通常罠 自分フィールド上のエクシーズモンスターが戦闘によって破壊された時、 1000ライフポイントを払って発動できる。 お互いのプレイヤーは、破壊されたモンスターのランク以下のランクを持つ エクシーズモンスター1体をそれぞれのエクストラデッキから選んで相手に見せる。 攻撃力の低いモンスターを見せたプレイヤーは、 相手が見せたモンスターの攻撃力と、 自分が見せたモンスターの攻撃力の差分のダメージを受ける。 相手がモンスターを見せなかった場合、 自分が見せたモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
ABYSS RISINGで登場した通常罠。
お互いのエクストラデッキから1枚ずつ選ばれたエクシーズモンスターの攻撃力を比べ、負けた方がその差の分ダメージを受ける効果を持つ。
発動にはエクシーズモンスターの存在が前提となる。
エクシーズモンスターは全体的に高ステータス持ちが多いため、戦闘破壊されることは少なく、自爆特攻も考慮する必要がある。
現在、最も攻撃力が高いエクシーズモンスターは《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》の5000、次点が《CNo.107 超銀河眼の時空龍》、《超銀河眼の光子龍》、《No.22 不乱健》、《超銀河眼の光波龍》の4500である。
低攻撃力の《No.15 ギミック・パペット−ジャイアントキラー》の戦闘破壊から発動し、《超銀河眼の光子龍》を見せるのが比較的容易な組み合わせだろう。
相手もエクシーズモンスターを見せれば、その攻撃力分ダメージも減衰してしまう。
打点目的で《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》などが入っていれば、大幅なダメージ減衰はほぼ不可避となる。
とはいえ、第10期以降の環境ではエクストラデッキがリンクモンスターのみということも少なくないので、大きなダメージを狙える可能性は高い。
しかし、そもそもライフコストと2枚のカードを使うという点が重く、発動条件に見合ったカードとは言い難い。
効果ダメージを与えるだけならば、《魔法の筒》の方が戦闘破壊も防げて汎用性が高い。
モンスターエクシーズ同士の戦闘によってお互いのモンスターが破壊された場合、 自分は1000ライフポイントを払って発動できる。 お互いのプレイヤーは、破壊されたモンスターエクシーズと同じランクの モンスターエクシーズ1体をお互いのエクストラデッキから攻撃表示で 特殊召喚し、破壊されたモンスターエクシーズをそれぞれが特殊召喚した モンスターエクシーズの下に重ねてエクシーズ素材とする。 その後、特殊召喚したモンスターエクシーズ同士を戦闘させる。 バトルフェイズ終了時、このカードの効果で特殊召喚したモンスターを破壊する。
―イラスト関連
Q:相手のエクストラデッキに存在するカードが0枚の場合でも、自分はこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/08/06)
Q:相手のエクストラデッキに存在するカードが0枚の場合に自分がこのカードを発動した時、相手は《地獄の扉越し銃》を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(13/09/29)
Q:《黄血鬼》の効果でランクの下がったエクシーズモンスターが戦闘破壊された場合、「元々のランク」と「下がったランク」どちらで考えますか?
A:「元々のランク」で考えます。(13/08/14)
Q:《アマゾネス訓練生》に戦闘破壊されエクシーズモンスターがエクストラデッキに戻った場合も発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/08/26)
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