*《エレキングコブラ/Wattcobra》 [#v6997e32]
 効果モンスター
 星4/光属性/雷族/攻1000/守 500
 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
 自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

 [[PHOTON SHOCKWAVE]]で登場した[[光属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[ダイレクトアタッカー]]であるため[[サーチ]][[効果]]も[[発動]]しやすく、容易に[[アドバンテージ]]を稼げる。~
 [[《エレキツネ》]]等の[[チューナー]]を[[サーチ]]すれば、[[《エレキマイラ》]]等の[[シンクロ召喚]]を狙える。~
 他にも[[《エレキトンボ》]]同様、[[《エレキリギリス》]]で[[ロック]]をかけたり、[[《エレキリン》]]等で[[ダメージ]]を増やす等の動きが能動的に可能となる。~
 それらの[[カード]]で[[エクシーズ召喚]]を行う事もでき、様々な状況に対応できるだろう。~
 [[《No.39 希望皇ホープ》]]は容易に[[エクシーズ召喚]]でき、後続の[[エレキ]]を守れるため特に相性が良い。~

 [[火力]]として見た場合、1000[[ダメージ]]に加え[[相手]]の[[攻撃]]に対し1000[[ダメージ]]を抑える[[壁]]になる。~
 さらに[[同名カード]]を[[サーチ]]し続ける事ができるため[[直接攻撃]]までが成功すればかなり優秀な[[バーン]][[カード]]である。~
 [[《威嚇する咆哮》]]で1ターンでも守ることが出来れば、最大で3回攻撃に加え[[《No.50 ブラック・コーン号》]]による追撃により4000ダメージ+[[エレキ]]2枚が手に入るため爆発力が高い。~
 [[《威嚇する咆哮》]]で1ターン守ることが出来れば、次のターンで2体分の[[直接攻撃]]と[[サーチ]]をした上で、[[《No.50 ブラック・コーン号》]]による[[ダメージ]]を狙うことができる。~
 ただし[[相手]]の[[除去]]を[[腐らせる>腐る]][[メリット]]のある[[【フルバーン】]]等でそれを放棄して採用できるかは考え所であろう。~

 強力な[[サーチャー]]である[[《サンダー・シーホース》]]の存在もあり、[[ガジェット]]のような運用法が可能である。~
 継戦能力ではあちらに劣るも、複数を[[フィールド]]に維持できれば[[アドバンテージ]]は加速度的に増加する。~
 こうなると[[手札コスト]]の捻出も容易となり[[《エレキャンセル》]]だけでなく[[《因果切断》]]・[[《鳳翼の爆風》]]といった[[カード]]も使いやすくなる。~
 また[[相手]][[モンスター]]の有無を問わないため[[《威嚇する咆哮》]]・[[《くず鉄のかかし》]]等で守るだけでもその損失を回復できる。~
 [[エクシーズ召喚]]が容易に行えることもあり、この[[カード]]の登場で[[ロック]]に頼らない[[【エレキ】]]もかなりの安定力を見せるようになった。~

 この[[カード]]を[[《明鏡止水の心》]]等で維持できれば、かなりの[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる。~
 たとえ[[除去]]されても、[[《リミット・リバース》]]によって容易に再利用する事ができる。~
 また、[[《閃光の双剣−トライス》]]で2回[[サーチ]]を狙ってみるのも面白い。~
 成功すれば[[手札コスト]]も補えるので、一考の価値はある。
// トライス+手札コストの元を取るには2回以上攻撃が必要でしかもダメージが落ちてるとかダメダメすぎるだろ・・・普通に殴った方がマシ。
//↑ん?トライスで2回攻撃できるし、ダメージも同じだぞ?

 [[サーチ]]した[[カード]]を[[《ゴブリンのやりくり上手》]]で[[ドロー]]に変換するのも有効である。~
 [[エレキ]]を[[デッキボトム]]に戻す事により、この[[カード]]や[[《サンダー・シーホース》]]の[[サーチ]][[対象]]も増える。~
 投入枚数次第では[[《貪欲な壺》]]の併用も十分考えられるだろう。~
 [[【エレキ】]]でなくてもこのギミックを取り入れることは不可能ではない。~
 また単純に汎用性が高いのでこの[[カード]]単体、あるいは[[《エレキトンボ》]]との組み合わせで[[【ビートバーン】]]や[[【光属性】]]、[[【カオス】]]等の[[デッキ]]で採用する事も十分に考慮できる。~

-[[サーチ]]は[[強制効果]]であり、[[モンスターカード]]にのみ対応する。~
[[デッキ]]に[[エレキ]]が存在しない場合、[[相手]]に[[デッキ]]を[[確認]]させなければならない。~

-[[カード名]]の由来は「キングコブラ」だろう。~
「コブラ」については、[[《ヴェノム・コブラ》]]を参照。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#qdefe34e]
-[[エレキ]]

-[[《トゥーン・仮面魔道士》]]

//―《エレキングコブラ》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#dadbe5ff]
-[[PHOTON SHOCKWAVE]] PHSW-JP028

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。