《エンジェル・リフト/Graceful Revival》

永続罠
自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する。

 THE DUELIST GENESISで登場した永続罠
 レベル2以下のモンスター蘇生させる効果を持つ。

 【ローレベル】はもちろん、レベル2以下のモンスターを多用する【シンクロ召喚】での運用や、イラストのように【ワイト】《ワイトキング》蘇生する手段として活用する事ができる。
 リリース要員の確保、バトルフェイズ時の奇襲、追撃など《リビングデッドの呼び声》同様に使用する事ができる。

 もちろん《D−HERO ディスクガイ》(現在禁止カード)も蘇生する事ができるが、《リミット・リバース》で事足りる。
 《リミット・リバース》を3枚入れてまだ足りないなら採用の余地もあるが、そこまでしてしまうと事故率を上げてしまうので要注意。
 これに限らず《リミット・リバース》で事足りてしまうケースは多い。
 よって、真価を生かすならイラスト通り《ワイトキング》、及び攻撃力が?表記のモンスターレベル2以下で攻撃力1000より上のチューナーなど、このカードでないと蘇生する事ができないモンスターを活躍させたい。

 蘇生対象以外の《リミット・リバース》との相違点としては、守備表示に変更しても破壊されない点と、蘇生したモンスター破壊以外でフィールドを離れた時にもこのカード破壊される点。
 蘇生したモンスターにできる、フィールドを圧迫しない、などのメリットと言えるが、能動的に破壊させる事ができず、バウンスしての再利用ができないというデメリットでもあるので一長一短。

関連カード

イラスト関連

《リミット・リバース》蘇生できず、このカードで蘇生可能なモンスター

収録パック等