*《エメス・ザ・インフィニティ/Emes the Infinity》 [#top] 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2500/守2000 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 このカードの攻撃力は700アップする。 [[遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート3 付属カード>ゲーム付属カード#EX3]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~ [[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]して[[墓地へ送る]]度に、自身の[[攻撃力]]を上昇させる[[誘発効果]]を持つ。~ [[最上級モンスター]]でありながら、[[攻撃力]]アップ以外の[[効果]]を持たない。~ 自己[[特殊召喚]][[効果]]も[[耐性]]もなく、[[強化]]の条件も[[戦闘]]を介するため、使うにはサポートが必須。~ [[フィールド]]に出す場合、[[ペンデュラムスケール]]8を用いた[[ペンデュラム召喚]]で出すか、[[《フォトン・サンクチュアリ》]]で[[リリース]]を確保するか、[[《セイクリッド・トレミスM7》]]などから[[《機甲部隊の最前線》]]で[[リクルート]]すると良い。~ [[《閃光の双剣−トライス》]]等で[[2回攻撃]]すれば、[[攻撃力]]上昇を[[ダメージ]]に繋げやすくなる。~ -「インフィニティ(Infinity)」は「無限」という意味である。~ [[カードの効果]]とも合致しており、[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]し続ければ、自身の[[攻撃力]]を無限に上昇させていくことができる。~ これを利用すれば、[[《レインボー・ライフ》]]等で[[戦闘ダメージ]]をケアするなどし、この[[カード]]の[[攻撃力]]を2801以上にアップさせた上で[[送りつけ]]、[[《ギガンテック・ファイター》]]で[[自爆特攻]]を繰り返せば[[攻撃力]]を無限に上昇させることが可能となる。~ 十分に[[攻撃力]]が上がったら、[[《洗脳解除》]]で[[コントロール]]を戻して[[1ターンキル]]を狙ってみるのも面白い。~ -「エメス(Emeth、Emes)」とは[[ゴーレム>《破壊のゴーレム》]]を作る際に額に刻まれる文字の事であり、ヘブライ語で「真理」を意味する単語である。~ また、この単語の最初のEを消して「死(Meth)」に書き換える事で、その[[ゴーレム>《破壊のゴーレム》]]を崩壊させる事ができるとされている。~ -日本語名の「ザ・インフィニティ」は英語の文法として適切ではない。~ 「THE」の後に母音(ア行)が続く場合は「ジ」とするのが本来の言い方である。~ ただし、[[宣言]]する際には[[カード名]]を忠実に読まなければならない。~ あくまでも英語としては上記が正しいが、日本語では「THE」を「ザ」と読ませることは多い。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいてクロノスが[[デッキ]]に投入しているが、[[召喚]]されたことはない。~ 「十代vsクロノス」(1戦目)では[[手札]]に確認され、「隼人vsクロノス」戦では[[《古代の採掘機》]]の[[コスト]]として[[捨てられた>捨てる]]。~ 前者では[[召喚]]が可能な状況だったが、[[貫通]][[ダメージ]]を優先して[[《古代の機械巨人》]]の方を[[生け贄召喚]]したため出番はなかった。~ --結果論だが[[《古代の機械巨人》]]ではなくこの[[モンスター]]を[[召喚]]していれば、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]に倒される事はなかった。~ **関連カード [#card] ―[[効果]]関連 -[[《アマゾネス訓練生》]] -[[《聖獣セルケト》]] -[[《ミレニアム・スコーピオン》]] -[[《ジュラック・ティラヌス》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[遊戯王デュエルモンスターズ エキスパート3 付属カード>ゲーム付属カード#EX3]] EX3-001 &size(10){[[Ultra]]}; -[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:闇遊戯]] 15AX-JPY32 &size(10){([[N-Parallel]])}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: ---- &tag(《エメス・ザ・インフィニティ》,効果モンスター,モンスター,星7/光属性/機械族/攻2500/守2000,);