チューナー（効果モンスター） 星１/光属性/爬虫類族/攻 500/守 200 このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地からレベル４以下の「エーリアン」と名のついた モンスター１体を選択して特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
CRIMSON CRISISで登場した光属性・爬虫類族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時に、自分の墓地からレベル４以下のエーリアンを１体蘇生する誘発効果を持つ。
【エーリアン】の中核である《宇宙砦ゴルガー》を出すために必要なチューナーで、このカードにはそれを補助する効果が備わっている。
その効果により墓地のレベル４のエーリアンを特殊召喚することで、そのまま《宇宙砦ゴルガー》のシンクロ召喚に繋ぐことができる。
ただし蘇生したエーリアンはエンドフェイズに自壊してしまうので、その前にシンクロ素材や《惑星汚染ウイルス》のリリース等に使いたい。
また蘇生したエーリアンは自壊こそしてしまうものの、攻撃することは可能であり、モンスター効果が無効になる等のデメリットもない。
そのため《エーリアン・テレパス》や《エーリアン・ヒュプノ》の効果に繋げたり、《エーリアン・ウォリアー》を自爆特攻させたりできる。
縛りも特にないので、盤面次第で《氷結界の龍 トリシューラ》や《リンクリボー》＋ランク４を構える展開も考えられる。
蘇生対象となるレベル４以下のエーリアンを墓地に置く必要があるが、《エーリアン・ソルジャー》であれば通常モンスターサポートを使えるので、墓地に置くのは難しくはない。
一例として《レスキューラビット》で《エーリアン・ソルジャー》２体をリクルートした後、《キングレムリン》につなげば、その効果でこのカードをサーチしつつ、次のターンの召喚を狙える。
《キングレムリン》がエクストラモンスターゾーンに残ったとしても召喚したこのカードと《水晶機巧−ハリファイバー》につなぐなどすればよい。
《予想ＧＵＹ》で《エーリアン・ソルジャー》をリクルートした後、《リンク・スパイダー》の素材にするのも手。
―《エーリアンモナイト》を指定するシンクロモンスター
―モチーフ関連
Ｑ：それぞれの効果分類は何ですか？
Ａ：エーリアンを蘇生させる効果は誘発効果です。エンドフェイズ時の自壊はチェーンブロックを作らない効果の処理の一部です。(08/11/15)
Ｑ：墓地のエーリアン１体を対象をとる効果ですか？
Ａ：はい、対象に取ります。(08/11/15)
Ｑ：この効果で墓地から特殊召喚されたモンスターの自壊という制約を、《月の書》や《亜空間物質転送装置》でキャンセルできますか？
Ａ：はい、できます。以降のエンドフェイズでも破壊されることはありません。(08/11/15)
Ｑ：この効果でエーリアンが自壊した時、《スネーク・ホイッスル》を発動することができますか？
Ａ：はい、可能です。(08/11/15)
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