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*《オーバー・デステニー/Over Destiny》 [#k2b9308b]
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通常魔法
自分の墓地から「D−HERO」と名のついたモンスター1体を選択する。
選択したモンスターのレベルの半分以下の「D−HERO」と名のついた
モンスター1体を自分のデッキから選択し特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。
(1):自分の墓地の「D−HERO」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルの半分以下のレベルを持つ
「D−HERO」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。
[[デュエリストパック−エド編−]]で登場した[[通常魔法]]。~
[[デッキ]]から[[D−HERO]]を[[特殊召喚]]する。~
なお、[[墓地]]の[[D−HERO]]を[[対象]]にとる[[効果]]であり、[[リクルート]]する[[D−HERO]]は[[効果解決時]]に選択する。
[[墓地]]の[[D−HERO]]1体の半分以下の[[レベル]]を持つ[[D−HERO]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~
現時点での最高[[レベル]]の[[D−HERO]]は[[レベル]]8の[[《D−HERO Bloo−D》]]・[[《D−HERO ドグマガイ》]]・[[《D−HERO ドレッドガイ》]]の3体。~
そのため、このカードは実質[[下級]][[D−HERO]]1体を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する[[魔法カード]]ということになる。~
現時点での[[D−HERO]]の最高[[レベル]]は[[《D−HERO ダスクユートピアガイ》]]、[[《D−HERO ドミネイトガイ》]]の[[レベル]]10。~
ただし、このどちらも重い[[融合モンスター]]であるため手軽に[[墓地へ送る]]ことが難しく、安定して狙える範囲では[[《D−HERO Bloo−D》]]らが属する[[レベル]]8が最大となる。~
そのため、この[[カード]]は実質[[下級]][[D−HERO]]1体を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する[[魔法カード]]ということになる。~
ただし、[[下級]][[D−HERO]]は大多数が[[レベル]]3・4なので、[[レベル]]6以上の[[上級]][[D−HERO]]が[[墓地]]にあることがほぼ必須となる。~
[[レベル]]4[[D−HERO]]しかいない場合でも[[レベル]]2以下であれば[[リクルート]]できる。~
[[レベル]]2以下の[[D−HERO]]は癖のある物が多いが、[[《D−HERO ドリームガイ》]]なら[[デメリット]]もなく、[[墓地]][[発動]]の[[効果]]を持つため最有力と言える。~
//その中では[[特殊召喚]]後、他の[[魔法カード]]を[[発動]]する前に[[リリース]]するなどすれば影響がない[[《D−HERO ダークエンジェル》]]が最有力と言える。~
//[[禁止カード]]の[[《D−HERO ディスクガイ》]]を除くと癖の強い[[モンスター]]しかおらず、使いどころを選ぶ。~
もっとも、[[《終末の騎士》]]・[[《E・HERO プリズマー》]]・[[《デステニー・ドロー》]]などがあるので、[[上級]][[D−HERO]]を[[墓地へ送る]]のはあまり難しい話ではない。~
[[エンドフェイズ]]に[[破壊]]されてしまうので、主に[[上級]][[D−HERO]]の[[生け贄]]を確保するために使うことになる。~
[[《D−HERO ダブルガイ》]]による[[ダブルガイ・トークン]]と合わせて[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[生け贄]]を揃えることができる。~
[[特殊召喚]]した[[D−HERO]]は[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]してしまうが、現[[環境]]でこの[[デメリット]]を回避するのはそう難しいことではない。~
その[[ターン]]中に[[《D−HERO ドグマガイ》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[リリース]]要員にするか、[[エクシーズ素材]]・[[リンク素材]]として使ってしまうとよいだろう。~
[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]や[[《D−HERO デビルガイ》]]を[[特殊召喚]]し、[[起動効果]]を挟むこともできる。~
この[[カード]]自身は[[通常魔法]]なので、[[《デステニー・ドロー》]]らと共に[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]による[[発動]]も望める。~
このカードを[[発動]]した[[ターン]]に[[《D−HERO ドレッドガイ》]]を[[特殊召喚]]すると、[[自分]]の[[D−HERO]]全体に大きな[[メリット]]をもたらすことができる。~
