*《エクシーズ・テリトリー/Xyz Territory》 [#t00bf374]
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 フィールド魔法
 エクシーズモンスターがモンスターと戦闘を行うダメージ計算時のみ、
 そのエクシーズモンスターの攻撃力・守備力は
 そのランクの数×２００ポイントアップする。
 フィールド上のこのカードがカードの効果によって破壊される場合、
 代わりに自分フィールド上のエクシーズ素材を１つ取り除く事ができる。

　[[EXTRA PACK 2012]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
　[[モンスター]]と[[戦闘]]する[[エクシーズモンスター]]を[[強化]]する[[効果]]と、[[効果破壊]]される場合に[[自分]][[フィールド]]の[[エクシーズ素材]]を[[身代わり]]にできる[[効果]]を持つ。

　[[ランク]]４で800ポイント上昇し、[[ランク]]が高いほど上昇率は高くなる。~
　だが、[[エクシーズモンスター]]に[[強化]]対象が限定されているため、[[腐る]]可能性も高い。~
　この[[カード]]を活用できる高[[ランク]][[エクシーズモンスター]]の[[特殊召喚]]狙いにせよ、[[エクシーズモンスター]]の複数展開にせよ、専用の構築が求められるのは確か。~
　そういった[[デッキ]]でわざわざ[[元々の攻撃力]]が高い[[モンスター]]を[[戦闘]]補助する[[メリット]]よりも[[手札事故]]の[[デメリット]]のほうが目立ってしまう。~
　さらには[[相手]]の[[エクシーズモンスター]]も強化してしまうため、単に[[戦闘]]補助するならば、[[汎用性]]が高い[[《団結の力》]]・[[《強者の苦痛》]]等でも十分な場合も多い。~
　前半は[[エクシーズモンスター]]を[[強化]]するもので、[[ランク]]４でも800、[[ランク]]８なら1600と、[[強化]]値はなかなかに高い。~
　[[相手]]の[[エクシーズモンスター]]も[[強化]]してしまうが、[[自分]]が[[エクシーズモンスター]]主体で、[[相手]]が[[エクシーズモンスター]]を余り使わない[[デッキ]]であれば、[[戦闘]]面で大きく優位に立てる。~
　[[新マスタールール]]以降、[[リンクモンスター]]が多用されがちで、こちらのみ[[強化]]できる場合も少なくない。~
　ただし、[[直接攻撃]]では[[効果]]が[[適用]]されないため、[[モンスター除去]]を多用するタイプとは相性が悪い。~
　また、[[罠カード]]なので即座に使えない点はあるが、[[【ランク３】]]などでは[[《リサーガム・エクシーズ》]]の方が[[強化]]値は上になり、[[直接攻撃]]時でも[[攻撃力]]は下がらない。~
　こちらを使うなら[[強化]]値の高い高[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を主体にし、[[戦闘破壊]]を軸とする[[デッキ]]に使いたい。~

　しかし、[[種族]]・[[属性]]が分散されやすい[[エクシーズモンスター]]を主体とする[[デッキ]]では[[《一族の結束》]]を採用しにくいため[[全体強化]]としては有用である。~
　[[効果破壊]]される場合[[身代わり]]として[[エクシーズ素材]]を取り除く事ができる[[効果]]もあるが、[[エクシーズ素材]]がなくなると[[効果]]が使えなくなることがあるため、使用するタイミングは考えたい。~
　[[《ジェムナイト・パール》]]や[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]など、[[効果]]を持たない、または[[効果]]に[[エクシーズ素材]]を使わない[[エクシーズモンスター]]であれば[[デメリット]]なく使える。~

　[[エクシーズ素材]]を取り除く事で[[破壊]][[耐性]]を得るが、代わりに[[エクシーズモンスター]]の[[効果]]が使えなくなるので、使用するタイミングは考えたい。~
//[[相手]]の[[デッキ]]によって有用性が大きく変動する[[カード]]であり、主力として採用するのは安定しない。~
//[[《テラ・フォーミング》]]・[[《ジェネレーション・フォース》]]の[[サーチ]]先として、対応範囲を広げる目的で[[ピン挿し]]する程度が無難である。~
//[[自分]]のみが[[エクシーズモンスター]]を多用できる状況ならば継続した[[強化]]になり、あまり有効でない[[相手]]であれば他の[[カード]]に[[サーチ]]をまわせる。~
//新マスタールール以降はエクシーズモンスターの採用率も低い

　[[《バハムート・シャーク》]]から[[《Ｎｏ.１７ リバイス・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することで、実質[[攻撃力]]が3400と2600の[[モンスター]]を並べられる。~
-[[《Ｎｏ.９３ 希望皇ホープ・カイザー》]]とは相性が良く、[[ランク]]９と８の[[Ｎｏ.]]を[[特殊召喚]]して一斉[[攻撃]]すれば、総[[攻撃力]]は5800も上昇する。~
ほとんどの[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]可能となるほか、[[《Ｎｏ.９３ 希望皇ホープ・カイザー》]]の[[デメリット]]を差し引いても相応の[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~
//また、高い[[攻撃力]]と[[ランク]]を持ちつつ[[２回攻撃]]できる[[《Ｎｏ.９５ ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]であれば、総[[ダメージ]]を3600も増加できる。~
//ただしどちらも[[エクシーズ召喚]]が難しめな[[カード]]であり、これらを出せる[[デッキ]]にこの[[カード]]を入れる余裕があるかは別問題である。~
//ホープカイザーはともかく、ダークマタードラゴンは【ギャラクシー】あたりなら簡単に出せる

-[[《ジェムナイト・パール》]]や[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]等の[[効果]]を持たない、または[[効果]]に[[エクシーズ素材]]を使わない[[エクシーズモンスター]]とは相性がよい。~

-[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]ならば2000ポイントという破格の上昇値を得られる。~
[[エクシーズ素材]]となる[[《Ｓｉｎ サイバー・エンド・ドラゴン》]][[特殊召喚]]の足掛かりともなるので採用の余地はあるか。~
ただし展開手順を考えると[[破壊]][[耐性]]は活かしにくい。~


-元々は、海外版[[Photon Shockwave]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の１枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~
-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの３話のフィールドを選ぶシーンで「アクションデュエル」の共通[[効果]]が追加された[[フィールド魔法]]の１枚として登場している。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#x66c0851]
-[[エクシーズ>エクシーズ#o4c13fe6]]
**関連カード [#card]
-[[エクシーズ]]

-[[《エクシーズ・ユニット》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《エヴォルカイザー・ドルカ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]


**収録パック等 [#o5a61dce]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK 2012]] EP12-JP029

**FAQ [#uc32b295]
**FAQ [#faq]
Ｑ：数値アップと[[破壊]]を[[エクシーズ素材]]で代理する処理は、どちらも[[チェーンブロック]]を作らない処理ですか？~
Ａ：はい、どちらも作らない処理です。(12/10/22)

Ｑ：この[[カード]]と[[エクシーズ素材]]を持つ[[エクシーズモンスター]]が[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[効果]]で同時に[[破壊]]される場合、その[[破壊]]される[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]を取り除いてこの[[カード]]の[[効果]]を[[適用]]できますか？~
Ａ：はい、その場合でも[[適用]]でき、この[[カード]]を[[フィールド]]上に残す事ができます。(12/10/22)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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