*《エーリアン・グレイ/Alien Grey》 [#h9e0705f] 効果モンスター 星２/光属性/爬虫類族/攻 300/守 800 リバース：相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体に、 Ａカウンターを１つ置く。Ａカウンターが乗ったモンスターは、 「エーリアン」と名のついたモンスターと戦闘する場合、 Ａカウンター１つにつき攻撃力と守備力が３００ポイントダウンする。 また、リバースしたこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキからカードを１枚ドローする。 [[エーリアン]]の１体にして、[[Ａカウンター]]増加の[[リバース効果]]、[[攻撃力]]を下げる[[永続効果]]、と[[リバース]]することが条件だが、[[戦闘破壊]]時に[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。~ ~ [[裏側守備表示]]で[[攻撃]]を受け、[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されれば、２つの[[効果]]を[[発動]]できる。~ 効率良く[[Ａカウンター]]を乗せることができるため、[[【エーリアン】]]には必ず投入したい。~ ~ 理想は[[リバース効果]][[発動]]後に[[《強制転移》]]で[[相手]]の[[フィールド]]に送ることである。~ この[[カードの効果]]は[[墓地]]に送られた時の[[誘発効果]]であるため、[[ドロー]]できるのは元々の[[持ち主]]である点を利用する。~ [[裏守備表示>裏側守備表示]]で送って[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]すると、元々の[[持ち主]]が[[ドロー]]できるが、[[Ａカウンター]]は[[自分]]の[[モンスター]]に乗る。~ 単に[[ドロー]]するために使うならそれでも良いだろう。~ ~ [[セット]]されたこの[[モンスター]]が[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されると別[[チェーン]]で２回[[効果]]を[[発動]]する。~ [[《光と闇の竜》]]を弱らせるための[[モンスター]]としては強力である。~ // しかし、[[《光と闇の竜》]]相手だと、最初の[[リバース効果]]を[[無効]]にされてしまうためにその後のドロー効果は発動しなくなってしまう。~ // ドロー効果は、[[リバース効果]]発動をしたことを条件とする[[誘発効果]]なので、[[リバース効果]]を[[無効]]にされたり、[[召喚]]や[[特殊召喚]]後[[戦闘破壊]]されるだけでは発動しないのである。 //↑普通にテキストを読めばそんな解釈は出来ないはずだが、裁定でも出たのか？ -[[Ａカウンター]]を乗せる[[効果]]は[[対象を取る効果>対象をとる（指定する）効果]]である。 -元ネタは間違いなく宇宙人｢グレイ｣だろう。~ 肌あるいはスーツが灰色で、身長は小柄で、頭部と目が大きく、鼻と口は小さい。~ 割とベーシックなタイプの｢宇宙人｣である。 **関連カード [#k41a4bfe] -[[エーリアン]] -[[《スケルエンジェル》]] -[[《暗黒のミミック ＬＶ１》]] -[[《魔装機関車 デコイチ》]] **収録パック等 [#v0179e92] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP024 **FAQ [#sa24b5c9] Ｑ：[[裏側表示]]で[[セット]]していたこのカードが[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]された場合どうなりますか？~ Ａ：[[Ａカウンター]]を乗せる[[効果]]、[[ドロー]][[効果]]共に[[発動]]します。(07/05/30)~