*《エレメント・ドラゴン/Element Dragon》 [#a3f63ae1]
*《エレメント・ドラゴン/Element Dragon》 [#top]
 効果モンスター
 星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1200
 このモンスターはフィールド上に特定の属性を持つモンスターが存在する場合、
 以下の効果を得る。
 ●炎属性:このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
 ●風属性:このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
 もう一度だけ続けて攻撃を行う事ができる。
 (1):フィールドのモンスターの属性によって、このカードは以下の効果を得る。
 ●炎属性:このカードの攻撃力は500アップする。
 ●風属性:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。
 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。

 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した、[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 1500の基本[[攻撃力]]と、自身の[[攻撃力]]を上昇する[[永続効果]]、[[連続攻撃]]を行える[[誘発効果]]を持つ。~
 [[エレメント]]モンスターの一体であり、[[炎属性]]と[[風属性]]に対応している。~
 [[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[エレメント]][[モンスター]]の1体であり、[[フィールド]]に[[炎属性]]がいる場合は[[攻撃力]]を[[自己強化]]する[[永続効果]]を、[[風属性]]がいる場合は[[連続攻撃]]を行える[[誘発効果]]を得る。~

 他に[[モンスター]]が必要なため、メインとして使おうとすると安定しない。~
 対応している両[[属性]]が[[ドラゴン族]]には豊富なため、違和感無く[[ドラゴン族]][[デッキ]]に採用できる。~
 他に[[モンスター]]が必要なため、主力として使おうとすると安定しない。~
 だが、対応する両[[属性]]が[[ドラゴン族]]には豊富であり、[[【ドラゴン族】]]にはあまり無理がなく投入できる。~
 この[[モンスター]]自体も[[《仮面竜》]]による[[リクルート]]が可能である点が特に大きい。~

 [[炎属性]]の[[ドラゴン族]]は[[《仮面竜》]]や[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]等、優秀なものが多い。~
 [[風属性]]は最も[[ドラゴン族]]が多い[[属性]]で、[[《アームド・ドラゴン LV5》]]と言う強力な切り札を筆頭に[[《サファイアドラゴン》]]や[[《スピア・ドラゴン》]]等の[[アタッカー]]、[[《洞窟に潜む竜》]]や[[《軍隊竜》]]等の[[ブロッカー]]まで豊富に存在する。~
 その上、この[[モンスター]]自体も[[《仮面竜》]]による[[サーチ]]が可能だ。~
 [[炎属性]]の[[ドラゴン族]]には、[[《仮面竜》]]・[[ホルスの黒炎竜]]の他、[[《ドレッド・ドラゴン》]]や[[《ガード・オブ・フレムベル》]]等が存在している。~
 [[風属性]]にも[[《コアキメイル・ドラゴ》]]・[[《真紅眼の飛竜》]]や[[ドラグニティ]]・[[アームド・ドラゴン>アームド・ドラゴン#series]]等の[[モンスター]]群が存在し、構築には困らない。~
// [[ドラゴン族]]なら[[征竜]]も考えられるが、[[征竜]]からの[[サーチ]]に対応しない。~
// [[《仮面竜》]]などの[[リクルーター]]を活かせれば併用できるかもしれない。~

 しかし、[[2回攻撃]]出来るタイミングは多いのだが、[[攻撃力]]が上昇している機会は[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]や[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]と並んでいる時くらいのもの。~
 また、[[召喚]]される機会が無いまま[[《アームド・ドラゴン LV5》]]のコストにされてしまうこともしばしば。~
 実際には「[[アームド・ドラゴン]]」と「[[ホルスの黒炎竜]]」という二大巨頭の隣に並ぶオプションと言った所か。~
 [[召喚]]する機会が無くても活用が可能な、[[オーバーキル]]として優秀なカードであろう。~
 [[攻撃力]]を上昇させるだけならば[[《アックス・ドラゴニュート》]]等も存在するので、[[風属性]]を軸にする、あるいは両方を狙う構成が有効だろう。~
 [[モンスター]]が複数必要な都合上、[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]等の[[全体除去]]に弱いが、[[《スターライト・ロード》]]によってカバーできる点に注目したい。~
 [[特殊召喚]]される[[《スターダスト・ドラゴン》]]は[[風属性]]の[[ドラゴン族]]なので、うまく[[カウンター]]できれば大幅に戦力を増強できる。~

-相手[[モンスター]]の[[属性]]も利用できるのが[[エレメント]][[モンスター]]の利点。~
しかし、このカードの対応する[[炎属性]]は普通の[[デッキ]]ではあまり見ないのが難点であろう。~
-[[相手]][[モンスター]]の[[属性]]も利用できるのが[[エレメント]][[モンスター]]の利点。~
しかし、この[[カード]]が対応する[[属性]]は他と比べ[[汎用性]]のある[[モンスター]]が少ないため、[[適用]]の機会が若干少ない。~

**関連カード [#fb43a5b3]
「[[エレメント]][[モンスター]]」。特定の2[[属性]]に反応し強化される。
-[[属性]]が違うが、どことなく[[《仮面竜》]]に似ている。~
//[[《仮面竜》]]の正体なのだろうか?~
この[[カード]]は[[《仮面竜》]]によって[[リクルート]]でき、[[攻撃力]]上昇[[効果]]に対応しているため、互いに[[シナジー]]の関係にはある。~

-[[《エレメント・ザウルス》]]
-[[《エレメント・デビル》]]
-[[《エレメント・ソルジャー》]]
-[[《エレメント・マジシャン》]]
-[[《エレメント・ヴァルキリー》]]
-原作・アニメにおいて―~
アニメGX12話で万丈目によって海に捨てられた三沢の[[カード]]の中に確認できる。~

**収録パック等 [#rcbfa3c9]
-コナミのゲーム作品において─~
WCSシリーズでは[[エレメント]]シリーズでこの[[カード]]のみが収録されている。~

**関連カード [#card]
-[[エレメント]]

-[[連続攻撃]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP023 &size(10){[[Normal]] ([[ベンダー版>カードガチャ]]のみ[[N-Parallel]])};
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP008
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP023
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP023 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[ストラクチャーデッキ−ドラゴンの力−]] SD1-JP008
-[[遊戯王デュエルリンクス レジェンドデッキガイド 闇遊戯VS海馬瀬人 付属カード>書籍付属カード#LINKS]] LG02-JP006 

**FAQ [#p1672e9d]
Q:[[炎属性]][[モンスター]]がフィールド上に複数存在する場合は[[攻撃力]]はいくつアップしますか?~
A:複数存在してる場合でも500ポイントのみアップします。~
**FAQ [#faq]
Q:[[炎属性]][[モンスター]]が[[フィールド]]上に複数存在する場合は[[攻撃力]]はいくつアップしますか?~
A:複数存在している場合でも500のみアップします。~

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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