効果モンスター 星４/地属性/機械族/攻 400/守1600 このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、 自分の墓地に存在する「エクスプレスロイド」以外の「ロイド」と名のついた モンスター２体を手札に加える事ができる。
GLADIATOR'S ASSAULTで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、同名カード以外のロイド２体をサルベージする効果を持つ。
容易な発動条件でロイドをレベルや攻撃力を問わず２体も回収でき、サルベージカードとしての性能は極めて高い。
戦闘向きの効果を持つ《ドリルロイド》・《スチームロイド》の召喚や、ロイドを融合素材とするモンスターの融合召喚の補助などに使える。
《キューキューロイド》や《トラックロイド》などと共に《リミット・リバース》に対応しているため、使い回しも容易である。
さらに《機械複製術》も使用でき、墓地が肥えた状態でうまく発動できれば莫大なアドバンテージを得ることができる。
３体になったこのカードは、ランク４のエクシーズモンスターのエクシーズ素材に使ってしまえば無駄がない。
《召喚僧サモンプリースト》からリクルートすることも可能。
【ビークロイド】では展開の軸となりえるカードであり、このカードを有効活用するため事前に墓地を肥やしておくことが望ましい。
《カードガンナー》や《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》など、ディスアドバンテージなしに墓地送りができるカードで補助するのもいいだろう。
自分のフィールドに《キューキューロイド》が存在していれば、手札に加えたモンスター２体を即特殊召喚して一気に展開できる。
ただし、攻撃表示で召喚すると、何らかのフォローをしない限り相手の攻撃によって大きくライフを削られてしまう危険性が高い。
戦闘ダメージを回避するためには、《巨大ネズミ》や《機甲部隊の最前線》によってリクルートするか、手札に回収したロイドと融合する等したい。
《ギアギガント Ｘ》のエクシーズ素材としても使うことができ、さらなるアドバンテージを獲得することができる。
また、必ず２枚回収しなければならないので、序盤に手札に来ると効果が使えない場合もあることに注意。
《ビークロイド・コネクション・ゾーン》＋《チェーン・マテリアル》のコンボでは融合素材が除外されるため、やや相性が悪い。
Ｑ：墓地のロイド２体を対象にとる効果ですか？
Ａ：はい、そうです。(12/10/28)
Ｑ：選択したロイド２体のうち１体が効果解決時に墓地に存在しない場合、もう片方のロイドをサルベージできますか？
Ａ：はい、できます。(12/10/28)