《エッジ・ハンマー/Edge Hammer》

通常罠
自分フィールド上に存在する「E・HERO エッジマン」1体を生け贄に捧げる。
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊し、
そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

 デュエリストパック−十代編2−で登場した通常罠
 自分の《E・HERO エッジマン》生け贄に捧げることで、相手モンスターを破壊し、元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。

 《破壊輪》と比較すると、相手にのみダメージを与える点、裏側表示モンスター破壊できる点で勝る。
 逆に最上級モンスターである《E・HERO エッジマン》を必要とし消耗する点、参照値が元々の攻撃力なのでダメージ量がやや少なくなる点で劣る。
 ちなみに、《E・HERO エッジマン》裏側表示でも、このカード発動できる。

 最大のネックとなるのが、最上級モンスターである《E・HERO エッジマン》コストということ点であり、手札事故の誘発が問題となる。
 当然、最上級モンスターをわざわざコストにするのも効率が悪い。

 使うなら、《E・HERO エッジマン》除去チェーンして発動したい。
 《E・HERO エッジマン》破壊する相手モンスター裏側表示でも構わないため、《浅すぎた墓穴》とのコンボが可能。
 最上級モンスターコストとなる以上、相手の場にモンスターが存在せずに空振りという事態は避けたい。

 【E・HERO】では発動条件を満たしにくいため、《E・HERO エッジマン》デッキを組むことになろう。
 このカードの発動条件である《E・HERO エッジマン》フィールド上に召喚する際には、墓地《E・HERO ネクロダークマン》効果が有効。
 他には、E・HERO専用サポート《フェイク・ヒーロー》《死皇帝の陵墓》《ヒーロー見参》等の一般的な最上級モンスターサポートカードを使用することが考えられる。
 また、《E・HERO エッジマン》を手間をかけ召喚せずとも、《E・HERO プリズマー》《ヒーロー・マスク》によって、比較的容易に発動条件を満たすことができる。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:元々の攻撃力が「?」のモンスターでも破壊する事は出来ますか?
  また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、可能です。
  しかし、テキスト記載の元々の攻撃力で判定するのでダメージを与える事はできません。(10/05/29)

Q:元々の攻撃力が3000になっている状態の《ワイトキング》破壊した場合、ダメージはどうなりますか?
A:その場合でも、テキスト記載の元々の攻撃力で判定するのでダメージは0になります。(10/05/29)

Q:裏側表示モンスターでも破壊する事は出来ますか?
  また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、破壊でき、テキスト記載の元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/05/29)

Q:モンスタートークンでも破壊する事は出来ますか?
  また、この場合ダメージを与えることができますか?
A:はい、破壊でき、そのモンスタートークン特殊召喚したカードに記載された元々の攻撃力分のダメージを与えます。(10/05/29)

Q:攻撃力が変化している「冥府の使者カイエントークン」を破壊した場合、ダメージを与える事はできますか?
A:いいえ、カードに記載された攻撃力は?ですのでダメージを与える事はできません。(10/05/29)