効果モンスター 星６/闇属性/爬虫類族/攻2300/守1500 このカードが戦闘によってＡカウンターが乗ったモンスターを 破壊し墓地へ送った場合、破壊したモンスターを バトルフェイズ終了時に自分フィールド上に特殊召喚する。 この方法で特殊召喚したモンスターは、 このカードがフィールド上から離れた時に全て破壊される。
POWER OF THE DUELISTで登場した闇属性・爬虫類族の上級モンスター。
Ａカウンターの乗ったモンスターを戦闘破壊して墓地に送る?と、そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する誘発効果を持つ。
エーリアンの数少ない上級モンスターだが、ステータス・モンスター効果共に心許ない性能であると言わざるを得ない。
Ａカウンターを置く効果も弱体化効果も持っていないので、戦闘破壊されやすい上に効果が使い難く、使い勝手はかなり悪い。
出来ればＡカウンターで弱体化させる効果をもったエーリアンや、《異界空間−Ａゾーン》と並べて使いたいところである。
汎用性の高いカードでは、奇襲性の高い《収縮》や効果範囲の広い《強者の苦痛》による戦闘補助が有効だろう。
特殊召喚のタイミングはエンドフェイズ、特殊召喚する際の表示形式は自由で、効果の発動は強制である。
《ブレイン・クラッシャー》や《ゴヨウ・ガーディアン》との相違点は多いが、Ａカウンターが必要な分、このカードは特に扱い辛い。
また、この効果で特殊召喚したモンスターは、このカードがフィールドから離れると、全て破壊されてしまう。
こちらについては、《月の書》や《ワーム・ホール》で完全蘇生状態にする（自壊させなくする）事ができる。
戦闘で破壊したモンスターは墓地に送らなければならない?ので、《マクロコスモス》の影響下では効果が使えない。
また、トークンや宝玉獣等の戦闘破壊しても墓地に送られない?モンスターの場合も同様である。
《マクロコスモス》の方は《砂塵の大竜巻》や《エーリアン・テレパス》などで対処したいところである。
―効果類似系カード
Ｑ：ぞれぞれの効果のチェーンブロックが作られるタイミングはいつですか？
Ａ：調整中（09/05/28）
Ｑ：フィールドを離れる時にこの効果で特殊召喚したモンスターを自壊させる効果は、チェーンブロックを作りますか？
Ａ：調整中（09/05/28）
Ｑ：このカードの効果で《混沌の黒魔術師》を特殊召喚することはできますか？
Ａ：いいえ、墓地に送られない?モンスターは特殊召喚できません。（09/05/28）
Ｑ：《月の書》で裏側守備表示になったこの効果で特殊召喚されたモンスターは、このカードがフィールドを離れた時に破壊されますか？
Ａ：いいえ、破壊されません。（08/11/12）
Ｑ：このカードが裏側守備表示になった後にフィールドを離れた場合、裏側になる前にこの効果で特殊召喚していたモンスターは破壊されますか？
Ａ：破壊されません。（08/11/12）