遊戯王カードWiki - 《エッジインプ・ＤＴモドキ》のバックアップ(No.15)

《エッジインプ・ＤＴ(ディーティー)モドキ》 †

効果モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1300/守1300
このカードはルール上「デストーイ」カードとしても扱う。
「エッジインプ・ＤＴモドキ」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分のフィールド・墓地の「デストーイ」融合モンスター１体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力・守備力はターン終了時まで、そのモンスターの元々の数値と同じになる。

　クロスオーバー・ソウルズで登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。

　フィールド上だけでなく、デッキ・墓地でもデストーイとして扱うため、基本的にはメインデッキに投入できる唯一のデストーイモンスターとして、《デストーイ・マッド・キマイラ》の融合素材として運用することになる。
　《エッジインプ・チェーン》でサーチしたり《エッジインプ・トマホーク》で墓地へ送る事もできるため、手札や墓地に持ってくるのはそこまで難しくはない。

　墓地とフィールドのデストーイ融合モンスターのステータスをコピーする効果を持つが、デストーイ融合モンスターは、《デストーイ・マッド・キマイラ》以外は攻撃力が低く、強力なアタッカーにはなりにくい。
　また、使い切りのアタッカーとして運用しても、相手ターンでは低攻撃力を晒してしまう。
　こちらの効果はオマケとして考え、やはり基本的には《デストーイ・マッド・キマイラ》の融合召喚を主目的として運用したい。

効果を踏まえると、カード名の「ＤＴ」とはデストーイの略称のようである。
デストーイの名を持たないのにデストーイとして扱うこのカードは、正に「デストーイモドキ」である。
「モドキ」としての性質が強いのか、色々な部品を携えたぬいぐるみのようなデザインであり、他のエッジインプとはデザインが大きく異なっている。

原作・アニメにおいて―
アニメARC-Vの「素良vsユートvs遊矢」戦で素良が使用。
《エッジインプ・トマホーク》の効果で墓地に送られた?後、他のデストーイ２体とともに《魔玩具融合》で融合素材にしようとしたが、素良が融合次元に強制送還されデュエルから離脱してしまった。
「素良vs黒咲」（２戦目）でも《エッジインプ・トマホーク》の効果で墓地に送られている?。