*《エビルナイト・ドラゴン/Serpent Night Dragon》 [#g21501c9]
 通常モンスター
 星７/闇属性/ドラゴン族/攻2350/守2400
 邪悪な騎士の心に宿るドラゴンが実体化したもの。

　ゲームボーイ「デュエルモンスターズＩＩ 闇界決闘記」決闘者伝説in TOKYO DOMEの二次予選通過者に配布された[[プロモカード]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~
　後に[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]]でレプリカとして一般登場した。

　[[攻撃力]]と[[守備力]]のバランスは取れているが、[[レベル]]の割にどちらも中途半端。~
　[[属性]]・[[種族]]・[[レベル]]が同じ[[通常モンスター]]には[[《真紅眼の黒竜》]]が存在しており、あちらには専用[[サポートカード]]が多数存在する。~
　こちらの勝る点といえば[[守備力]]が高いことくらいであるが、それも[[《真紅眼の黒竜》]]の[[攻撃力]]と同じであるため、利点とはなりづらい。~
　[[ファンデッキ]]でもなければ出番は殆どないといえるだろう。
　こちらの勝る点といえば[[守備力]]が高いことくらいであるが、それも[[《真紅眼の黒竜》]]の[[攻撃力]]と同じであるため、利点とはなり難い。~
//[[ファンデッキ]]でもなければ出番は殆どないといえるだろう。

-「エビル(Evil)」とは「悪質な」「邪悪な」を意味し、[[英語名]]の「Serpent」は蛇を指す。~
また、「ナイト」は[[フレイバー・テキスト]]に沿えば「Knight（騎士）」なのだが、[[英語名]]では「Night（夜）」になっている。

-同時期に登場した[[《ホーリー・ナイト・ドラゴン》]]と[[カード名]]が似ているが、名前以外に関連性はない。~
一応、アニメにおいては対決したのだが。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメDMにおける「城之内vsダイナソー竜崎」戦にて竜崎が使用。~
[[《バーバリアン２号》]]と[[《バーバリアン１号》]]のコンボ攻撃で倒された。~
後の「ダイナソー竜崎vsエスパー絽場」でも竜崎が使用するが、絽場の[[《催眠術》]]と[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]の前に敗れ、アンティルールによって絽場の手に渡った。~
[[攻撃]]名は「ナイトメア・シャドウ・ソニック」。~

--竜崎曰く、全国大会二次予選を勝ち抜いた記念として貰える[[レアカード]]であるらしい。~
つまり、インセクター羽蛾も持っていた事になる。~
[[生け贄]]ルールが導入された「バトルシティ編」では価値も下がったのか、この[[カード]]を手に入れた絽場は「まあまあの[[カード]]」と切って捨てている。~

--海外のカプセルモンスターズ編でも登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
初期のゲームボーイ等のゲームでは《エビルナイト・ドラゴンの復活》で[[特殊召喚]]される[[儀式モンスター]]であった。~
[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されている[[DM2>ゲーム付属カード#kc954468]]と[[真DM>ゲーム付属カード#q3829f4a]]では、[[《暗黒火炎龍》]]・[[《魔装騎士ドラゴネス》]]・[[《イビル・ラット》]]を、[[DM3>ゲーム付属カード#gaa46b59]]以降は[[《暗黒火炎龍》]]＋[[モンスター]]２体を[[生け贄]]に捧げる必要があった。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]では[[生け贄]]が[[《暗黒火炎龍》]]・[[戦士族]]・[[鳥獣族]]となっており、[[魔法使い族]]との[[戦闘]]時に[[ステータス]]が900ポイントアップする[[効果]]を備えていた。~


**関連カード [#x18bf9bb]
-[[《ホーリー・ナイト・ドラゴン》]]


**収録パック等 [#d2c5344e]
-[[プロモカード]] &size(10){[[Ultra]]};
-[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#z096a637]] P3-06 &size(10){[[Super]],[[Parallel]]};