《エクトプラズマー/Ectoplasmer》

永続魔法
各プレイヤーは自分のターンのエンドフェイズ時に1度だけ、
自分フィールド上の表側表示モンスター1体を生け贄に捧げ、
元々の攻撃力の半分のダメージを相手プレイヤーに与える。

 SOUL OF THE DUELISTで登場した、モンスター弾丸式火力モンスター除去永続魔法

 毎ターンに1体ずつ生け贄に捧げるため、上手くモンスターを揃えることができれば永続的な火力として活躍してくれる。
 永続魔法効果墓地に送る?スタンバイフェイズに復活する《怨念のキラードール》というサポートモンスターも存在する。
 また、何らかの手段でライフを確保できれば、永続的に相手モンスター除去し続ける装置と化すことができる。
 故に「最も手札に優しい除去魔法」として、【ドローゴー】での採用が見込める。
 《マクロコスモス》《次元の裂け目》などの全体除外効果発動時の《異次元の生還者》も毎ターン使える火力になる。
 《黄金の天道虫》を併用してライフを維持しながら除去し続けるのもいいだろう。

 総じて、なかなかに場に維持することが難しいカードではあるが、はまればなかなかに嫌らしいカードとなるであろう。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》スピリットモンスターに使用することは可能ですか?
A:はい、それらのモンスター生け贄に捧げることは可能です。

Q:ではあえてスピリットモンスターに使用せず手札戻す事は可能ですか?
A:はい、可能です。

Q:このカードの効果は毎ターン絶対に発動しなければいけないのですか?
A:生け贄にできるモンスターが居る場合は、必ず生け贄に捧げなければいけません。

Q:《洗脳−ブレインコントロール》で奪った相手モンスター生け贄にすることはできますか?
A:はい、可能です。

Q:自分モンスター生け贄に捧げる際、《クロス・ソウル》の適用中であるならば相手モンスター生け贄に選ばないといけないのですか?
A:はい、そうです。

Q:相手発動している場合、自分エンドフェイズ時にはどちらの効果として処理を行うのですか?
A:相手効果として扱います。(08/02/11)