*《ウィップテイル・ガーゴイル/Whiptail Crow》 [#b670dfa7] 通常モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1650/守1600 ムチのように長いしっぽを使い、空中から襲いかかってくる。 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~ ステータスのバランスが取れた[[悪魔族]][[通常モンスター]]である。~ [[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]までは、[[下級]][[悪魔族]]の[[通常モンスター]]で最大の[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値を誇っていた。~ しかし、[[《レッド・サイクロプス》]]が登場してからは、そのバランスにも陰りが見えてくることになる。~ 現在でも、攻守ともに数値が中途半端であるのは否めず、使用される機会は限りなく少ない。~ 採用が見送られるその他の原因は、[[リクルーター]]や[[《クリッター》]]に対応していない点だろう。~ -[[《王室前のガーディアン》]]と共に、発売当初は「[[レベル]]4でこの[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値は驚異的だ」と言われていた。~ このカードの登場は[[上級]][[悪魔族]]の[[《ダーク・キメラ》]]や[[《モリンフェン》]]の価値を大暴落させた。~ 合計値だけなら[[《マキャノン》]]すら凌ぎ、第1期の[[レベル]]5[[悪魔族]]の価値は非常に低いものになってしまった。~ //-[[ムチの攻撃力は50のようだ。>《ガーゴイル・パワード》]]~ //[[《折れ竹光》]]クラスの武器と言える。~ //関連性が見当たらないので -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナル「デュエルクエスト編」に登場。~ 遊戯に襲い掛かり、それをかばった[[エアル>《キーメイス》]]が犠牲となった。~ その後[[《ブラック・マジシャン》]]に倒された。~ --GX第83話に登場。~ 冒頭でヘルカイザー亮のプロリーグ戦が描かれており、亮の対戦相手が使用している。~ この時、対戦相手の場にいたのは、[[《ブラッド・ヴォルス》]][[《復讐のソード・ストーカー》]][[《グラナドラ》]][[《モリンフェン》]]、そして《ウィップテイル・ガーゴイル》の5体である。~ //この[[デッキ]]でプロリーグを勝ち進んできたのだろうか。だとしたら、結構な実力者だ。 -神話・伝承において―~ [[《ガーゴイル》]]参照。~ **関連カード [#ac902864] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《ドレイク》]] ―ガーゴイルの[[モンスター]] -[[《ガーゴイル》]] -[[《ガーゴイル・パワード》]] -[[《ガーゴイルの道化師》]] **収録パック等 [#o2281303] -[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-27