*《エクシーズ・ダブル・バック》 [#n7283466]
 速攻魔法
 自分フィールド上のエクシーズモンスターが破壊されたターン、
 自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動できる。
 自分の墓地から、そのターンに破壊されたエクシーズモンスター1体と、
 そのモンスターの攻撃力以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:http://i.imgur.com/609zs.jpg
//http://i.imgur.com/PjP6o.jpg

 [[COSMO BLAZER]]で登場した[[速攻魔法]]。~
 [[エクシーズモンスター]]が[[破壊された]][[ターン]]にその[[エクシーズモンスター]]とその[[攻撃力]]以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ。

 [[エクシーズモンスター]]が[[破壊]]され、かつ、[[モンスター]]が存在しない状況と、[[発動条件]]は限られる。~
 しかし[[エクシーズ召喚]]自体[[モンスター]]を減らしやすい方法であり、主に[[エクシーズ召喚]]した瞬間に[[《激流葬》]]で一掃された時が[[発動]]のチャンスである。~
 [[自分]]の[[《ブラック・ホール》]]などで[[破壊]]してもよく、[[発動]]は容易。~
 多くの[[蘇生]][[カード]]同様[[《奈落の落とし穴》]]等には弱いため、[[発動条件]]補助も兼ね得る[[《デストラクト・ポーション》]]等で対策しておきたい。~
 また、[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]は自身の[[効果]]で自分を[[破壊]]できるので、この[[カード]]の[[発動条件]]を簡単に満たす事ができ、相性が良い。

 一緒に[[蘇生]]させる[[モンスター]]は[[攻撃力]]に上限があるものの、基本的に[[エクシーズ素材]]とした[[モンスター]]の[[攻撃力]]が[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃力]]を上回ることは稀なので、あまり気にする必要はない。~
 しかし2体同時に[[蘇生]]させようと、その[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に再び[[破壊]]されてしまう。~
 [[蘇生]]した[[モンスター]]に[[自壊]]以外の[[デメリット]]はないため、強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]や高[[攻撃力]]の2体を[[蘇生]]して[[フィニッシャー]]にできればベストと言える。~

 とはいえ、基本的には[[発動]][[ターン]]内に処理・活用できる戦術を織り込んで採用したい。~
 [[エクシーズモンスター]]の方は[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]等を重ねて処理してもよく、もう1体の方は単純に[[リリース]]・[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]にするのもいい。~
 [[【宝玉獣】]]では主に[[《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》]]を[[蘇生]]することで、例え[[バトルフェイズ]]中であっても[[宝玉獣]]を展開でき、[[デメリット]]も気にならない。~
 [[【コアキメイル】]]でも[[《コアキメイル・ウルナイト》]]からの[[《恐牙狼 ダイヤウルフ》]]を[[発動]]トリガーにでき、[[蘇生]]した[[《コアキメイル・ウルナイト》]]は再度[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]出来る為無駄がない。~
 また、[[魔法カード]]の[[効果]]によって[[破壊されない]][[効果]]を持つ[[モンスター]]を[[蘇生]]させれば[[完全蘇生]]することができる。~
 或いは[[《ネフティスの鳳凰神》]]や[[《ユベル》]]等の[[効果]][[破壊]]されることで[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]を[[蘇生]]させるのもいい。~
 [[蘇生]]させるもう一体の方を[[《No.53 偽骸神 Heart−eartH》]]にすれば[[エンドフェイズ]]に[[《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》]]を[[特殊召喚]]できる。~
 [[相手]]の[[ターン]]ならそのまま[[除外]][[効果]]を使用できるので相性がいい。~
//53は単体で92出せるのに、わざわざこのカード使ってまで出す必要あるのか?
//もう一体の方と書いてあるのでこのターン破壊されたエクシーズモンスターは別にいると思われる

 [[獣族]][[モンスター]]なら[[《キャトルミューティレーション》]]、[[鳥獣族]]なら[[《スワローズ・ネスト》]]との[[コンボ]]で、[[自壊]]の損失を幾分フォローしやすい。~
// [[《カードガンナー》]]のような[[破壊]]されたときに[[効果]]が[[発動]]する[[モンスター]]も、[[蘇生]]対象として優秀。~
//記述が重複
 [[ドラゴン族]]主体の[[デッキ]]で[[自分]]の[[ターン]]中なら[[《ドラゴニック・タクティクス》]]につなげられ、[[聖刻]]との[[シナジー]]も期待できる。~
 [[《ローンファイア・ブロッサム》]]・[[《サシカエル》]]・[[《死の花−ネクロ・フルール》]]のような[[リクルーター]]、[[《ならず者傭兵部隊》]]のような[[除去]]要員、[[《カタパルト・タートル》]]のような[[射出]]できる[[モンスター]]など、様々な[[カード]]との相性を検討できるだろう。~

-[[速攻魔法]]なので[[チェーン]]して2枚[[発動]]させれば、4体の[[モンスター]]の[[蘇生]]が可能。~
ただし条件として、2体以上の[[エクシーズモンスター]]が同一[[ターン]]に[[破壊]]されている必要がある。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「遊馬vsカイト」(2戦目)において両者が使用。~
[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]と[[《超銀河眼の光子龍》]]が[[相打ち]]になった事で[[発動]]され、遊馬は[[《No.39 希望皇ホープ》]]と[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]、カイトは[[《銀河眼の光子竜》]]と[[《超銀河眼の光子龍》]]を[[特殊召喚]]した。

--アニメでは、[[自壊]]するのは次の[[自分]]の[[エンドフェイズ]]だった。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#e5a2acfc]
-[[エクシーズ>エクシーズ#o4c13fe6]]

―[[イラスト]]関連
-[[《始祖の守護者ティラス》]]
-[[《終焉の守護者アドレウス》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#kb34ac21]
-[[COSMO BLAZER]] CBLZ-JP056

**FAQ [#bbadcb70]
Q:効果処理時に[[対象]]に選択した[[破壊]]された[[エクシーズモンスター]]1体が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りのその[[攻撃力]]以下の[[モンスター]]1体は[[特殊召喚]]されますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]されません。(12/11/19)

Q:効果処理時に[[対象]]に選択したその[[攻撃力]]以下のモンスター1体が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの[[破壊]]された[[エクシーズモンスター]]1体は[[特殊召喚]]されますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]されます。(12/11/19)

Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[裏側表示]]で存在する[[エクシーズモンスター]]がカードの[[効果]]で[[裏側表示]]の状態のまま[[破壊]]された[[ターン]]にこの[[カード]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(12/11/17)

Q:[[破壊]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:いいえ、作られません。(12/11/19)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。