*《エトワール・サイバー/Etoile Cyber》 [#ca06bda9]
 効果モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1200/守1600
 このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する場合、
 ダメージステップの間攻撃力が500ポイントアップする。

 [[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[直接攻撃]]時に[[攻撃力]]を上昇する[[永続効果]]を持つ。~
 [[《サイバー・ブレイダー》]]の[[融合素材]]となる。~

 [[効果]]を使用してようやく[[攻撃力]]1700という非常に貧弱な能力である。~
 [[直接攻撃]]の[[ダメージ]]が[[《ファイヤー・ボール》]]1発分だけ増えたた所で、この[[モンスター]]は特に[[直接攻撃]]しやすい能力も無いので限りなく無意味に等しい。~
 [[通常モンスター]]だった方が使いやすかった事は間違いない。
 [[効果]]で[[攻撃力]]を上昇させるが、[[直接攻撃]]時のみである。~
 それなのに、他に[[直接攻撃]]をサポートする[[効果]]もなく、その上昇値もわずか500ポイントであるため、あまり割のいい[[効果]]とはいえない。~

 [[《サイバー・ブレイダー》]]の[[融合召喚]]には必須であり、その為だけに存在する[[カード]]である。~
 しかし、[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が低いため[[サーチ]]や[[リクルート]]が可能である。~
 正規の[[融合素材]]でしか[[融合召喚]]できない[[《サイバー・ブレイダー》]]には、その点は大きな助けとなるだろう。~
 運用やサポートについては[[《サイバー・ブレイダー》]]の項を参照。

-海外版では[[イラスト]]修正がされている。

-「エトワール(etoile)」とはフランス語で「星」を意味する言葉。~
転じて「花形俳優、スター」を意味する。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「十代vs明日香」(1戦目)にて明日香が使用。~
[[通常罠]]《ドゥーブルパッセ》で自身の[[効果]]を[[発動]]した。~
「明日香vsタイタン」戦と「十代&明日香vs剣山&早乙女レイ」戦では[[召喚]]されず、[[《サイバー・ブレイダー》]]の[[融合素材]]になった。

--アニメで上昇する[[攻撃力]]は600ポイントだった。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では明日香が使用。~
3Dモデルは、海外版の[[イラスト]]を元にしたものとなっている。~
[[攻撃]]名は「アラベスク・アタック」。~

**関連カード [#d0b482f5]
-[[《サイバー・ブレイダー》]]

-[[《ブレード・スケーター》]]

-[[《レアメタル・ヴァルキリー》]]
**収録パック等 [#l36f3fba]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP076
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP016

**FAQ [#kff1d35a]
Q:[[攻撃力]]がアップする[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:いいえ、この効果は[[永続効果]]で[[チェーンブロック]]は作られません。(10/05/26)