通常罠 自分フィールド上のエクシーズモンスターが攻撃対象に選択された時、 自分の墓地のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 攻撃対象となったエクシーズモンスターを持ち主のエクストラデッキに戻す。 その後、選択したモンスターを墓地から特殊召喚し、 このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した通常罠。
攻撃されたエクシーズモンスターをエクストラデッキに戻してエクシーズモンスターを蘇生し、そのエクシーズ素材となる効果を持つ。
フィールド・墓地にエクシーズモンスターが存在した状態でエクシーズモンスターが攻撃される必要があるため、使える状況が限定される。
エクシーズモンスターを複数並べられる構築であれば条件を満たすのはそこまで難しくはないが、エクシーズモンスターのエクシーズ素材付きでの蘇生だけなら汎用性で勝る《エクシーズ・リボーン》で十分だろう。
また攻撃そのものを止めることはできないため、巻き戻しにより蘇生したエクシーズモンスターも狙われることになる。
こちらを優先するならば、蘇生と同時にフィールドのエクシーズモンスターを戻して再びエクシーズ召喚できる点に着目したい。
《天霆號アーゼウス》やRUMで重ねてエクシーズ召喚できるエクシーズモンスターを戻しつつ、その対象となるエクシーズモンスターを蘇生すれば次のターンで再びランクアップが狙える。
特殊召喚時に効果を発動できる《CNo.40 ギミック・パペット−デビルズ・ストリングス》は戻す側としても蘇生する側としても相性が良い。
他にはエクシーズ素材としてエクシーズモンスターを墓地へ送ることができていれば、《リサーガム・エクシーズ》のデメリットも実質帳消しにできる。
とはいえ、結局のところ攻撃を凌ぐ必要もあり、ただエクシーズモンスターを再利用したいだけならば同名カードを複数枚採用すればいい話でもある。
攻撃反応型の罠カード故の除去への弱さもあり、《エクシーズ・リボーン》の代用として使用する価値も乏しい。
―イラスト関連
Q:効果処理時に攻撃対象になったエクシーズモンスターが裏側表示になった場合、そのモンスターはエクストラデッキに戻りますか?
A:いいえ、戻らず特殊召喚する効果も適用されません。(13/04/24)
Q:効果処理時に攻撃対象になったエクシーズモンスターのコントロールが相手に移っていた場合、そのモンスターはエクストラデッキに戻りますか?
A:その場合、攻撃対象になったモンスターではなくなりエクストラデッキ戻らず特殊召喚する効果も適用されません。(13/10/30)
Q:特殊召喚する処理とこのカードを下に重ねてエクシーズ素材にする処理は同時に行う扱いですか?
A:はい、同時に行う扱いになります。(13/11/25)
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