この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]された[[D−HERO]]は[[自壊]]の[[デメリット]]が無くなり、[[《D−HERO ドレッドガイ》]]は[[攻撃力]]が上がるため、非常に相性が良い。~
// [[自分]]の[[墓地]]に[[下級]][[D−HERO]]しか存在しない状況でも、[[レベル]]1の[[《D−HERO ディスクガイ》]]を[[特殊召喚]]することはできる。~
// 禁止カードなので実質特殊召喚不可
[[《D−HERO ドレッドガイ》]]とは相性が抜群で、同じ[[ターン]]に[[特殊召喚]]すれば、[[自壊]]の[[デメリット]]を消しつつ[[攻撃力]][[強化]]に繋げられる。~
-選択した[[モンスター]]の[[レベル]]が奇数だった場合、「半分以下」なので切り捨てて数える。~
そのため、[[墓地]]の[[《D−HERO ディスクガイ》]]を[[対象]]に選択し、[[《D−HERO ディスクガイ》]]を[[特殊召喚]]することはできない。~
とは言っても、[[《D−HERO ディスクガイ》]]は[[禁止カード]]となってしまったが。~
-[[墓地]]から選択した[[モンスター]]の[[レベル]]が奇数だった場合、「半分以下」なので切り捨てて数える。~
そのため、[[レベル]]1[[D−HERO]]は[[対象]]にすることができない。~
-[[イラスト]]では[[《D−HERO ドレッドガイ》]]が[[《D−HERO ダガーガイ》]]に力を与えているようである。
-[[【D−HERO】]]では重要な[[カード]]だが、[[レアリティ]]が高い上に初登場以降長らく再録されていなかったこともあり、中古価格は決して安くなかった。~
後に[[ブースターSP−デステニー・ソルジャーズ−]]に再録され、この問題は解決した。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「エドvsDD」戦でエドが使用。~
[[墓地]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]を選択し、[[《D−HERO ダイハードガイ》]]を[[特殊召喚]]した。
**関連カード [#p26b719d]
**関連カード [#card]
-[[D−HERO]]
―[[イラスト]]関連
-[[《D−HERO ダガーガイ》]]
-[[《D−HERO ドレッドガイ》]]
**収録パック等 [#l448f415]
//―《オーバー・デステニー》が見られる[[カード]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【D−HERO】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−エド編−]] DP05-JP021 &size(10){[[Super]]};
-[[ブースターSP−デステニー・ソルジャーズ−]] SPDS-JP015 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
**FAQ [#zc5ecaf4]
Q:[[特殊召喚]]した[[D−HERO]]に[[《明鏡止水の心》]]を装備させる事で[[破壊]]を免れる事は可能ですか?~
A:いいえ、できません。その[[D−HERO]]に[[《明鏡止水の心》]]を装備させても[[エンドフェイズ]]には[[破壊]]されます。~
(この部分は[[対象]]を指定する[[破壊]][[効果]]ではありません。)
**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
Q:[[特殊召喚]]した[[D−HERO]]に[[《明鏡止水の心》]]を[[装備]]させる事で[[破壊]]を免れる事は可能ですか?~
A:いいえ、できません。~
その[[D−HERO]]に[[《明鏡止水の心》]]を[[装備]]させても[[エンドフェイズ]]には[[破壊]]されます。~
(この部分は[[対象]]を指定する[[破壊]][[効果]]ではありません。)
Q:[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]が存在する時、[[効果]]を使用することはできますか?~
A:できます。(09/04/07)
A:できます。(09/04/07)
Q:[[エンドフェイズ]]時に[[モンスター]]が[[破壊]]される[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:いいえ、作られません。(11/05/15)
Q:[[エンドフェイズ]]に[[モンスター]]が[[破壊]]される[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:いいえ、作られません。(11/05/15)
Q:[[効果処理時]]に、[[対象]]とした[[モンスター]]が[[墓地]]から[[除外]]されていた場合[[特殊召喚]]はできますか?~
A:いいえ、できません。(12/09/12)
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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