永続罠 1ターンに1度、お互いのスタンバイフェイズ時に 自分フィールド上に表側表示で存在する「極神」と名のついた モンスター1体を選択して発動する事ができる。 選択したモンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にし、 相手の手札及び相手フィールド上にセットされたカードを全て確認する。 この効果の発動に対して、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
STORM OF RAGNAROKで登場した永続罠。
極神の効果を無効にする事で、ピーピング効果を発揮する。
自分・相手両方のスタンバイフェイズにピーピングができ、チェーン発動されることもない。
極神の効果が無効になるデメリットがあるが、極神の共通の自己再生効果以外の効果は自分のターンにしか発動できないため、相手ターンに発動することで無効のデメリットを帳消しにできる。
大抵はセットした次の相手のスタンバイフェイズに発動するため、最初の1回は実質デメリットなしと見なせる。
手札と伏せカードを確認するので相手のほぼ全てのカードの情報を得ることができる。
しかし、一時的なピーピングなので以降新たにドローされたカードまでは確認できず、小回りが利かない。
また、セットカードに警戒が必要なのは極神を出す前なのだが、極神がいないと発動できないため発動条件が噛み合っていない。
通常罠 フィールド上に幻神獣族モンスターが表側表示で存在する限り、 このカードの効果は無効化されない。 自分フィールド上に表側表示で存在する幻神獣族モンスターの効果を無効にし、 相手手札の全てのカード、 または相手フィールド上にセットされているカード1枚を選択して確認する事ができる。アニメ版では幻神獣族のサポートカードだったが、OCGでは三極神の種族が変更になったためカテゴリのサポートカードになっている。
Q:墓地で発動する効果も無効にしますか?
A:いいえ、無効になりません。(10/11/13)
Q:このカードの効果処理時に対象に選択したモンスターが《スキルドレイン》や《最後の進軍》などでモンスターの効果が無効になっている場合、確認する効果は適用されますか?
A:はい、適用されます。(10/12/24)
Q:選択した極神が効果処理時に存在しなくなった場合、確認する行為は行いますか?
A:いいえ、その場合このカードの効果は適用されません。(13/02/27)
Q:モンスターの効果を無効にする効果はエンドフェイズ時まで選択したモンスターを対象に取り続けますか?
A:はい、対象を取り続けます。(10/11/26)
Q:このカードがフィールドを離れた場合、対象に選択した極神のモンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする効果は適用されなくなりますか?
A:はい、対象を取り続ける関係がなくなり適用されなくなります。(10/11/26)
Q:《王宮のお触れ》などが存在し効果が無効になっているこのカードの効果の発動にチェーンして魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できますか?
A:発動できません。(13/02/27)
Q:「罠カードの効果を受けない」という耐性を得た極神を対象に選択して《オーディンの眼》を発動させる事はできますか?
また、もし上記の状況で《オーディンの眼》を発動できる場合、極神のモンスター効果は無効になりますか?
A:発動することはできますが選択したモンスターの効果は無効にならず、このカードの効果は適用されません。(13/02/27)
Q:自分のこのカードの効果の発動にチェーンし、自分は《強欲な瓶》を発動しました。
相手はそれにチェーンして《盗賊の七つ道具》を発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/03/16)