《エレメンタル・アブソーバー/Elemental Absorber》

永続罠
手札のモンスターカード1枚をゲームから除外する。
この効果によって除外したモンスターと同じ属性を持つ相手モンスターは、
このカードがフィールド上に存在する限り攻撃宣言をする事ができない。

 ENEMY OF JUSTICEで登場したロックカード。
 攻撃力レベルに関係なく相手攻撃のみを一切遮断することが出来る。

 しかし、手札からモンスター除外できるのはこのカードを発動したときのみ。
 そのため、このカード1枚につき1属性しかロックすることが出来なくなってしまっている。
 これでは、《DNA移植手術》を使ってようやく実戦クラス程度だろう。
 《超熱血球児》を使用するデッキを組む場合は、頭の片隅にでもおいておこう。

 また、《ネクロフェイス》を使うタイプのデッキ破壊デッキに於いて、手札に来てしまった《ネクロフェイス》除外する手段として使われる。

 【ガジェット】ミラーマッチの場合、手札にダブったガジェット除外して発動することで、相手ガジェット攻撃を封じることが可能。
 同じ属性デッキが構築されているミラーマッチでは、相手攻撃のみを封じるプレイングができるかもしれない。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《精霊術師 ドリアード》除外した場合、どうなりますか?
A:光属性モンスターだけが攻撃できなくなります。(07/11/07)