*《エレキッズ/Oscillo Hero #2》 [#d5101a0c]
 通常モンスター
 星3/光属性/雷族/攻1000/守 500
 雷攻撃は意外と強い。甘く見ると感電するぞ。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~

-唯一の[[光属性]]・[[雷族]]の[[通常モンスター]]。~
//また[[エレキ]]が[[カテゴリ>カードの名前]]化する前から登場していた、唯一の[[エレキ]]と名のついた[[モンスター]]である。
//TSHDのエレキも該当

-[[《ナチュラル・チューン》]]や[[レベル]]が4の状態で[[《ライトニング・チューン》]]を使うことで、[[《エレキマイラ》]]の[[シンクロ素材]]になれる。

-英語版の名前は「オシロ・ヒーロー2」。~
//[[《オシロ・ヒーロー》]]の[[イラスト]]を見て適当に決めたのだろう。~
//そもそも、原作出身のこの[[カード]]のほうが元々デザインされたわけだし、[[《オシロ・ヒーロー》]]は後に[[色違い]][[モンスター]]として出されたわけだから、こちらのほうが先なのだが。~
//やはりOCGのスタッフのいい加減さは、あまり変化がなさそうである。~
しかし、先にデザインされたのは原作出身であるこの[[カード]]である。~
[[《オシロ・ヒーロー》]]はその色違い[[モンスター]]としてデザインされたのだから、普通に考えるのなら逆である。~
他の[[エレキ]]が登場した後、海外ではどのような扱いになるのかは不明。~
[[《トゥーンのもくじ》]]での[[《Manga Ryu-Ran》>《トゥーン・ドラゴン・エッガー》]]のような扱いになるのかもしれない。~

-遊戯王OCGの前身であるバンダイ版の遊戯王では「電人族」という[[種族]]だった。~
しかし最後まで「電人族」は彼以外に登場することはなく、唯一の存在である。([[《雷魔神−サンガ》]]は残念ながら「黒魔族」であった。)~
同じような立場の[[モンスター]]には「植人族」の[[《きのこマン》]]や「竜魔族」の[[《竜騎士ガイア》]]がいる。~
カラーリングも現在の紫っぽいピンクではなく、頭が水色で体が緑とこちらも中々優良なカラーリングであった。~
ちなみにこの頃の彼の能力は[[レベル]]3で1500/800と、バンダイ版の[[カード]]の中では決して強いほうではなかった。

-原作・アニメにおいて―~
ビデオ戦「遊戯vsペガサス」(1戦目)で登場。~
遊戯の[[《グレート・ホワイト》]]の高い[[攻撃力]]を半減させる、[[雷族]]のこの[[カード]]をペガサスが[[召喚]]。~
[[《グレート・ホワイト》]]を返り討ちにして、遊戯の自信をさらに揺さぶった。~
アニメ版ではこの戦闘シーンはカットされている。~
GXの[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回では、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~

-コナミのゲーム作品においてー~
[[遊戯王デュエルモンスターズGXSPIRIT SUMMOR>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_ss/index.html]]では、精霊の一体として登場している。~
使用[[デッキ]]は[[《スケープ・ゴート》]]等、可愛い[[モンスター]]を使った[[デッキ]]を使用する。~
このゲームの攻略本いわく、「じわりじわりとライフを削ってくる」[[デッキ]]らしい。~
[[デッキ]]名は、「キューティーキッズデッキ」。

**関連カード [#n107fc5d]
-[[エレキ]]

―《エレキッズ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《雷の裁き》]]

―類似[[モンスター]]
-[[《オシロ・ヒーロー》]]

―意外と強い[[モンスター]]
-[[《インプ》]]
-[[《フェアリー・ドラゴン》]]
-[[《キラー・ビー》]]
-[[《古代のトカゲ戦士》]]
-[[《ビーン・ソルジャー》]]
-[[《ビック・アント》]] 

**収録パック等 [#fb063bf2]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP085
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-072
-[[Booster R1]] B1-03
-[[Booster Chronicle]] BC-01
-[[BOOSTER1]]