクラフト]]を[[リクルート]]できる。~


-[[【シャドールウィッチ】>【ウィッチクラフト】#variation2]]では[[《ウィッチクラフト・コンフュージョン》]]でこの[[カード]]と各種[[シャドール]][[融合モンスター]]([[《エルシャドール・アプカローネ》]]は除く)を使い分ける事ができる。~
-[[【シャドールウィッチ】>【ウィッチクラフト】#Shaddoll]]では[[《ウィッチクラフト・コンフュージョン》]]でこの[[カード]]と各種[[シャドール]][[融合モンスター]]([[《エルシャドール・アプカローネ》]]は除く)を使い分ける事ができる。~
この際、[[メインデッキ]]の[[魔法使い族]]の[[シャドール]]をこの[[カード]]の[[融合素材]]に使用すれば、それらの[[墓地]][[効果]]を[[トリガー]]にこちらの[[効果]]を使用可能。~
[[《シャドール・リザード》]]であればあちらで[[魔法使い族]]の[[シャドール]]を[[墓地へ送る]]事で更なる[[発動]]が誘発できるため、こちらの[[効果]]を2種類使う事もできる。~
[[【アルバスの落胤】]]では[[《神炎竜ルベリオン》]]の[[効果]]で[[除外]]された[[ウィッチクラフト]]を回収する運用も可能。~

-[[時の任意効果>「時」と「場合」]]故に、[[トリガー]]となる[[効果]]に直接[[チェーン]]する必要がある。~
従って、こちらの[[効果の発動]]を[[トリガー]]にしたい場合、[[優先権]]が1度[[相手]]に移るため、その[[発動]]に何らかの[[チェーン]]をされると[[発動]]できない点に注意。~
-[[効果が発動>効果の発動]]した[[時>「時」と「場合」]]に[[発動]]できる[[時の任意効果>「時」と「場合」]]故に、[[トリガー]]となる[[効果]]に直接[[チェーン]]する必要がある。~
従って、[[自分]]の[[効果の発動]]を[[トリガー]]にしたい場面では、1度[[優先権]]が[[相手]]に移るため、その[[効果の発動]]に何らかの[[チェーン]]をされると[[発動]]できない点に注意。~

--[[相手]]が[[発動]]した[[効果]]が[[融合モンスター]]以外の[[魔法使い族]][[モンスター]]や[[魔法カード]]の[[効果]]であったならば、それに[[チェーン]]して[[発動]]できる。~
--詳細は[[「時」と「場合」>「時」と「場合」#example2]]や[[タイミングを逃す>タイミングを逃す#la1bf28b]]を参照。~

-効果の発動が無効になった場合、同じ効果を選択して再度発動することはできない。~

-[[イラスト]]では[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]を中心に、その側に[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]と[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]が並んでいる。~
「[[バイス(Vice)>《クリアー・バイス・ドラゴン》]]」は役職を示す単語の前につくことで「代理の」という意味をもつ。~
[[本来の彼女たちのマスター>《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》]]が[[いなくなった>《ウィッチクラフト・コンフュージョン》]]ことで[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]が代理の役職についたのだろう。~
--[[本来のマスター>《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》]]と比較しても[[守備力]]は互角の数値を誇り、[[攻撃力]]に至ってはこちらが圧倒している。~
[[攻撃力]]は[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]と[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]の、[[守備力]]は[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]と[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]の合計数値である。~
[[イラスト]]に3人が並んでいる事を踏まえると、代表は[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]だが役職は3人の協力体制で補っているという事を表しているのだろうか。~

--3つある[[効果]]も、それぞれ[[イラスト]]に写っている3人の[[効果]]をイメージしたものと思われる。~
([[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]が[[除去]]、[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]が[[特殊召喚]]、[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]が[[墓地]]の[[魔法カード]]の再利用である。)
---[[特殊召喚]][[効果]]の対象が[[レベル]]6以下なのは、本人である[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]、不在の[[《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》]]、人造物の[[《ウィッチクラフトゴーレム・アルル》]]を除いたいずれかの[[ウィッチクラフト]]を呼んで手伝ってもらうといった意味なのだろうか。~

--一見すると堂々とした態度に見える[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]であるが、よく見ると左手が震えており[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]に元気づけられているのがわかる。~
[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]は書類の山を抱えてため息をついている。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ウィッチクラフト]]

―[[イラスト]]関連
-[[《ウィッチクラフト・エーデル》]]
-[[《ウィッチクラフト・ジェニー》]]
-[[《ウィッチクラフト・ハイネ》]]

//―《ウィッチクラフト・バイスマスター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[SECRET SHINY BOX]] SESH-JP005 &size(10){[[Super]]};
-[[SECRET SHINY BOX 特典カード>SECRET SHINY BOX]] SESH-JPXXX &size(10){[[Secret]]};
-[[SECRET SHINY BOX 特典カード>SECRET SHINY BOX]] SESH-JPS05 &size(10){[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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