《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》

永続魔法
自分フィールド上に「希望皇ホープ」と名のついた
モンスターがエクシーズ召喚された時、
500ライフポイントを払い、このカードの効果を発動できる。
デッキからカードを1枚ドローする。
「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は
自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。

 V JUMP EDITION 10で登場する永続魔法
 希望皇ホープエクシーズ召喚する度に、500ライフポイント手札1枚に変換できる。

 効果の発動回数に制限はないので、《No.39 希望皇ホープ》エクシーズ召喚《CNo.39 希望皇ホープレイ》《SNo.39 希望皇ホープONE》を重ねるだけで1枚分のアドバンテージとなる。
 無論、繰り返しの《No.39 希望皇ホープ》エクシーズ召喚RUMでもドローが狙えるので、特化すれば強力なドローエンジンと化す。
 なお、《RUM−バリアンズ・フォース》相手エクシーズモンスターが存在する場合はタイミングを逃し《RUM−ヌメロン・フォース》に至っては性質上、必ずタイミングを逃す上にこのカードを永続的に無効にしてしまう。
 希望皇ホープランクも考えると、RUMを組み込むなら必然的に《RUM−リミテッド・バリアンズ・フォース》と併用する事になる。

 1枚しか表側表示で存在できない都合からエクシーズ召喚の回数で補うのが主になるので、利用は希望皇ホープの数を確保できる【希望皇ホープ】専用となる。
 数値は大きくないが、ライフコストを繰り返して払うことで《CNo.39 希望皇ホープレイ》《SNo.39 希望皇ホープONE》効果発動条件を補助することもできる。
 2枚目以降を採用するとダブつくリスクがあるが、RUM共々コストにできる《召喚僧サモンプリースト》でカバーできる。
 タイミング上ドロー枚数は減るが、《ジェネレーション・フォース》からもサーチ可能なので、こちらを利用するという手もある。

 発動条件がない永続カードなので、《終末の騎士》から《BF−精鋭のゼピュロス》墓地へ送る動きと相性が良い。
 《次元の裂け目》《カイザーコロシアム》《ブラック・ガーデン》でもこの方法によるエクシーズ召喚は可能だが、直接的なカード・アドバンテージと圧縮率の面ではこちらが優秀である。
 純粋に《No.39 希望皇ホープ》の展開手段としても早い部類であり、上記《召喚僧サモンプリースト》との連携も可能である。

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